音野里たより(82)〜新曲ダブル配信!〜
ついに配信開始!
2曲同時リリース!
まずは、”What is life?”
🎵何のために生まれて 何のために生きるのか
何のための人生か 問わずにはいられない
という、どストレートな歌詞と素直なメロディ。
これは、前にも書きましたが、音野里で1人合宿してた夜、
音楽流しながら弁当食べてたとき、突然、降りてきた曲です。
そのときの曲はジョージハリソンの”What is life”。
あっという間に歌詞も曲もできました。
自分で作ったとは思えません。
こんなことはめったにありません。
ひょっとしたらジョージが示唆してくれたのかも?
というわけで、何のひねりもないけど、素直な名曲です!
お次は、迷曲?「ふーけもん」
🎵ガキのころからふーけもん 何をやっても続かない
飛んで火に入る夏の虫 あちらと思えばまたこちら
“ふーけもん“とは、佐賀の方言で「愚かもの」みたいなイミです。
子どものころ、よくオヤジから「こんふーけもんがっ!」と怒られてました。
オトナになっても、偏屈な性格は治らず、いつも人と逆のことばかりやり
たがる、ひねくれ者としてここまで生きて来ました。死ぬまで続くでしょう。
そいでよかっ!
リズムは、音頭とシャッフルのミックス。
和洋折衷を目指しました。
かの大瀧詠一大先生には足元にも及びませんが。
よく言われるように、邦楽はアタマ、洋楽はウラにアクセントがあるそうです。
自分たちはロックをやってるつもりが、実は演歌になっているとか言われたり
します。でも、だから日本人はダメなんだという理屈には賛同できません。
昔、岡林信康がロバートフリップに「日本人ならエンヤトットやれよ」
と言われたとかいう話を聞いたことがあります。
しばらく前に、ソーラン節が流行りました。この前の学園ドラマでも
やってました。令和の若者にもエンヤトットはわかると思います。
でも、そのままではダサ過ぎる。
どうやったらダサくない、日本人ロックができるのか、というのは
ボクの長年の疑問です。
この曲もその試みのひとつです。
まあ、理屈はどうでもいいですけどね
面白いと思ってもらえたら嬉しいです。
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