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音の花束コンサート 1月

新年最初の音の花束はタンゴ・トリオのコンサートをお届けします。
会場は昨年オープンしたばかりのHiyamizu Sake Village。酒蔵を改装したスペースで、お花とともにタンゴの響きをお楽しみください。

[日時]
2025年1月26日(日)
15:00〜/18:00〜

[会場]
冷水酒造 Hiyamizu Sake Village
茨城県石岡市府中2丁目2−35

[出演]
A.R.C.
啼鵬(ていほう) Bandoneon
山下亮江(やましたあきえ) Vocal,Percussion
角圭司(すみけいし) Guitar

A.R.C.(ア・エレ・セ) "Alondra,Rosa y Ciruelo"
 2010年Bandoneon奏者啼鵬の呼びかけによって結成されたタンゴ・トリオ。Vocalの山下亮江、Guitarの角圭司から成る。奇しくも2010年は五月革命から数えた、アルゼンチン建国200年という記念すべき年。
 グループ名「A.R.C.(ア・エレ・セ)」は、3人が住んでいる茨城県の県鳥「ひばり(Alondra)」、県花「バラ(Rosa)」、県木「梅(Ciruelo)」のスペイン語、頭文字からとっている。
 Vocalの山下はクラシック出身ながら、ジャズ、ボサ・ノヴァも歌うオールラウンダー。打楽器もこなし、特にミロンガでは軽快なリズム・ワークを聞かせる。また啼鵬の手による編曲は、声=歌という事にとらわれず、旋律楽器としての「声」の可能性を引き出し、インストルメンタルの曲もレパートリーに加えている。Guitarの角はアメリカでの留学経験で、多民族国家ならではの交流から培った、柔軟な感性から紡ぎ出されるビートで、ユニットを支える。
 土浦タンゴ・フェスティバル、ギター文化館、大子町思い出浪漫館、小美玉市小川文化センターアピオスなどの茨城県内は元より、MUZAランチタイム&ナイトタイムコンサート、横浜山手西洋館外交官の家、都内ライブハウス等、活動の場を広げている。
 アルゼンチンでは楽団専属歌手は珍しくないが、日本に於けるVocalをレギュラー・メンバーに加えている数少ないタンゴ・ユニットである。
 2016年、初アルバムとなる「Alondra Rosa y Ciruelo」を発表。

[プログラム]
リベルタンゴ
カミニート
ラ・クンパルシータ
ほか

[入場料]
鑑賞無料(1drink制500円〜)
おつまみやソフトドリンクもございます。

-ご予約-
下記リンクからご予約ください。
https://flowerpark-1-26.peatix.com/

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