女子の人間関係 〜PART3【演じる女・形ばかりのつながりを求める女編】〜
こんにちは!「オトナ女子力向上委員会」のアラサー所長です!
このノートでは、恋愛に仕事に悩み奮闘している普通のOLの私が、仕事、人間関係、恋愛、婚活、結婚、などなど、アラサーOLのお悩みを解決するために、 少しでも役に立つ書籍を紹介してます💓
今回は、
女同士の泥沼人間関係を脱する、最強3STEP 【PART3】
〜演じる女・形ばかりのつながりを求める女編〜
となります。
このテーマについて、
1. 選ばれたい女編
2. べきで縛る女/お母さん病の女編
3. 演じる女/形ばかりのつながりを求める女編
の3本立てのシリーズでお送りしており、こちらはPART3の
「演じる女/形ばかりのつながりを求める女編」
となります。
1本目と2本目の記事をまだご覧になっていらっしゃらないという方は、
是非この記事を見終わった後にチェックして、
女子の人間関係トラブルの改善に役立ててみてください!
PART1、2のおさらい
まず、前回の、前々回の動画の簡単なおさらいですが、
対人関係療法の第一人者である水島広子先生の著書
「女子の人間関係」
という本を
ご紹介させていただきました!
そこでは、
女から嫌われる女性は、「女」度が高い人で、
女から好かれる女性は「女」度が低い人なので、
自分の「女度」を上手に下げたら人間関係がうまくいくということ
女同士のトラブル対処法・最強3STEPと、
代表的な女の特徴である
「選ばれたい女」
「べきで縛る女」
「お母さん病の女」についての
「あるある」なシチュエーションを交えたケーススタディを見てきました!
では今回も引き続き、
「女子の人間関係」という書籍から、
「演じる女・形ばかりのつながりを求める女」への
対処法を、3STEPの最強攻略メソッドを用いたケーススタディで
見ていきましょう!
「演じる女」が生まれた背景
まず、1つ目の、「演じる女」が生まれてしまった背景を見ていきます。
PART1の「選ばれたい女」編でお伝えしたとおり、
女性は男性から選ばれたいという潜在意識があります。
選ばれるための要素は、
ビジュアルだったり、セクシーな魅力だったり、女性の仕草だったり、
ある程度マニュアル化できるものも多いです。
こうしたマニュアル化できる要素を男性が求めているので、
女性はそれを「演じる」ようになるんですね。
「こういう風に振る舞えば男性に好かれる」
とある程度マニュアル化してしまって演じることが、
「ぶりっ子」が生まれる現象に繋がりんですね。
小林麻耶さんや、局アナ時代の田中みな実さんとか、
ママタレとして成功する前のこりん星時代のゆうこりんとかが、
いわゆるぶりっ子の代表で、男性ウケはいいけど、
女性たちからの好感度は低かったですよね〜。
「演じる女」へ抱く感情は、
「もちろん嘘をついている」
「あの子は二重人格じゃない?」といった
嫌悪感だけでなく、
「もしかしたら自分もあのくらいやったらモテるかも」とか、
「自分もやらないと@@くんは振り向いてくれないのかな」という
「女」の心を刺激する行為につながるんだそうです。
「いい男争奪戦」というゲームにフェアに参加していない、
ズルをしている人に対して苛立ちつつも、
自分が不器用でバカ正直であるため、
損をしているような感覚になるんですね。
これが、「演じる女」がどんどん量産されてきた背景で、
それに対して焦りを感じている「女」が
それをバッシングするという現象につながっています。
そんな演じる女を見た時、たとえ苛立ったりしたとしても、
それをわざわざひがんだり、バッシングするような
女にはなりたくないですよね?
