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【学園アイドルマスター】話題のお休み編成で「Yellow Big Bang!」藤田ことねS育成(追記:センス型全員育成できました)

こんばんわ。
闇をかき消す光です。

今日は最近話題のお休み編成で新SSRの藤田ことねをS育成できたのでそれのレビューです。

お休み特化編成についてはこちら

藤田ことねのスケジュール上、「相談」が押しにくいのでこの編成は結構良いと思いました。

今回の育成アイドル

Yelloe Big Bang! 藤田ことね(以下センスことね)は初の固有スキルで絶好調を行えるアイドルです。

センス型としては好調型と言われるタイプで、やはり目玉は固有スキルで行える好調+絶好調のバフ。そして固有Pアイテムも固有スキルを使う時に元気の補助と好調を追加するという絶好調特化構成。

今回の編成

晴れたね

センスことねと同時に実装されたサポートSSRで、パシャっと決めポーズと比べるとそんなに強くはないのですが、個人的には他のカードとの兼ね合いでスキル強化がほしかったので採用。
固有PアイテムはDaターンの固定回復。この育成方法だとあんまり役立ちませんね。

あなたにも作ってあげる!

休み編成の核とも言えるSSRサポート。初期Pポイント+30以外が強く、基本スキルチェンジもセンス型の育成であればそこまで邪魔ではない。
Pアイテムはレッスン成功率を高めることもできて非常に強力。

いつか、きっと花開く

休み選択時のステータス上昇は低いもののPアイテムがめちゃつよSRサポートとして有名な「今はあえて、背をむけて」のPアイテム(通称、ハリネズミ)のVi版で激強。

ふわふわでワクワク

学マス界最強SRサポートとして名高い通称「ふわワク」。もらえるPアイテム「ふわふわでもこもこ」がまともなドリンク入手手段がない休み育成で非常に優秀で、SPレッスン率も上げてくれる。とんでもない強サポート。

まるで王子様みたいな

ビジュアルSPレッスン発生率UPカード。イベントSSRの「第二回教室パーティー」と違って変なカードをよこしてこないので採用。

(レンタル)おいしい顔、いただき~!

SPレッスン発生率上昇カード。カード強化時にダンス上昇+4もあるためブレスレットを採用することでかなりステータスを稼げる。

編成情報

SPレッスン発生率はダンスが54%、ビジュアルが26%。残念ながら高いとは言い難く、運が必要です。

育成スケジュール

注目するべきは3週目と5週目。
大体のキャラなら3週目におでかけがあり、5周目に相談があるが藤田ことねはその両方がなく、初期Pポイントのメモリーなどをつけていないと高確率で3周目は活動支給を受けることになり、5週目はおでかけすることになる。

また中間試験後は相談がなく、中間試験で手に入れたPポイントを吐き出す先が8週目のおでかけか14週目(追込前)の相談しかないので相談ポイントの価値が低い。

休み育成のメリット

とにかく最終試験のデッキ枚数を少なくできる上にステータスの強化ができる。これにつきます。

デッキ枚数を少なくすることのメリット

これはSランク育成をしてる皆さんが結構書かれていますが、端的に説明すると、

「デッキの二周目で火力を出すことを意識する」

ということです。

試験は「バフを貯める」→「アタックを使う」という工程を踏むのが一番スコアが伸びやすいです。
感覚的にわかると思いますが、集中6でギリギリ2回攻撃出した飛躍よりも集中16乗った飛躍を使うほうが火力が高くなるってことです。シンプルですね。

ですので、デッキの一周目を全部バフに割り当てて、二周目に再度デッキに戻って手札にきたアクティブスキルを使ってダメージを出すというのことをすることで最高効率でスコアが出せます。

まぁデッキ枚数を少なくするというとカードゲーマーとかSlay the Spireに自信ある人なら「なにを当たり前のことを…」と思うかも知れませんが一応書いておきます。

無駄なカードの取得をせずに基本的に中間試験以降はカードを入手するだけの選択は選ばないようにします。
具体的に言うと「授業・レッスン以外でカードを入手しない」ということです。

これはなぜかというと、最初に書いたように二周目で火力を出すためです。
試験は追加ドローのカードとかを使わない限り1ターン3枚のドローが行われます。
なのでデッキが3枚増える事に1ターン攻撃ターンが減ります。
攻撃ターンが減るということはその分スコアが低くなるということです。

