音楽ワークショップ"ne"を開催します。
タイトルを見てなんなんだ?と思われた方、見ていただきありがとうございます。
パーソナルコーチ兼ボイストレーナーのケイです。
”ne”を見て想像するのはどんなものだろうか…
音、根、音色、根っこ、寝息、値…
原子番号10の元素neonでもあります。
あ、音と書いてneともonとも読みちゃうやべーという感覚になって書いてます。
干支も、ね(子)から始まる一番目の言葉です。
どう感じたかはあなたにお任せします・・・
今のあなたへのメッセージとなる入口かもしれません。
このワークショップは、音楽を通じて世界と時を旅し、今の自分に必要なメッセージを受け取ろうをテーマにしています。
3つの音を通じて感じたそのままを味わい、そこにたまたま集まったご縁ある人たちと、感じたことを分かち合う場です。
不正解はありません。
あなたがそう感じたそれが正解、それが音楽の魅力的なところだと私は感じています。
▼今回の”ne”のメニューはこちらです。
▼なぜ開催するのか?
・音を通じて、人や民族の生き様から、自分自身の本来持つものを思い出し、新しい扉を開くきっかけになってほしい。
統計的にも出ていますが、人が新しく音楽を聴いたり探したりするのは、10〜20代がピークです。30代からはその意欲は減少していきます。私も然り、アーティストやボイトレの若い生徒さんから刺激をもらったり、音楽好きの仲間からシェアしてもらいつつも、新しい音楽に意図的に触れるのは減っています。
また、日々の生活や仕事の中で、誰かと音楽を分かち合うことはなかなか機会がない時代になりました。ストリーミングで好きな音楽を聴くと、AIが学習してレコンメンデーションの精度も上がります。自分の好きそうな音楽をお勧めし、その好きは深まり広がりますが、あえて想定外のところへ飛び込む機会を失っているように感じます。自分で選ぶには情報量が多すぎるからです。
私は20代半ばくらいまで音楽漬けの毎日でした。中古CD屋に行っては毎月15枚アルバムやレコードを買い、友人や仲間と音楽を奏で、また新しい刺激をもらったりしていました。
様々な音楽と出会う度に思いました。
「私の知っている世界は狭かったんだ」と。音楽を通じて、歴史や文化、民族、生きてる環境を考えさせられることが多くありました。
また、音楽は誰かが作ったものであり、誰かが生きた証でもあります。
私は、それらの人の生き様から表現された音楽から、言葉で言い表せない感覚を、身体の底で感じ、心が震え、その度に感動しました。
「音楽」は、自分自身の何かを気づかせてくれる一つのリソースだと思いました。
そしてその感動や心が震えることにより、自分の見えてる視野を解放し、多角的にモノを見る力になったり、自身をクリエイティブにし、人生を豊かにするものだなと感じました。
音楽は、国や民族によっても音や歌う歌詞も違えば、文化や歴史の背景も影響し、時代と共に変化してきました。
音楽は、たった4分程度の音の世界によって、作った人やアーティストの生きた時代や背景、生きた環境が想像・疑似体験できる魅力的な芸術だと感じます。
つまりこれは、、
時間と空間を超えた意識の旅ではないか?と思いました。
これを、その時に直感で来たいと思ってくださった方々と分かち合う場を作りたい!と強く思ったのです。
・3つの音楽をセレクトした理由
感じたことを、うまく言葉に表現できなくてもいい。
音を通じて人や民族の生き様から、自分自身の本来持つものを思い出し、新しい扉を開くきっかけになってほしいという願いから企画をしました。
自分と他者が感じた異なる視点もまた、自分にとって視点が変わる瞬間になるでしょう。
音楽は太古から私たちの身近にあるもの。
「歌」を聴くことだけでも、「音」・「言葉」・「リズム」を脳が同時処理することに伴い、たくさんの感情や記憶が刺激を受けるので感動しやすいと言われています。
歌を聴くだけでも、あなた自身が気づき・癒されることもあります。また、自分の気付かぬこと、忘れたことまで引っ張り出し、そこで出会わせ、感じさせる。歌は、聴く人を元気にしたり、癒してくれたりするものです。
今回の"ne"のメニューは、私が感じる「人間の生命力」です。
自分で選ばない3つの音を通じて、これら音楽という生命エネルギーが私たちの脳や身体を伝って心を動かし、あなたがどう感じるかはわかりません。現代は、わかるもの・わかりやすいものに手を出すことが多いと思います。しかし、わからないからこそ、飛び込んでみる価値・体験が有意義なものになると信じています。
ぜひ飛び込んでみませんか?^^
▼得られること
▼ご一緒したい方
▼何をやるのか?
▼”ne”の案内人プロフィール
▼開催概要
▼終わりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
直感で楽しそう・ピンときた方とお会いできることを楽しみにしています。
このワークショップが終わる頃には、あなたの視野・視点がもう一面広がって解放され、忘れかけてた自分の創造力を思い出していることを想像しています。
いつも新しい企画は緊張します。
どうぞよろしくお願いします。
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