【音鳴りチャン:邦楽】2024年1月号
2024年、あっという間の1ヶ月でした!
毎週チェックしているリリース情報より、1月に注目した邦楽曲をまとめました〜、Spotifyのリンクを貼ってありますので、是非聴いてみてください。
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★これだけは聴いて欲しい、グッときた曲!
1) go!go!vanillas
ポニーキャニオン内レーベル<IRORI Records>より移籍第1弾となるニューシングル。メジャーデビュー10周年のスタートを飾るに相応しい、華やかでダンサブルなサウンド。ロックバンドの枠に留まらない、バニラズらしいポップスの掴み方が素晴らしい!
2) First Love is Never Returned
2023年より本格始動した、北海道出身の5人組バンド。
「この声に恋をする」をコンセプトに繰り出される、グルーヴの効いたメロディーは、まさに珠玉のポップソング!
3) 柊人 feat.田我流
沖縄出身のシンガー/ラッパー、柊人(シューツ)。1/17にリリースされた1stミニアルバムの表題曲。田我流をフューチャーした、ラップと歌が融合するメロウな1曲。日々蓄積してしまう垢のような疲れを、サッと払ってくれるような、優しさのあるサウンドがとても好き。
4) THE BAWDIES feat.松尾レミ
今年結成20周年&メジャーデビュー15周年を迎えるTHE BAWDIES。アニバーサリーイヤーの幕開けを飾る、GLIM SPANKYの松尾レミをゲストに迎えたシングル曲。シンプルに「叫べー!」と歌う楽曲だけに、ロイとレミのハスキーな歌声に痺れます。
5) WurtS
2021年より本格始動したソロアーティスト、WurtS(ワーツ)
ドラマ「グレイトギフト」の挿入歌。ギターのイントロや、独特の歪み感のある歌声が素晴らしいのは勿論、温かい感触なのに、暗い渦の中に吸い込まれていくような中毒性のあるサウンドメイクがお見事。
6) omeme tenten
2022年の春に結成した4人組バンド、omeme tentenの2ndシングル。ボーカル・ギターを担当する灯。彼女のエネルギッシュな歌声はどこか中毒性があって1度聴くときっとハマる!
7) GAMBS
2019年結成、現在4人体制で活動するGAMBS(ギャムズ)。12枚目となるシングル「NEW AGE」を1/17にリリース。パッドが鳴らす心地のいいビートに、ボーカル・キーボードを担当するFumiyaの美しいファルセットがこだまする。洗練されたポップミュージック!
★じっくり聴きたい、アルバム作品!
1) yonige 「Empire」
2013年に結成した、大阪寝屋川出身の2人組バンドyonige。3年8ヶ月ぶりとなる最新アルバム。先行配信されていた「愛しあって」「walk walk」「DRIVE」など、肩肘を張らないサウンド感がめっちゃ好みです。
2) Bray me「DUH」
2012年に、こたに(Vo/Gt)とありさ( Dr/Cho)を中心に静岡県で結成、2019年より現体制で活動する4人組ガールズバンド、Bray me(ブレイミー)。初の全国流通盤となるフルアルバム「DUH(ダー)」を1/24にリリース。凛々しさを感じさせるこたにの歌声と、懐かしさとエモーショナルを感じるバンドサウンドが秀逸!あっという間に人気が出そう。
3) EASTOKLAB「泡のような光たち」
2018年に結成、名古屋を拠点に活動する4人組バンド。1stフルアルバム「泡のような光たち」を<UK.PROJECT>よりリリース。エレクトロ〜アンビエスなサウンドに、しっかりと言葉を載せるセンスやテクニックに脱帽、ラストを飾る「Our Place」のエモーショナルなメロディーに掴まれました。
4) シバノソウ 「いつまでも」
東京出身のシンガーソングライター、シバノソウの2ndフルアルバム。表題曲「いつまでも」のイントロから、シューゲイザー大好きな私の心を掴んで離さない!ウィスパーな歌声も魅力的。
5) 小山田壮平 「時をかけるメロディー」
andymori解散後、ALとしても活動する⼩⼭⽥壮平。2枚目となるソロアルバム「時をかけるメロディー」を1/17にリリース。andymoriも大好きですが、これぞ小山田壮平節!と言えるメロディーを惜しみなく詰め込んだ1枚。季節や時代が巡ろうとも、ここに鳴っているメロディーは、きっと50年後に聴いても色褪せないだろうな。
1月号・まとめ
〜以上、1月分の邦楽まとめでした!
TikTok、YouTubeの再生リストもあるので、是非聴いてみて!
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最後まで読んでいただいてありがとうございます!