「わたし」の記録①

なぜわたしに付いて記録しようと思ったかのか？

毎日、人間はいろんな事を忘れていく。
でも、忘れて欲しい事をいつまても覚えていたりする🤣わたしだけ？！

わたしは超ネガティヴで、どうしても暗い方というかマイナスに目を向けがち。
子どもの頃から大人しい、明るいよりは暗め？
勉強もスポーツも出来ない方で、ジメジメと生きて来た感じです。

自分に自信がなく、人前は超緊張するし、
でも話さなきゃいけない時は身体が震える、
頭の中は真っ白になっていました。
震えていたので寒いんですか？って聞かれた事もありました🤣💦
声は小さいどころか、声を出すことも忘れてるんじゃないかと思うことがある。
人とのコミニケーションもどちらかというと苦手で、どう思われるかが怖い。。。
仲良くなり過ぎるとボロが出て嫌われるんじゃないかと言う気持ちもあって、あんまり仲良くならないようにする事も無意識でありました。
でも、昔よりかはマシにはなって来てるとは思うのですが、、、

つい先日、屋台で野菜を買おうと値段を確認しつつ選んでたんです。
夫もいたのでほぼお任せだったのですが、
そしたら、最後のお会計で急にキャベツが２０バーツから３５バーツに変更されてたんです💦
最後に追加したナスが３５バーツなのかと思ったのですが、それは高すぎるので、最後に彼女は変えたのかも知れません。
だって、キャベツを２０バーツで買って帰る人を見たし。
たかが７０円くらいの金額かとは思いますが。
夫は良いんだ良いんだ！お世話になってるタイの恩返しみたいに言って、なあなあにしちゃうんです。以前もそうでした。
わたしはそこは違うなーとは思うのですが。

ボラれた事ももちろんすごく嫌な気持ちになったので悔しかったのですが、
でも、それ以上にそれをおかしいと思いつつ言葉を飲み込んでしまう自分のクセが、
あーまたやってしまった、、、と落ち込んでいました。

その後、気持ちを立て直せずに
スイカ🍉を買う時も本当は左のスイカが良かったのに、言ったらダメかな？とどっかで勝手思っている自分がいて、
凹んだ色の薄いスイカを渡されるまま受け取ってしまいました。
更に言えなかったと落ち込みます。

本当に自分でもこんなにつまらない事で、、、😞と情けなくなりますし、
理解出来ない人には面倒な人間に感じるのではないかと思います。

一年くらい前でしょうか？
夫に自分の半生を知らず知らずのうちに語り始めてことがありました。

そしたら気が付いたら泣いていた😭
自分で話してて、それを聞いた自分が泣いていた💧
あーーわたし、ちゃんと守られてて
愛されてる‼️って気が付いたんです✨
だから例え、今がどんな状況でも、それは単なるプロセスで、大丈夫なんだよ！って、
自分を、自分の人生を信じて良いんだって
確認出来たんです、その時。

でも、前も子宮筋腫の貧血がひどくて入院した時もそれを感じたのに、、、💧
忘却して、思い出しての繰り返しなんです🤣

本当にもういい加減にしたい‼️
どこまで繰り返せば本当に腑に落ちて
ブレないのか？！

なので、突然ですが！ここで、
自分の人生の今までを記録したいと思いました。
自分のために‼️🙏💦

noteは数年前に知り合いが使ってて、
その勧めで良く分からないまま始めて、
アメブロなどのブログと同じように見ていました。
でも、他の方のnoteを読んでいるうちに違うのかも？
なぜ良いよ！って勧めてくれたのか？
ちょっと意味が分かる気がしてきたんです。

それは、noteに投稿される方の良い意味での「ありのまま」を感じたから。

そこにすごく心を打たれて、
あーこれで良いんだなー✨
わたしもこうありたい！と思いました！

何をするにもちゃんとしなきゃとか、
キレイにまとめて見せなきゃ！
って思い込んでいたけど、
ありのままと言うか、
ダメところもそのまま書き綴った方が
むしろ自分も楽だろうし、仮に読んでくれた人も心地よい？のではないかと感じてきたんです。

なので、忘却過ぎるわたしのためが一番ですが、自分を振り返ってみたいと思いました🙏

まずは、一番わたしに影響を与えて来た
両親のことから書きたいと思います。

父の生い立ち

父は物心ついた時から、典型的な亭主関白で気に入らないとすぐに切れて母を殴る、
いわゆるDV男💢
母は自己肯定感が低く、良くも悪くも人が良く、優しい人と慕われたかと思えば、ホーム販売はホイホイと買ってしまうお人好し。
身体は弱い、父の影響なのか？私から見てもあまり出来ることが少ないという印象だった。

父は子どもの頃からガキ大将だったらしく、
年上とか関係なく喧嘩しまくっていたようで、祖母が相手の家によく謝りに頭を下げに行っていたと話していました。
高校に行ける学力もあったのに、父の祖父の後妻さんの息子（父の一つ年下）を高校に上げないといけないから、お前は高校に行かせられないと祖母から言われ、悔しい思いも持ちつつ東京で働きながら夜間の高校に通っていたそうです。
大人しくしている父ではないので、
夜遊びが過ぎて高校は中退しました。
その後、人には言えない？！経験もしながら、大きい会社に勤めていて力を買われていたにも関わらず、ベンチャーの会社に入り、海外で働いたりと高度経済成長期は良かったものの、
オイルショック以降会社が大変になり、倒産。
最終的には独立する事になりました。

