【連載1】 どんな風に活動したいか?を早めに決めて、無理をしたのは1年目だけ
なぜ5年間、続けてこられたのか?
-OTO OTOが大切にしてきたこと vol.1-
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自分がハンドメイド作家になって、5年が経ちました。始めた当初は、「作品をつくる」ことで精一杯。「どんな作家活動をしていきたいのか?」なんていうことを考える意識はなかったように思います。
それゆえ、とにかく、作る...作る...作るの日々。睡眠時間も削って、休むこともなく、というような具合でした。もちろん、作ることに夢中なときは楽しいので、何も気にならないのです。が、1年くらい経ったとき、ふと「たまに疲れている自分がいること」に気づきました。
それは、心的にも、体的にも。それに気づいたとき、「このペースが正しいのかな?」ということを、やっと考えるきっかけになりました。
そうして、わたしは
作家活動を始めて割と早い段階で、
無理をすることをやめたのです。
このvol.1では、
「自分の進みたい道を、きちんと考える」
と、無理をしなくて良くなったことについて振り返っています。それはきっとハンドメイド作家でない方にとっても、大切なキーワードだと思っています。
無理をすることが本当に必要なのか?それで楽しく作り続けられるのか?今一度、自分がどんな活動をしていくのか、立ち止まって考えるヒントになれば嬉しいです。
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