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ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団主席クラリネット奏者 フェルディナント・シュタイナーミニコンサート&講習会

なんと参加も入場も無料です!!
ぜひオーストリアの音を直に感じてください✨
講習会は初心者でもOK!通訳も入りますのでご安心ください😊
たくさんの方のご参加をお待ちしております!!

[日時]
2024年7月3日(水)
笠間開催:13:30〜15:30
石岡開催:17:30〜19:00

[会場]
笠間開催:日本ウェルネス高等学校 音楽室
石岡開催:石岡市中央公民館

[チケット]
入場無料
どなたでも入場•ご参加いただけます。

[プログラム]
ミニコンサート
クラリネット講習会
※ 中高生や初心者の方に合わせた内容になります。ぜひ安心してご参加ください。当日は楽器をご持参ください。

[出演]
フェルディナント・シュタイナー Ferdinand Steiner
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 主席クラリネット奏者。

W.A.モーツァルトの⽣まれ故郷ザルツブルクを本拠地とするザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団は、モーツァルト作品の演奏に関しては⾳楽の都ウィーン以上に正統派の伝統を継承するオーケストラと⾔わる。

現在、この楽団の⾸席クラリネット奏者を務めているフェルディナント・シュタイナー(Ferdinand Steiner)は、多忙なオーケストラ演奏の他にザルツブルクやウィーンなどオーストリア主要都市ほか世界各地でソリスト・室内楽奏者としても活躍している。

ウィーン国⽴⾳楽⼤学ではペーター・シュミードル、エルンスト・オッテンザマー、ハンス・ヒンドラー各教授に師事し、同校を最優秀の成績で卒業。その後、ザルツブルク・モーツァルテウム⾳楽⼤学⼤学院にてアロイス・ブラントホーファー教授に師事。在学中よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン国⽴歌劇場管弦楽団、オーストリア放送交響楽団など様々なオーケストラから招聘を受け、その後もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルン放送交響楽団、ミュンヘン放送交響楽団、カメラータ・ザルツブルク管弦楽団などの演奏会に度々出演し、リッカルド・ムーティ、クラウディオ・アバド、ベルナルト・ハイティンク、フランツ・ヴェルザー=メスト、キリル・ペトレンコといった著名指揮者と数多く共演。

独奏者としてもザルツブルク祝祭劇場⼤ホールやミュンヘン・ガスタイク劇場、フランクフルト・オペラ座、東京のサントリーホールといった世界的主要演奏会場にて、彼⾃⾝の所属するザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団だけでなく、ザルツブルク・オーケストラ・ゾリステンやシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団等と数多く共演している。

ザルツブルク⾳楽祭ほか世界各地の国際⾳楽祭からも独奏者また室内楽奏者として招聘されており、これまでにナント・モーツァルト⾳楽祭、ガルシア⾳楽祭、グラフェネッグ⾳楽祭、カリンティッシュ夏季⾳楽祭、ポルチア・クラシック、ラインガウ・フェスティヴァル(ドイツ)リンブルク・フェスティヴァル(オランダ)、バルセロナ⾳楽祭(スペイン)等々に出演し好評を博している。その他、セシリア・バルトリ、アネッテ・ダッシュ、ベルナルダ・フィンクやマーレン・ハルテリウスといった世界的歌⼿の共演者でもある。

彼の妹弟であるユーディット(ヴァイオリン)とアンドレアス(打楽器)と共にオーストリアを代表するソリスト集団として知られる「ザルツブルク・オーケストラ・ゾリステン」の創設メンバーでもあり、現在もこの楽団やシュタイナー五重奏団での演奏活動も盛んである。

クラシックだけでなくジャズ演奏にも多彩な才能を発揮しており、フェルディナント・シュタイナー・エレクトリックバンドを主宰し、数多くのジャズ演奏も⾏なっている。

[通訳]
後閑由治 / クラリネット
‪ヴィーナーノイシュタット市立J.M.ハウアー音楽院、フライブルク州立音楽大学を経て、ウィーン市立音楽院を卒業。‬
‪2006年ルーマニアのクライオーヴァ市立管弦楽団、ボトシャニ市立管弦楽団に独奏者として招聘され、両楽団とモーツァルトのクラリネット協奏曲を共演。‬
‪クラリネットを山本正治、三界秀実、村井祐児、クルト・シュミット、クルト・フランツ・シュミット、ディーター・クレッカー各氏に師事。‬

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