今回も、前回学んだ、「女とうまく付き合っていくための3STEP」を
用いて、問題を解決していきます。
「女」の嫌な部分とうまく付き合っていくための3STEP
PART1,2でもお伝えしましたが、
精神科医であり、日本の対人関係療法の第一人者である水島先生が考えた、
女性特有の人間関係の中で、うまく付き合っていくための最強3STEPを軽くおさらいすると、
STEP①「巻き込まれない」
・物理的にも精神的にも「女」の争いに巻き込まれないように、一歩引いて考えるべき、であり
・そのためには、「女」の目で相手を見ないこと。
でしたよね。
STEP②「自分を守る」というのは
・攻撃の対象にならないよう、自分の女度を下げて、自分の身を守る
STEP③「女」を癒やす
は、
本当の意味で、相手と良い関係を築き、女同士の付き合いの質をあげる
そのために、
①「誰が選ばれるか」というサバイバルゲームを降りる勇気を持つこと
② 物事の判断基準を「どうすれば魅力的に見えるか」から「どういう魅力を持ちたいか」に変える。
③ 相手を尊重し、一人ひとり自立した、強い女性となること
でしたね!
では、こうした女とうまく付き合っていくための最強3STEPを、
ケーススタディで見ていきましょう!
ケーススタディ
CASE① 男性にだけいい顔をする後輩
職場の後輩Hさんは、「私が頼むとできないとか文句を言うのに」
同じような依頼を男性社員に言われると、にこにこして対応します。
ひがんでいると思われるのは嫌だし、どう注意すればいいでしょうか。
こういう後輩ね、前の職場にいましたね〜。
本当に週末合コン三昧で仕事も仮病を使ってたくせに、
辛くない業務に移動した子。笑
仕事のできる男性社員には、
「かっこいい」とか言って、キャーキャー、ヨイショするような後輩で
抜け目のない子でした。笑
あの子今どうしてるかなー。ちゃんといい男捕まえたかなー。。。
はい、その話はさておき、PART1の動画で学んだように、
「女」は「選ばれたい性」なので、
選ばれるために演じることによって二面性ができてしまうんですよね。
女性から見たらそのあからさまな演技はすぐわかるけど、
男性はそれにまんまと騙されるから、驚きですよね。
まず、
STEP①の「巻き込まれない」方法としては、
2つの側面があるといいます。
1つ目は、「仕事をやってもらえない」という実害を防ぐこと。
2つ目は、後輩Hさんの態度で不快な思いをしないこと。
ここで役に立つのは、相手を女の目で見ない、
「女をスルーする」ということです。
「男性に言われた時はニコニコしてるくせに」という女の目で見ることを
やめて、後輩が依頼を断る正当な理由があるのかどうかを
確認してみるといいそうです。
もしできないと言われたら、
「いつまでならできる?」
「優先度の高い仕事が他にあるの?もしそうならこちらを優先してもらえるように上にかけあってみる」
などど粘り強く、あくまでも「依頼された仕事をさせる」ことに
焦点を当てるようにしましょう。
「もし男性に依頼されたときに態度の違い」に焦点を当ててしまうと、
相手の「女」を刺激して、ますます言うことを聞かなくなるかも
しれません。「女」は「女」から批判されることが一番キライだからです。
また、そうやって「男性に依頼された時の態度の違い」から
焦点をそらすことによって、自分自身が感じる不快感も減り、
自分の中の「女」も刺激されずにすみます。
後輩に対する批判的な態度は、女の演技に鈍感な男性陣からしたら、
「自分より可愛い後輩をいじめている先輩」とみられるリスクがあります。なので、「男性に依頼された時の態度の違い」に焦点を当てないことで、
自分が意地悪な先輩と思われるリスクから身を守ることができ、
STEP②の「自分を守る」方法にもつながるそうです。
また、女度の高い後輩を、
それ以外の人と同じように扱うようにすることで、
「あの先輩、私にだけ意地悪するんです」などと言われるリスクを
回避できます。
相手の「女」に焦点を当てず、
ただ仕事ベースで後輩と関わっていくことは、
STEP③の、彼女の「女」を癒やす」ことにもつながります。
彼女の「女」に注目してしまうと、
彼女にとって「あの先輩は自分に敵意がある」と思われてしまいますが、
彼女を「仕事上の後輩」以上の存在として見ない、
という態度をとることで、
「女」ではなく一人の人間として尊重されている、
今まで体験したことがないかもしれないような感覚を作ってあげることに
つながるんだそうです。
さて、次のケースを見ていきます。
CASE② ほめられても、疑心暗鬼になる女
女同士のコミュニティってお互いの褒め合いになることがあります。
