大人の島留学生による4島巡り企画~隠岐の島町編~賑わいづくり喫茶ゆらぎ
初めまして
R6年度大人の島留学生の曽根原遙です。
隠岐の島町にある「合同会社nochi」という事業所で喫茶店やホテル業務に携わっています。
PJ推進の研修の一環で、「4島連携をもっと強めて隠岐を盛り上げていきたい」というテーマのもと、「大人の島留学生による4島巡り企画~隠岐の島町編~」と題し、おすすめの場所を紹介をしたいと思います!
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本日は隠岐の島の「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」をご紹介します。
「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」社長の眞壁さんに
普段は聞けない話を聞いてきました。
「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」とは?
「賑わいづくり喫茶ゆらぎ」とは
「泊まれる喫茶店」をコンセプトに、2023年3月に開業。1階カフェではモニターやプリント設備を整え、コワーキングスペースとして利用できるほか、一眼レフカメラやGoProのレンタルも行っています。2階は「hotelのち」として営業、ゆったりのんびり過ごすことができます。
「喫茶ゆらぎ」が生まれたきっかけ
曽根原:「賑わいづくり喫茶ゆらぎ、良い名前ですね。名前の由来やきっかけを教えて頂いてもいいですか?」
眞壁さん:「賑わいづくりってところはゆらぎが誕生したきっかけからかな。西郷港周辺って、以前は昼夜問わず人や情報が行き交う、発展した場所だったんだけど、時代の流れとともに今の疎らな感じになってきてしまっていて…。以前の賑わった風景を取り戻すために、他の会社の方々が携わってくれて、ゆらぎが誕生した経由があるんだよね」
「ゆらぎ」に込めた想い
眞壁さん:「ゆらぎというのは、実は先にできたロゴから連想して名付けました。ロゴには、観光客にも分かりやすい隠岐の島のイメージであるろうそく島と、自分の夢である、ジャズ喫茶のモチーフが織り込まれています。ろうそく島の夕日は、ゆらゆらと定まっていなくて、そんなゆらぎの様にいかようにも変わっていけるお店になるように、そんな願いが込められています。あとは、ゆらぎって英訳したらswingになるんだけど、人が集うジャズ喫茶にもよく用いられる名前で。そこにもジャズ要素が入っています。」
人気メニューやこだわりの一品
曽根原:「メニューもたくさんあって迷っちゃいますね。こだわっているメニューやおすすめの商品はありますか?」
眞壁さん:「やっぱり飲んでほしいのはコーヒーかな。おすすめはふくぎビール。隠岐の島の特産品ふくぎを使用したビールで、ここでしか飲めません。人気商品はゆらぎオリジナルフローズンドリンクの船ペチーノで、上に載っている隠岐汽船のクッキーは島内の事業所にお願いして作ってもらっています。」
曽根原:「船ペチーノ、見た目も可愛らしいですね。季節限定のメニューも素敵!」
眞壁さん「限定メニューはそれぞれシーズンに合わせて考えています。ファンも多いですね。」
インタビュアーレポ
店内に並ぶ隠岐関連の書籍や装飾は見ているだけで楽しく、「隠岐の良さを伝えたい」という眞壁さんの思いが感じられる空間でした。
観光客の方も、島民の方もくつろぎたいときには是非訪れてみてください。
R6年度大人の島留学生 曽根原 遙(取材日2024/08/24)
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