わたしが中学くらいの時は自宅で母と仕事を始めていたと思います。

父の仕事はモーターを作る仕事でした。
家で仕事してる時は家の食卓が作業場になっていて、家の中がモクモクとハンダゴテの匂いで臭かったのを覚えています。
わたしも時々手伝っていました。
私が短大くらいの頃までは内職屋さんを何十人も抱えて、そっちは現金で払い、でも、自分が受け取るのは手形や小切手でとてもお金のやりくりに苦労していました。
それを何年していたのかは覚えていませんが、
わたしが２０代の半ばには本業は時々で夜勤の工場で働いたり、居酒屋で働いたりしていました。完全に昼夜逆転になっていました。
そのせいか、父の歯はきれいだったのにボロボロになりました。

私たちが大学を卒業するまではと頑張っていたのかも知れません。
立ち行かなくなって、わたしのバイト代を父に貸す事もありました。
母には言っても通じない、一人で抱え込んでいたんだと思います。
父が手術しなきゃいけない病気があったとき、一人で手続きしていたようで、夜中、父が飲んで家に帰ったとき泣いていました。

両親の関係も、これも人生なんだと言えばそれで終わってしまいますが、
父の暴力は１００歩譲ってもダメですが、
両親はお互いがお互い満たされず辛かったのかも知れないなーと思います。

わたしが２８才の時に仕事に通うのが遠いのを理由に一人暮らしを始めた頃でしょうか？
墓石の会社に勤めだして、お墓の掃除や法事、葬儀の仕事を初めて、安定した気がします。
今はお寺の事務所のお掃除を頼まれてしているそうです。

母の生い立ち

母は、幼い頃に家族を病気で亡くし、母が物心ついた時にはすでに全員他界していて、祖父（わたしから見て）の妹の叔母に育てられました。
兄もいたようですが、彼も小さい頃に亡くなったようです。祖母は母を産んで一年くらいで他界しています。
祖父は長男だったようで、本来であれば母が婿をとって継ぐ立場なのだとは思いますが、
訳も分からずハンコを押させられ、財産なども含めて放棄したようです。

家にいるのが嫌で中学生の時に就職列車に乗って愛知の工場で働いたそうです。
数年したところで、田舎から結婚しろと呼び戻され、兄弟のような従兄弟と籍を入れさせられそうになって、嫌で東京に来て働いていたところ、父と出会ったようです。

育ててくれた母の叔母は良い人で、今も健在です。
先日、父が時間と取れたのを機にお墓参りを兼ねて会いに行っていました。元気だったと話していました。

母はずっとパートの仕事をしながら、
父の仕事を手伝っていましたが、途中から忙しくなって、パートも辞めて一緒に朝から晩まで、
わたしが寝るときも起きていて、起きた時はすでに起きている。そんな仕事の仕方をしていました。

か弱く見えて、変に根性があって、意地悪な人がいてどんどん人が入れ替わるような職場でも辞めないで働いていました。笑
何のメリットもないのに、、、。
我慢強いから父のDVにも耐えられちゃったんですね。
一説に寄ると、DV男は我慢強い女を選ぶそうです。

そして、出会った事で、わたしが出来、
籍を入れたそうです。
父方の祖母は厳格な人だったので、母を素行を見るなり結婚するなと言ったそうです。
そうですね、母は賢い人ではないので、
女性なら出来ていそうな事を上手に出来なかったのだと思います。

いやいや、ばーちゃん❗️
その前にあんたの息子の素行はどうなの？って思いましたよ❗️
年頃の女性を妊娠させておいて、、、。
よっぽど恥ずかしいわ‼️

母も編み物などや洋裁が出来たので、父方の祖母にストールを編んでプレゼントしたりしてましたよ。

母も同居じゃなくて良かったのか、、、
同居だったら父もあそこまでしなかったのか？
わからないけど。

父が自営から離れると、母はまたパートに出始めました。
疲れた疲れたと言いながらも、
いつまでこの人は働くのか？と思っていましたが、つい２年くらい前に自転車で転び、身体が動かなくなるほどの事故でした。
そのおかげか仕事を辞めざろう得なくなり、
今、自宅にいて猫の世話をしています。
幸い、身体は戻り、母は守られてるなーと感じるくらいの回復でした。

仕事を辞めて、自宅に一人でいる事が長くなり、ちょっと物忘れが酷くなってきているのが心配です。
自分を抑えて我慢して来た人ほど痴呆になる事が多いそうです。

本人も健康でいなくては！と意識もあって、
近所の公園に週３回、体操に出かけています。

以前、腎臓結石を患ったことがあって、
大好きなコーヒー☕️を飲まないようにしていたのですが、時々なら良いんじゃない！と言って、実家の近所のカフェ☕️で2人でお茶したりしています。

良く生きて来たなーと2人を感じますね。