【サスペンス🍠】便秘探偵🍠 芋崎蜜子 2.生徒たち
ひーーーー
ふーーーー😖
今日も便秘!
私は便秘探偵
芋崎蜜子!
こう見えて名探偵!
今日は地域の小学校で
運動会が行われている
私も地域住民として
見に来たわけですが、、、
トイレにいます
参加した
綱引きに気合を入れすぎて
何だか便意が、、、
ドカン!
「うえーん( ノД`)」
どうしたのか?
トイレを急いで飛び出した
トイレを出ると
そこには
小学生高学年?くらいの
男の子二人がいた
一人は泣いている
もう一人は
立ち尽くしている
蜜子は名探偵
状況から察するに
ケンカだろう
立っている男の子の方が
泣いている男の子の方に
暴力をふるったのだろう
おそらく
壁に叩きつけたか
いや
おそらく
かなりの強さで
顔を殴ったのだろう
蜜子はとりあえず
話かけてみようとした
その時
先生
「どうしたの!?あなたたち、こんなところで何やっているの!?」
先生がやって来たようだ
おそらく担任の先生であろう
殴られた男の子(B君)
「こいつが殴って来たんだ!(´;ω;`)」
先生
「どういうことA君(殴った方の生徒)!説明しなさい」
殴った方の生徒(A君)
「、、、」
先生
「何で黙っているの!?黙っていたらわからないでしょ!?あなたが殴ったの!?」
殴った方の生徒(A君)
「俺が殴った」
先生
「認めたね。どうして殴ったの!?暴力はダメでしょう?」
殴った方の生徒(A君)
「わからない」
先生
「え?どうしてわからないのよ!説明しなさい!」
殴った方の生徒(A君)
「、、、」
先生はテンパっている😨
殴られた方(B君)に説明を求めた
殴られた方の生徒(B君)
「なんでだろう?俺がむかつかせること言ったのかな?急に殴ってきたんだもん。わかんないよ(´;ω;`)」
蜜子はただその状況を眺めている
先生は動揺している
先生は殴った方の生徒(A君)にもう一度説明を求める
先生
「ちゃんとしゃべらないと分からないわよ!何か嫌なことを言われたんでしょ?あなたこんな暴力を振るう子じゃないでしょ?大丈夫よ。理由があったんでしょ?」
先生は大きな声でまくし立てる
その最中
A君が小声で言ったセリフ
それが蜜子には聞こえた
殴った方の生徒(A君)
「だって、わからないもん」
すっきりしない、、、
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