PCC合格までの5回の経験談と試験ポイント[2022年8月改訂ICF資格]
こんにちは。パーソナルコーチ・ボイストレーナーをしておりますケイです。
この度、ICF(国際コーチング連盟)認定PCC試験に、5度目にしてやっと受かりました・・涙。書くの恥ずかしい・・でも嬉しい・・・苦戦し、長かった自分との闘いでした。
というのも、ICF試験が2022年8月から変わり、新試験は非常に難しいものだと個人的に感じました。そして周りにこのタイミングで試験を受けている人がほぼいなく、孤独の闘いでした。
ですが、仲間に相談し既にPCCを取っている方のお話を聞かせていただいたり、英語が得意なコーチに相談させてもらったり、「合格した」という方の発信を見たらその方にダイレクトで話を聞かせていただいたりしました。メンターセッションや勉強会などもお世話になりました。本当にありがとうございました。感謝です。
私はCTIコーチングスクール出身でACTPパスを持っていて、2021年にはCPCCとACCに合格し、セッション500時間を越えたのでこのまま申請すればPCCを取得できると思っておりました。(旧体制より)
では新しい試験はどんなものなのか?は下に記します。
【コーチング×音楽×声で本来の自分らしさを表現し、生き方の可能性を広げるお手伝いがしたい】という想いのもと独立し、私はコーチングを続けていますが、昨今では資格に関わらずコーチを名乗る方も増えてきました。
資格が全てではありませんが、クライアントが選ぶ「信頼の指標」になる大きな材料だと私は思っています。
ICFの倫理やコンピテンシーは世界基準で高いもので、コーチングをする事・コーチとしてクライアントに関わる事においてとても大切な事を学びます。また、そこまでの勉強時間・自身のセッション時間も加味されているので、時間とお金と労力をかけないと取得できないからです。
そこで、あくまで私の個人的経験と得た知恵を以下に記し、ここから試験に臨むコーチたちのお役に立てれば幸いです。
一人じゃ辛いですよね、一人じゃないよ、と伝えたいです。
|得られること
|得られないこと
|届けたい方
*既にコーチングセッション時間もあり、コーチングスクールにて資格も取得しており、読解力のある聡明な方、パソコン操作などもストレスなくできる方で、元々英語も得意(留学や仕事での経験がある等も)方などには、この記事は必要ないかもしれません。
こちらはケイの経験談や得た知恵、個人的意見も織り交ぜた有料noteにしております。不合格になりフィードバックもなく途方に暮れながら、失敗しながら気づき、学び、周りにも支えられ気づいたことも多かったので、約4ヶ月の経験での気づきを有料にさせていただきました。試験はアップデートしていくかもしれません。書いてあることが必ずしも正解ではありませんので、ご了承ください。
必要な方に届きますことを願っております。
そしてもし、あなたがICF試験に一度でも落ちて読んでいるなら伝えたい。
|プロローグ
|試験要件
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