梶野茶業×宇治茶
こんばんは、もえこです。
本日ご紹介するのは、京都にある茶農家"梶野茶業"です。
梶野茶業を営む梶野夫妻の奥さんが私の友人で、今回インタビューに答えてくれました。
梶野茶業は大人の文化祭2度目の出店で、今回は茶葉を販売予定です。
茶葉は新茶2種類とと番茶1種類の計3種類を用意する予定で、新茶2種類はその場で試飲ができ、飲み比べられるようにするそう。
通常私たちがよく目にする茶葉は、さまざまな茶葉をブレンドすることで、そのメーカーが作りたい味わいを作っています。
ですが、梶野茶業の茶葉は"シングルオリジン"と言って、単一農園単一品種(1つの畑で1つの品種を育てているということ)でお茶を作っているそう。
また、今回販売される新茶は新芽が出る前に畑に黒い布をかぶせ光を遮断する製法で作られた"かぶせ茶"というお茶だそうで、旨味の強い甘い味が特徴なんだとか。
茶葉を買う、となるとハードルが高いなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
「水出しなら、水の量と時間だけ知っていれば誰でも簡単に作れるし美味しい。お茶がみんなの身近な存在になってほしい。それぞれのライフスタイルにあった存在になればうれしい。」と話す彼女。
今回はカークボトルも販売予定。
ぜひこの機会に、ご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか?(私も実は購入予定です…!)
また、今回は飲むだけじゃないお茶の面白さとして茶香炉も用意するそうです。
そして彼女は以前紹介したMOCASIで出店するなるもさんのお姉さん!
ですので今回は同じ出店スペースで販売します。
その場で食べるもよし。
持ち帰って食べるのもよし。
「お菓子を食べたいからお茶を淹れよう。お茶を淹れたいからお菓子を食べよう。そんなふうにMOCASIと一緒に味わってもらえたら嬉しい」そう話す彼女。
是非京都で収穫したばかりの新茶を、こだわりの番茶を、味わいに来てくださいね。