Quartetto "T" × フルート四重奏
こんにちは、もえこです。
本日紹介するのはフルート四重奏で出演してくれるQuartetto "T"のみなさんです。
フルート:林峻人(たかと)
ヴァイオリン:古川雄大(ふーやん)
ヴィオラ:鈴木悠大(ずっきー)
チェロ:矢島靖子(めとろ)
たかとはこれまで木管五重奏やフルートアンサンブルで大人の文化祭に何度も出演。
今回はこれまでと色を変え、弦楽器の皆さんとアンサンブルを組むことにしたんだそう。
当日は全5曲を演奏予定。
そのうち4曲が弦楽四重奏の1stヴァイオリンのパートをフルートが演奏する編曲になっているんだとか。
弦楽四重奏の曲集に載っていた10曲近くを4人で試奏し、その中からしっくりきた曲を選んだそう。
中でも4人のおきにいりは"崖の上のポニョ"。聴き応えもあり、弾いている方も楽しい一曲なんだとか。
オープニングはモーツァルト作曲、"フルート四重奏曲イ長調K.298"より第一楽章を演奏予定。
こちらの曲では全ての楽器に見せ場があるそうなので、ぜひお楽しみに。
実は出会いが宅飲みだという4人。
今はそれぞれアマチュアオーケストラや吹奏楽団に属しています。大人数で演奏する機会は多い一方で、メンバーの中には少人数でのアンサンブルは苦手という方も。
ですが、大人の文化祭はかしこまった場ではないこともあり、この4人での出演を決めてくれたようです。
「身体の大きさと反比例したカルテットになっているのも面白い!緩急つけたプログラム構成にもこだわりました。幅広い年代に楽しんでもらえると思います。緊張しているので、みなさんなるべく騒いでいてください(笑)」
会場をあたためる優しく響く彼らの音楽を、ぜひ会場で聴いてみてくださいね。