学校に行ってる時間が人を壊す

僕は時間に縛られる状態でその場から動けなくて拘束される感覚を味わいながら過ごす日常を送っている場所と定義しています。かなりきつい言い方かも知れませんが社会人になって自由に仕事のペースを変えられる環境に出会いふと思うようになりました。学校に行くのが好きで授業もそれなりに聞いていられると言う人は自分で楽しみを見つけられる人なのでいいとは思いますが、その時間を使って自分の知識を深めて有意義な時間にできる人はかなり少ないと思われます。与えられた時間の中で生産性を保った状態で過ごせるのは学校の授業においては無理な話です。興味がないのに一方的に向けられる教師からの問いかけは耳に痛いと思います。それでもってたくさんの人間を見てきて育てた教師という人間が相手を判断してその判断をされた生徒たちに対して声を発するわけですから受け取る人によってどう思われているかを声色で感じ取ってしまう人間の性質からしたら自信も気力も無くなって当然だと僕は感じました。学生のうちは学校という時間の檻の中に閉じ込められているからプライベートな時間がたくさんあるからといってそんな疲弊した状態では自由な時間を自分の目標に対して向ける気力なんて残っていないです。だらだらSNSを見たり欲求を発散させるためにゲームをしたり奪われた時間を取り戻すかのように娯楽に走る人が大半なわけです。

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