「1ターンバフターンが長くなるから強くなるのでは?」と思われるかも知れませんが、仮にそうだとしてもデッキ1周目でバフカードをすべて使い切ることは出来ませんから二周目の1ターン目をバフターンにすればいいだけです。

3枚の差というのは「削除2回+お出かけでカード入手1回」という割とプレイングで差が出る枚数です。もちろんお出かけして眠気取る選択肢や、授業で眠気を取る選択が重なっても結構な確率で最終的にデッキが3枚膨らむということはあり得ます。

仮に26枚のデッキで8ターン全部レッスン中1回のカードを使ったことを想定します。
9ターン時点でデッキが一周して二周目のカードが1枚入ってくるという想定です。
その場合ですが9ターンに1枚と10ターン・11ターン・12ターンに3枚づつで合計10枚のカードを引けます。レッスン中1回のカードを使ったので2周目突入時点ではデッキが18枚になっています。
順番とか加味しない単純な計算ですが、18枚のカードの中から10枚引けたらだいたい欲しいカードは約55.6%の確率で手に入ります。

もし仮にこれが25枚のデッキになったとしましょう。さっきより1枚だけ少ない場合です。同じ条件で行くと9ターン時点でデッキが一周して二周目のカードが2枚入ってくるという想定です。
その場合ですが9ターンに1枚と10ターン・11ターン・12ターンに3枚づつで合計11枚のカードを引けます。レッスン中1回のカードを使ったので2周目突入時点ではデッキが17枚になっています。
順番とか加味しない単純な計算ですが、17枚のカードの中から11枚引けたらだいたい欲しいカードは約64.7%の確率で手に入ります。

1枚減るだけで
・引ける枚数が+1
・二周目のデッキ枚数が‐1
という相乗効果でどんどんドローする確率が上がっていきます。なのでデッキは基本的に少ないほうがいいです。

長々と書いてきましたが、このようにデッキ枚数が少なければ少ないほど基本的には良いこととされているのでデッキ枚数を少なくします。

上では26枚と書きましたが、休み特化育成の優れているところは結構な確率でデッキ枚数を24枚とかにできることです。24枚にできれば8ターンで回り切るため4ターンの猶予ができますし、ドロースキルを組み合わせることでうまくやれば5ターンの猶予ができることさえありますし、なんならうまいことやれば23枚のデッキにしたりできます。

また本来であればスキルを入手しない選択をした時、ステータスを上げることは「おでかけでランダム強化を選択」「相談で強化」をした時にサポートの「強化時ステータス上昇」以外で上げるしかありませんが、休み編成をすることで強化時ステータス上昇よりも高くステータスを上昇させることが可能です。

まぁそんなこと言っても結局24枚とかにできるのは理想で、結果的に今回の育成はスキル26枚所持での終了となりました。それでもサポートカードと眠気がなければ24枚なんでなかなか圧縮出来てると思います。

休み育成のデメリット

とにかくSP発生率が低い。
計4回あるレッスンを全部SPで終えたいわけで、Da54%とVi26%では確率通りに行くと一週SPレッスンできなくても仕方ないみたいなことになる。なんならVoのデフォルト5%も頼りにしたいぐらいの数字。

SPレッスン率に関しては上振れが絶対に必要ですが、ステータスに関しては2回SPレッスンが発生しなくてもA+は余裕で届くぐらいのステータスになるので、自分はコーレス+のメモリー作りと割り切ってやってました。

まぁ、20回ぐらい育成しましたがSができるまで1回もコーレス+が出なかったんですけど。

ちなみにコーレス+引き継ぎ要因として↓の莉波お姉さんを編成していましたが、

メモリーとしてはアビリティが終わり散らかしてるものの、それでもSランク取れたので休み育成はやっぱりステータスが盛りやすいと思います。

スキル選び

スキルカード取得枚数が少なくなるということは、無駄なスキルを取ることができないということです。つまりスキルは厳選に厳選を重ねて選ぶ必要があります。

中間試験の追い込みレッスン前までに取りたいスキル

・バズワード
・スタートダッシュ
・スタンドプレー

上記のスキルは追い込みレッスンまでに出た場合マストピックです。
追い込みレッスンはとにかく打点が出せるスキルが必要で、1、2回使えればいいというわけではないのでレッスン中1回がついていない上記のスキルが好ましいです。
特にバズワードは追込前にとれるとそれだけで追い込みパーフェクトをたやすくクリアできるようにしてくれるためメモリーでの編成をせずに狙いたい。