「かわいい」「モテるんでしょ?」と褒められると、
「はい、そうなんです」とはもちろん言いづらいし、
かといって「全然」「そんなことない」と強く否定したり、
「Iちゃんこそ」と社交辞令的に褒め返すのも、ウソっぽいというか
本音を見せていないみたいで感じが悪い気がします。
どう返せばいいのかわからずに悩んいます。。。
これ、あるあるですよね〜。
褒めるところがないみたいで、
「もうあなたの爪の形がキレイ」とか言われると、
そんな細かいところしかほめるところないのかよ!って
ツッコミたくなったこともあります。
あと、外見ではなく「声がいい」とか言われたら、
「え?ビジュアルではほめるところなかったんかい!」
って心の中でつっこんだりとか。笑
褒め合いバトルがフリースタイルラップのように応酬が止まらない、
止まらない。
この、相手を「褒める」行為ことによって、
Iちゃんは周りに「嫉妬をしない、相手のよいところを認める性格のいい女」を演じて、アピールをしているそうです。
中には、褒めている対象には興味がないのに、
単に「褒めることができる自分」を見せびらかしたいが為に褒めている人もいるんだそうです。
でも、タチが悪いことに「女は褒めることによって自分を守りつつも、
相手がどんな人間かを調べる」というところがあるそうです。
批判を「正論」として語るのと同じで、
とても安全な立ち位置に身を置くんですね。
自分は安全な場所に身をおいて、可愛い子に「かわいい」と言って
傲慢さを調べたり、あまりかわいくない子に「かわいい」と言ってみて
「勘違い」度をチェックしたりするんですよね。
男子ってこういう事しないじゃないですか?
つくづく女って怖いって思いますよね。
こういったケースの場合、
「こう答えたら相手にどう思われるだろうか」というところばかりが
気になってしまい、どう答えたらいいかわからなくなっている状態です。
こんなときも、相手を女の目で見ないことが大事です。
「女」の目で見ない、ということは、相手と自分を比べないこと。
「かわいいか、かわいくないか」という受動的に比較される評価軸に自分を委ねないことです。
「かわいい」と言われたときに、それを肯定しても否定しても、
その軸に留まったまま、ということになります。
では、あの3STEPに当てはめて、対応策をみていきます。
まず、STEP①「巻き込まれない方法」は、
「そんなふうに言ってくれて本当にありがとう!」と
まずはお礼を言って、”相手が自分にそう言ってくれた”、
というコミュニケーションに注目するようにすればいいそうです。
「本当だとしても違うとしても言ってくれたことが嬉しい」といえば、
「可愛いかかわいくないか」の軸から離れることができますよね?
影で、
「あの子、自分の事可愛いって勘違いしてるよ」
「お世辞で褒めてあげたのに当然のように受け取ってて、ウケる〜」
「本当は自分のこと可愛いと思ってるくせに、謙虚すぎてわざとらしいわ〜」
とか言われてしまうかもしれません。
ちなみに私はこの発言のすべてを聞いたことがあります。
どの発言も、「かわいいか、かわいくないか」の軸の上に話がありますよね?
なのでこんな時は、step1の方法を更に徹底することで、
STEP2の「自分を守る」ことができると言います。
「そんなふうに言ってくれてありがとう」のあとに、
「Iちゃんって本当に優しいね!」と心から相手を褒めておくといいのです。
Iちゃんに「相手をおとしめたい」という下心があったとしても、
自分が褒めてもらった事実ですよね?
また、Iちゃんに対して感謝することで、
相手も自分を肯定されて嫌な気はしないそうなんです。
最後の、STEP3「女を癒やす」方法。
女は、人間として尊重されることで、
癒やすことができる、と学びましたよね?
なので、自分が単に「かわいいか、かわいくないか」の評価対象ではなく、自分が言われたことに対して心から御礼を言う。
そうすることで、温かいつながりをお互いに感じ合えるようになり、
「女が癒える」そうです。
また、褒めた相手のCちゃんも、下心があったにせよなかったにせよ、
相手に自分の行為を尊重してもらったことで、
心が癒えていくのだそうです。
私も、よく「髪型変えたね〜」似合ってる〜!とか、
メイク新しくした?「かわいい〜」とか言われた時、
あまり親しくない相手とかの場合
「え?この子、本当にそう思ってる?」とか勘ぐって
疑心暗鬼になってしまったりするんですけど、
そういうときも、褒めてくれた、という相手の行為に注目することで、
「かわいいかかわいくないか」「似合っている似合っていない」という
評価軸から降りて、相手を尊重し相手の「女」を癒やしてあげられるようにしたいですね!
