大人の島留学生による4島巡り企画(PJ推進コース)
こんにちは!西ノ島町観光協会に所属している波多野です!
今回は、大人の島留学生の研修に組み込まれているPJ推進コースから結成された、4島巡り企画の紹介をしたいと思います。
そもそもPJ推進コースって?
PJ推進コースとはプロジェクト推進コースの省略で、以下のような目的を持った、大人の島留学生から成る研修コースです。
メンバー結成にいたるまで
どのようにしてメンバーを結成したの??
それぞれがこのPJ推進コースの研修を通してやりたいと思ったことを書き出し、一緒に企画を進めていきたいと思ったメンバーで集まりました。
そして、集まったのがこのメンバー!!
・乙川 翔太郎(都市と地方の大交流プロジェクト)
・永山 育人(都市と地方の大交流プロジェクト)
・波多野 葵(西ノ島町観光協会 観光×まちづくりプロジェクト)
・曽根原 遥 (喫茶ゆらぎ・hotelのち)
企画の背景
「人々の交流を促進させたい」、「観光客と島民の接点を作りたい」、「4島(海士町・西ノ島町・知夫村・隠岐の島町)を巻き込んだ事例作りをしたい」というそれぞれの想いを抱いて集まった4人。
まずは、お互いのキーワードとなりそうな言葉をリストアップし、そこからどのような企画ができるかを話し合いました。
\その結果、出た企画案がこちら!/
企画を考えるにあたって、どういった場所であれば観光客と島民の方が交わるかというのを考えました。そして、話し合いの中で出たのが『カフェ』でした。「4島」それぞれに魅力的なカフェがあって、しかも、カフェは「観光客」と「島民の方」が行く、人々が「交流」できる場所であるということ。
上記の写真にある、それぞれのキーワードがぴったり当てはまり、メンバー全員がやりたいと思っていることを実現できる場所であること。
また、観光客や地元の方が「島を越えてでも訪れたい」「行く目的がある」と感じる可能性が高いということ。
これなら4つの島を巡る自然な流れができ、4つの島がより密接に連携し、隠岐諸島としての一体感が高まるのではないかと思い、上記のような内容で企画を進めようと思っていました。
そんなこんなで順調にスタートを切ったと思われましたが、、、。
いざ、みんなでスタンプラリー、カフェマップをどう進めていくのかを考え始めると……..
・スタンプラリー・カフェマップの保管場所はどうするの?
・スタンプラリーの特典はどうするの?
・いつまでスタンプラリーを続けるの?
といった様々な課題が浮上しました。
特典をなくすなど色々話し合いましたが、解決策は見つからず、別の方法からアプローチしてみようということになりました。
これからの動き方
そこで次なるアプローチとして出た案が、
①4島のカフェや交流の場を経営されている方々にインタビューをし、記事を執筆すること
目的:観光客をターゲットにし、親近感をもってもらうことでその場所に行きたいと思ってもらうこと
②イベントに出店すること
目的:イベントに出店することで、スイーツフェアの土台を作ること
4島のカフェや交流の場を経営されている方々に対するインタビュー記事は、今後、「大人の島留学/7つのプロジェクト」と「隠岐ノート」に掲載する予定ですので、お楽しみにしていてください!
また、イベント出店に関しては、9/28(土)に西ノ島町で開催される帝祭で4島から集めたスイーツを販売する予定ですので、ぜひお越しください!