スタートダッシュ・スタンドプレーに関しては、休みをする関係上体力消費は気になりませんし、どちらも最終試験で十分実用できるスキルでしかも中間試験前追い込みレッスンというデッキ枚数が少ない時期において何発も打てるのが非常に便利。

メモリーで取得したいスキル

・コール&レスポンス+
・魅惑の視線+

この2つはかなり重要で、必ず入手したいものの、前半はあまり取りたくないスキルです。メモリーに設定すると重複不可の制約から中間試験前にメモリー設定しているカードがでなくなります。

序盤に魅惑の視線がでてきてもそもそも好調型であれば集中を伸ばす手段がアイスコーヒーぐらいしかありませんし、集中型は集中型で魅惑の視線を使用できても好調が盛りづらい。カードの揃ってない序盤に出てくるとほぼ必須スキルなのでピックしなきゃいけないんだけど序盤のカードが少ない時期のSPレッスンや追い込みレッスンで邪魔になりがちなので、私はメモリーでの取得をしています。

コール&レスポンスも好調型にとっては同じ理由ですが、そもそも強化しないと弱いので強化済みが手に入るに越したことはないなという事でコール&レスポンスをメモリーに設定しています。

上記のことから、存在感・シュプレヒコールも出てきたら取りたいけど序盤は活かしにくいということで私は存在感をメモリー編成にいれてます。

逆にバズワードを入れないのは上で言ったように中間試験前に入手できる上振れが期待できるのもありますが、そもそも中間試験後に手に入っても強化したハイタッチやスタートダッシュで十分ダメージが出せることが多いのでメモリーでの採用は不採用としています。

期間問わず入手したいスキル(重複できるスキル)

・トークタイムorハイタッチor祝福(上の中間までに入手したいスキルと合わせて2~4枚まで)
・静かな意志(1枚まで)
・始まりの合図・大声援
・深呼吸・楽観的

トークタイム・ハイタッチは火力スキルで、レアリティが低いので中間試験までにも出やすいためできれば中間試験前までにほしいスキルではあるのですが、火力を出すスキルがコーレス含め4枚ぐらいになるように入手をしていきます。ただ取りすぎると結局強化が間に合わないので、基本的には「始まりの合図」「深呼吸」「楽観的」がなかった時に取るスキルという感じです。

静かな意志はこれ1枚で「存在感」「シュプレヒコール」「魅惑の視線」などの片方のバフを消費するスキルの出現順番による事故を防げるため1枚ほしいです。

始まりの合図は絶好調を使う上で取り得の最強スキルで何枚でもほしい。でもそんな何枚もとれないので、大声援が出たら妥協でピックし、それもでなかったら深呼吸・楽観的などのカードで補います。

マストピック・デッキの核(重複不可スキル)

・存在感
・シュプレヒコール
・国民的アイドル
・鳴り止まない拍手
・アイドル宣言

とにかく見かけたら絶対に取りに行きたい。場合によってはメモリーでの入手も。いや、鳴り止まない拍手はそうでもないかも…。実際Sとったデッキに入ってないし…。
まぁ1~2枚なくても問題ないけど、あれば当然良いよねというスキル郡。

こういう出かたされると一番悩む…

育成注意点

前回の記事に反するのですがこの編成は「休み」を押せないとそもそも意味がないので4週目のレッスンで必ず体力を使いましょう。
1週目は授業があるので体力を減らせるため問題ありません。13週目もSPレッスンが発生していればブレスレットで体力が減ります。
その他の週のレッスンについてはその後もレッスンが待ってるので体力を温存と、ちゃんと今何週目のレッスンかを覚えておいてメリハリをつけて体力を使います。

そしてこの休み育成特化で間違いなく最難関は中間試験まえの追い込みレッスンです。
ここではドリンクはフルで使うつもりでやりましょう。絶対ケチっちゃだめ。

結果

えっ?寝るだけで強くなれるんですか!?

蛇足

私事ですが今回のことねを引くに当たって「可愛いと可愛いで可愛い!」が3凸したのでぜひ使ってやってください。

その後

だいぶコツを掴んだのか結構お休み編成でのS育成進んでいます。

SR手毬

SSR紫雲清夏

SSR麻央

SSR咲季

SSR莉波お姉さん

これでセンス型のお休み育成は全員完了となります。

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