このケースは本当にありがちなケースだと思うで、
是非覚えておいてくださいね!
さて、ここまではまず「演じる女」について見てきました。
次は、
「形ばかりのつながりを求める女」
です。
「形ばかりのつながりを求める女」が生まれた背景
まず「形ばかりのつながりを求める女」が生まれてしまった背景を見ていきます。
「女の敵は女」と象徴されるように、
「女」である限り、女同士の付き合いは難しいことが多くなります。
特に「女度」の高い女同士は、衝突が耐えないので、
本当の意味で他の女性とつながることはできません。
しかし、お互いが敵・か味方かをはっきりさせる目的や、
周囲から「寂しい女」「選ばれなかった女」と思われないようにするため、女同士で「形ばかりのつながり」である友達ごっこをするようになります。
よく、可愛い子のグループに入りたいという理由で
表面上だけで仲良くしている女の子同士とか、
仲良くしている方が好感度があがったり、
お互いにフォロワーが増えたりして都合がいいというだけの理由で
つながっているインフルエンサーとかいますよね?
それもまさに、本当の心のうちではつながっていない、
「形ばかりのつながりを求める女」の象徴です。
そんな、「友達ごっこ」を子供の時ならまだしも、
大人になってまで継続させたいとは思わないですよね?
では、どうすれば「形ばかりのつながり」の集団と
うまくつきあっていけるのでしょうか。
ケーススタディで見ていきましょう。
CASE③「悩みやグチをいう女」
悩みやグチを相談されることが多いです。
自分はあまり悩みやグチを周囲に漏らすタイプではないのですが、
こちらにも同じような悩みやグチはないのかと、
悩みを相談することを強要されていると感じることがあります。
悩みを共有しないと友達でいられないのでしょうか?
女は、悩みを打ち明け合うことによってつながる、
という面を持っています。
他人が演じることに嫌悪感を抱く女性が多いので、
相手が自分に本音を打ち明けているのかがわからないと、信用できない、
と思うのです。
また、相手が自分と同じくらい不幸でないと落ち着かない、
という性質も持っているそうです。
相手が悩みを話してきたときに、「わかる〜」と、
自分も同じようなタイプの悩みを話すと、親しさが増す、というのは
「自分の気持ちをわかってくれた」と感じるからであり、
同時に「相手も自分と同等のことで悩んでいる」と「比べる心」が安心するためでもあります。
また、「悩みを相談する=相手を重要な存在だと認める」という認識が
あるのだと言います。
また、「女」は悩みを打ち明け合うことや、
敵・味方をはっきりさせるために、などという目的で
「形ばかりのつながり」を求めたりします。
悩みをどこまで話すか、何を話すか、いつ話すか、は
自分で決めていいことです。
相手が話したいときには聞くし、
自分が話したいときに話すようにすればいいのですが、
相手にそれを共用することは、領域侵害となります。
そこで、STEP①の「巻き込まれない」方法は、
話したくないのなら話さない、
もしくは「ちょっと変わった人」になって、
「ほら、私そういう話、苦手だから」と言ってもいいのだそうです。
もしそれでも共用してくる場合は、深く関わるのはやめて、
別の「女度の低い友達」を作るといいと言います。
話したくない、という態度を貫いていると、
「自分だけ特別だと思っている」「私達のことをバカにしている」などと
思われて、攻撃を受けるリスクがあります。
そんな時のSTEP②「自分を守る」方法についてですが、
「話したくない時は話さない」というスタンスは変えずに、
愛想を良くしたり、相手の悩みに共感を込めて耳を傾けることも
必要だと言います。
つまり、自分のスタイルとして話さないだけであり、
「女」を馬鹿にしているわけではない、ということをアピールすべき
ということです。女は見下されることを特に嫌うからです。
「形ばかりのつながり」を求める女は、相手の話を聞いたときに、
似たような「ネタ」を提供して盛り上がる傾向があります。
でも、「女」を癒やすためには、「ネタ」ではなく「相手の話」として
真剣に聞き、尊重してあげることで、
