昨日6/19、『夢見る絵画』体験会🎨が、盛況の中に閉幕しました✨
昨日6/19、第2期プロジェクト『夢見る絵画』体験会🎨が、盛況の中に閉幕しました✨
大人の学校🎓初参加の学びてさんを含む世代・地域を多岐にわたる方々にご参加をいただきました。
作りてのおっさん(新井金雄さん)より、本日の流れの紹介✨
はじめに、作りての金雄さんことおっさんより、本日の流れの説明がありました。題材としては「グラス」の準備があり、グラスを描くことに挑戦してみたい人は挑戦。また、それぞれが思い思いの題材を描くことも大歓迎というアナウンスがありました。
そして、「うまく描こうと思わないで、自分の描きたいように描くことを意識して」という、おっさん流の、絵を描く上での大事な心持ちが共有されました。
学びてお一人おひとりが、それぞれのペースで、熱心に取り組んでおられました
お一人おひとりが、思い思いに題材を決めました。グラスを描く学びての方がいれば、猫や子ども、武甲山を描く方まで、多種多彩。また、グラスを描く方でも、その色使いは人それぞれ。グラス以外を描く方は、スマートフォンの写真などをモデルにしていました。
そして、それぞれが題材を決めたら、あとは自分のペースで水彩絵具を使い筆を走らせていきました。
作りてのおっさんからは、「筆は先を使って」といったことから、「猫を描く時は、目がポイント」といったことまで、時折、コツのようなものが共有されました。
あとは、学びての方お一人おひとりのペースを尊重しながら、学びての方から質問があれば応える。
そして最後には、「うまく描こうとしないで。」と笑いながら伝えるおっさん。質問に応えてもらったことに加えて、気の持ち様を聴いた学びての方々は、同じように笑って再び筆を走らせる。コツとともに、安心感を手に入れていっているようでした。
それぞれの絵を見せ合いました
最後の方に、おっさんから「絵にはサインが大切。サインを考えて入れてくださいね」といったお声がけがあり、サインを入れていったん完成。そのまま木の額縁のプレゼントがあり、完成した人もまだ完成していない人も、ひとまずサインを入れた自分の作品を額縁に収めました。
思い思いに絵を描く時間は、たっぷりとって、おおよそ1時間30分くらい。おわりの15分くらいをかけて、お互いの絵を見せ合いました。
学びての皆様にいただいたお声の一部です
・いろいろな世代との交流もおもしろかったです。
・たいへん楽しいひと時を過ごしました。
・「夢見る絵画」の言葉にひかれて、参加しました。色を楽しめたので良かったです。
・久しぶりに絵を描いてみて、楽しかったです。
・アクリル絵の具は初めてで難しかったですが、面白かったです。
・「立体」も作りたいです。
・絵画の難しさと奥深さを実感できました。絵が下手でも本人が良ければそれでいいんだというおっさんの言葉に背中を押されて、自信をもって描くことができました。
おわりに コーディネーターうさちゃんより
今回の『夢見る絵画』体験会🎨は、絵を描いている最中は静かな時間が流れていました。お一人おひとりが、思うままに筆を走らせ、「絵」と向き合う豊かな時間であったように感じます。
それは、「つながりを作る」ことを大切にする大人の学校らしく、「絵を描く」ことを通して、自分自身や世界と、まさにつながる時間でもあったのかもしれません。
また、休憩時間には、たくさんの会話が溢れていました。おとがくらしく、世代や地域、趣味趣向をこえてつながる時間になったらいいなと感じました。
次回以降、『夢見る絵画🎨』はどう展開していくのでしょうか。乞うご期待ください。
(文:リソースセンター・うさちゃん)