Before
2015年まで、私は完全な日本人でした。
純日本人の親のもとに日本で生まれて、日本で育ち、日本人の友達と成長して、日本の大学に4年間行ったあと、日系の広告代理店に勤めていました。
つまり、海外の要素が人生に混ざった瞬間が一度もありませんでした。
もっというと、海外セレブにも映画にも歌手にも興味がないし、海外旅行にも恐ろしいくらい興味を持ちませんでした。
宗教でも右とか左とかいう考え方でもなく、日本が色んな意味ですべてにおいて一番でしょ。と信じて疑いませんでした。
唯一興味があったのは海外ブランドくらいでしょうか・・・?笑
感覚で言うと、海外が嫌いとかでもなく、日本信者というわけでもなく、ただ不思議なほどに興味を持たずに(楽しく)生きていた・・・という感じです。
そんなわけで、私が初めて、海外留学したいなと思い始めて、いろんな友達に相談をした当時、ほとんどの友達が、え?まさかあなたが?という反応でした。笑
英語力でいうと、高校生のときのいつか英検準2級を取り、大学のいつか・・周りが受けていたのでTOEICを受けてみたところ500点台中間だった記憶があります。
こんな自慢できるものは全くないですが、唯一幸運だったのは、高校生だったときの英語の先生が本当によい先生で、いつからでも自分でやり直せるような英語の教え方をしてくださりました。
なので、これが後々本当に助けになるわけなのですが、英語も全く得意ではなかった私は、0.5あげるために必要な時間は300時間と言われているIELTSの点数を4.5(TOEIC550点相当)のところにおり、英国大学院の最低バーと言われる6.5まではかなりのGapがあるところにいました。(1200時間が必要という計算になりますが、結果的に半年で伸ばすことができました)
本当に人生は”いつも自分で変えられる”ということを胸をはってお伝えできます。
大人になってからの留学はその後の就活もとても気になるところだと思うので、院に行くまでではなくちゃんと再就活がうまくいったのか?の点までをお伝えできればと思います。
写真は海外に行くまでの私の世界。笑 会社をやめたときにいただいたものの写真です。
それではまた〜!
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