STEP③の「女を癒やす」方法につながると言います。
CASE④、「いない人の陰口大会」をする女
仲のいい女子の同期10人で集まると、
Kさんは決まってその場にいない人の悪口を楽しんでいる。
その場にいない人の服装や変わった癖などをみんなで嘲笑っている。
それに、自分も言われているんじゃないかと思うと、人間不信になりそう。
陰口は、「敵味方の区別をはっきりさせる」という目的の他に、
「形ばかりのつながり」のためにも機能するといいます。
陰口を言う人って信頼されないですよね。
陰口を言っていると、陰口を言う人ばかりが周りに集まってくるので
人生の質がぐっと下がってしまいますよね。
面と向かって言ってください、と思うんですが実際は
それもなかなか怖いですよね笑
まずSTEP①の陰口に「巻き込まれない」ためには、
もうお馴染みかもしれませんが、「陰口を単なる"女"のパターン」として
見ること。
そして、自分は"女"にならないように、
自分自身も人の陰口を言わないことです。
陰口ワールドの住民になってしまうと
それがどこにどう伝わるかわからないですし、
自分も言われているのではないかと言う思いから
常に自由になれなくなってしまいます。
仮に自分が陰口を言われているとしても、
それは自分についての話ではなく、
"女"たちが心の傷を伝え合っているだけのものだ、
と思うようにしましょう。
STEP②の「自分を守る方法」は
陰口を言いそうな人と親しくなりすぎないようにする、
愛想を良くすることだといいます。
親しくなるとどうしても感情的な反応を招きやすくなりますし、
陰口の対象となるリスクが増すので避けます。
また、愛想を良くすることで「刺激の少ない人」
「陰口をきかないフェアな人間だ」と認識させることができれば、
陰口の連鎖に巻き込まれるリスクが減るはずなんだそうです。
STEP③の「女を癒やす」方法は、
陰口をしている相手に「陰口やめようよ」と言ってしまうと、
相手を批判したと捉えられてまた巻き込まれるリスクがあがるので、
これは違います。
陰口を言っている場に居合わせてしまったら、
「陰口を言われている人の話」として聞くのではなく
「癒やされていない陰口を言っている女の痛み」だと意識して
聞くようにしましょう。
相手の話に「大変だね」「そんなことがあったんだね」と
あくまでも事実への相づちにとどめ、
陰口を言われている人については言及しないのが安全なんだそうです。
「大変だね」などと労われていると、陰口を言っている人の心も、
だんだんと癒やされていくことにつながるというのです。
本日のまとめ
はい、ということで、今回の内容をまとめますと、
コチラの本では女性同士の人間関係でうまくやっていくために、
「女の嫌な部分」についてよく知り、自分の女度を下げ、
その正しい扱い方の3STEPを身につけることが必要だ、
というお話を見てきました。
「自分も女同士同じの振る舞いをしなきゃ」と行動することは逆効果、
だということが理解できたんじゃないかと思います。
相手の「女の嫌な部分」が見えるのは、
自分の「女の嫌な部分」というフィルターを通して見ている可能性が高い、「自分が女だからゆえの感情」ということも
わかったんじゃないかと思います。
女性全体に好かれる女性とは、「女」度が低い人。
「女」の真逆の性質、さっぱりしていて温かく、後腐れがなく、嫉妬もせず、裏表がない、正直で誠実で、一貫性があって、という女性はあらゆる女性に好かれますよね。
これは傷ついた存在である「女」を安心させるかららしいんですね。
なので、自分の中の「女」をどう抑えていくか、
どう向き合っていくのか」が鍵だといいます。
自分の「女度」を下げることは、
なかなか高度な気持ちの整理をつけることだと思いますが、
女性同士の関係がうまくいくだけで、本当に生きやすくなり、
男性女性問わず自由で力強い人間になることができて、
「いい女」中の「いい女」になれるのではないでしょうか?
皆さんも是非、参考にして、「いい女偏差値」を上げてみてください!
ここまでかなり長かったのにご拝読いただき、
本当にありがとうございました〜!👯💓✨