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プレゼント企画の打率・体感8割超え!私が思う、SNSの抽選企画に当選する方法

こんにちは!「おとな女子のホンネ情報局」編集部のまりも太郎です。

私には自慢したいことがあります。
それは「SNSのリツイート企画やプレゼント企画にめちゃめちゃ当選する」ということ。

ここ1年で見ても、昨年3月から今年2月までの1年間で6件、当選額にして合わせて20万円分当選しています。内訳としては、3件は4〜5万円のデジタル機器、残り3件は衣類と食品。ちなみに全て、すっごくほしかったもの

これを多いとみるかどうかは人によると思いますが、懸賞アカウントを作って懸賞を趣味にしているわけでもないので、自分にとっては十分すぎる結果です。

とはいえ「また当たった!私ついてるハッピ〜〜!!」というわけでもなく、私の中では6件とも当選理由を説明することができます。もちろん理由を直接伺ったわけではありませんが、たぶん私の考えは当たっているはず。というかむしろ、説明できるものだけ当選してるというのが正しいかも。

今日はそんな私の、\わたし流/懸賞に当選するコツ!?をお伝えします。

当選したいあなたが理解しておくべき、たった1つのこと

最初に結論を書いてしまいます。
プレゼント企画に当選したいなら理解しておくべきこと。それは、

プレゼント企画=企業のマーケティング活動

ということ。

「そういう話ね!理解した!」と言う方はここまでで大丈夫です!
ありがとうございます、お疲れ様でした!

「ちょっと興味湧いたぞ」「まぁ最後まで聞いてやろう」と言う方、ありがとうございます。ぜひともお付き合いください。

企画者目線で考える

そうなんです。プレゼント企画というのは、結局企業の(時に個人ですが、何にせよビジネス上の)マーケティング活動です。企画には必ず意図があります。

さて、例えば。SNSでよく見るこんなプレゼント企画の場合、そこにはどんな意図があるでしょう。

こういった企画の意図や目的として、例えばこんなことが考えられます。

  1. リツイートによる宣伝効果を狙っている

  2. アカウントのフォロワー増を狙っている

  3. 使用した当選者がリピーター(未来の購買者)になることを期待している

  4. 当選者による口コミ効果を狙っている

何が一番の目的かはその時々でかわると思いますし、大抵の場合、これらが複合的に設定されています。いずれにしても、何を目的にしているかは賞品の価格や当選者数で予測ができると思っています。

私がマーケティング担当だったらこう考える

このように、ちゃんと目的があって開催されるプレゼント企画。
特に、企画の意図が先ほどの③や④だった場合、私がマーケティング担当ならこう考えます。

「しっかり宣伝してくれる人にプレゼントしたい」
「今後も自分達のファンでいてくれる人にプレゼントしたい」

たとえば、普段から自分の言葉でツイートしている人。
買ってよかったもの、食べてよかったものを楽しそうに発信している人。
自社のアカウントとコミュニケーションをとっていたり、サービスを愛用してくれている様子の人。

ここで、一昔前(しかも長い間)主流だった「ハガキで応募」と、最近よくある「SNSで応募」との大きな違いが出てきます。

そう、SNSの企画の場合、主催者は「応募してくれた人がどんな人か見ることができる」

はがきの場合は(はがきに書かれたメッセージが熱い人にプレゼントする、ということはできますが)、その人にプレゼントすることでどんな効果があるかは正直見えません。

でも、SNSなら推測することができます。
ならば、私ならプレゼントしがいのある人を当選者にします

一応付記しておくと、「抽選」と書いてあるからと言って、紙に応募者の名前を書いてランダムでくじ引きガラガラポン!なんてことはしていないと考えたほうがよいです。そんなのはいくらでも…どうにでもできるんです…

私たちはどうすべきか

そういったことを踏まえて、当選したい方にはこう伝えたいです。

懸賞アカウントを作って、機械的にリツイート、感想も機械的にツイート…
なんてことはせず、あなたの言葉で語れる、あなたの言葉でコミュニケーションが取れている、普段使いのアカウントで応募しましょう!

(これはTwitterの場合。Instagramの場合は、クオリティの高いレビューができるアカウントがやっぱり優遇される印象です。一方で、フォロワー数は多い必要はないと思います。フォロワー数<コミュニケーション数・クオリティ。私はフォロワー300名程度のアカウントで当選しました)

以上を踏まえると、鍵アカウントではないほうがよいと言えます。

その際、プロフィール欄にnoteなりブログなりのURLをつけておいて、たまに商品やサービスのレビューなんかをしておくとベター。もちろん、普段からそういった発信をたまにアカウント上でもしておきたいところ。

きれいな写真が撮れたり、伝わるイラストが描けたり、魅力的な文章を書けるならなおよし。発信力は、仕事でもプライベートでも大きな武器になります。使える武器はなんでも使いましょう!

「ものをもらう」だけじゃない、SNS懸賞の楽しみ方

え?そこまでする必要あるのかって?

これは完全に自論ですが、誰かから何かをもらうなら、自分も相応のものを渡す覚悟が必要だと思うんです。

もちろんそこまでしなくても当選する可能性はあります。

特に、フォロワーを増やしたい目的のプレゼント企画(○○ギフト券500円分を1000名にプレゼント!のような、単価が安く当選数が多い企画が多め)なら当選することも多々あるはず。

でもせっかくなら「タダでもらえてラッキー☆」だけでない、血の通ったコミュニケーションがしたいな…そこがSNSプレゼント企画の楽しさだな…なんて考えて、私は応募しています。

だって、企業の"中の人"も人だから。
応援したい企業の人と「ありがとう!」って言い合えるの、すてきじゃない?

届いた&使ってみた報告は、きれいな写真と主催者さんへのメンションをしっかりつけて発信しています。(大抵の公式アカウントはリツイートしてくれるので、そこから私のフォロワーが増えることもあります。思いがけず二度美味しい!笑)

マーケティングって面白いなと思ったら

私がこんな目線で物事を見るようになったのは、女子マーケ部に参加したことが大きいです。

女子マーケ部には企業からの案件がたくさんやって来ていて、中にはモニター企画や企業の中の人との座談会も。そういった企画に参加するうち、ユーザーの目線と提供側の目線の両方を持つようになりました。

世の中を見る目が少し変わって、楽しく活動に参加しています。

ってPR目的で書き始めたわけではないのですが、PRっぽく着地してしまったので、女子マーケ部のインスタグラムを置いておきます。参加費無料、部員はいつでも大募集中なので、興味が湧いた方はぜひご一緒しましょう〜〜!!

PS)このアカウントの執筆メンバーもいつでも募集しています。
発信力強化にぜひ使ってください!

(こんなにPRくさい記事にする気はなかったのに…なんだかごめんなさい。でも、この記事にある内容は全て私が心から思っていることです。なお、女子マーケ部の見解というわけでもなく、私個人の意見です。)

【書いた人】まりも太郎
東京に住む30代のDINKSフリーランス。友だちとしゃべっているような、軽妙な文章を書くのが好き。最近ハマっているのはノーベルの男梅グミ。お肌の曲がり角を感じて近頃辛い。

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