枯れる瞬間さえも美しい
今日は薔薇様の最後の日
まだお昼だけど、夜を待たずにさよならしました
お部屋にお知らせが来たから
嗚呼、最後なんだなって思った。
知らせてくれてありがとう。
そして分かっていたけど泣いている。
お花1本とさよならするだけでの事で
泣いちゃう、号泣しちゃう
自分を気に入っている。
哀しいからとか、きっとそんなんじゃなくて
生命の息吹をたくさん貰ってその愛を感じてる
って感じ。
生きている
を魅せてもらっていたから
泣き過ぎて手が止まってたけど
続きが書けそうなので戻ってきました。
薔薇様とさよならしても、
彼女は居なくならないんだ。
私と一緒に居てくれた事実と時間は存在するから
お花1本からたくさんの事を教えて貰ったなぁ
と思う。
一瞬一瞬の時間は
過ぎ去って、流れて、なくなってしまう
ものだと思っていたけど。
生命は多分「今」を毎瞬
体に取り込みながら生きているような気がする。
そう思わせてくれた曲を紹介しよう。
Tears in love(四ノ宮那月/cv谷山紀章)
(うたのプリンスさまっ♪ より)
風が草原を撫でるように優しく
あなたの傍で安らげる場所を
(きっと) 弱さから囁くまま
(きっと) 傷つけた歪(いびつ)なナイフ
砂時計返すたびに
月の咽びがCry, cry
哀しさに飲まれて 恋が震えて泣いても
(Tears in sunshine)
涙は思い出を色付かせてく
光のジュエル
(最後のLOVE) ぐっと抱き締め
(応えたLOVE) 痛みすら愛と
ああ…時が教えるよ
あなたを失うことへの怖さは
空が太陽とKissできないこと以上
(きっと) おとなへのなり方とか
(きっと) 過ぎさって消える「今」も
「失うもの」と決めつけて
永遠を願ってた
始まりがあるなら 終わりもあると受け止め
(Tears in moonlight)
その上で運命(さだめ)はないと抗い
走ると誓う
(最後のLOVE) あなたをずっと
(信じたLOVE) 離さないずっと
ねえ…命閉じるまで
I feel, I believe.
(I swear) 一瞬に咲くからこそ
(I sing) 永久(とわ)に焦がれるからこそ
(I can) 「生きる」は輝き出し
僕が僕だった記憶は曲に
あなたとの今日は歌へ
煌めき照らされる 想いと共にTears in love
(Tears in sunshine)
涙は思い出を色付かせてく
光のジュエル
(最後のLOVE) ぐっと抱き締め
(応えたLOVE) 痛みすら愛と
ああ…時は微笑むよ
Tears in heart
Tears in love
そういえば昨日は
うたプリ12歳の日だったそうです。
Happy birthday
そして。
薔薇様へ
うちへ来てくれてありがとう。
我が家はいかがでしたか?
あなたはお別れする最後の瞬間まで美しい。
またお会いしましょう。
Happy lastday
Kana