「ほんの気持ちです」

こんにちは、こんばんは。
最初にnoteを書いてからだいぶ時間が空いてしまいました。
これからは、短い投稿もしていこう〜とゆるく思ったところ。

今も引き続きオフショア開発は使っています。
変わったのは、ブリッジSE(以降”Sさん”としましょう)が日本に来たこと。
週に一度、会社で一緒に仕事をするようになったこと。

そのことはまた別noteで書くとして。

先日、初めてSさんが弊社に来た時のこと。
ランチをご一緒しました。
そのお店ではランチで来たお客さんに100円割引券を配っていて、Sさんも私ももらいました。

仕事に戻り、口寂しくなった私はチョコレートを購入。
せっかくだから、、とSさんにもおすそ分け。
彼はにっこり笑って嬉しそうでした。

退社時刻になったので、一緒に退社して
信号待ちをしていた時、彼は一言
「ほんの気持ちです」
と言って、お昼にもらったランチの割引券を私にくれました。
(もちろん私ももらっていたのですが。)

この言葉の破壊力に、しばらくなにも返答できず。
ただニコニコしてチョコレートをおすそ分けした私と違い、彼は気持ちを言葉に出してランチ券をくれた。
言葉一つでこんなに人の心に衝撃を与えられるのか!と驚いたのと同時に、一生懸命日本語を学んだSさんの覚えた単語の中に「ほんの気持ちです」という言葉があったことに不思議な感情を覚えた時間でした。

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