【Scratch】 3.ネコをリアルにあるかせよう 前半
1. 初期画面にセット
それじゃあ、今回もさっそくはじめていくよ!
今回は、前回のつづきから始めるよ
前回の学習がまだの人は、ひとつ前の第1回『Scratch基本操作編前半・後半』を見てから、次のステップに進もうね♡
前回のネコを10歩うごかしながら『ニャー』と鳴かせるところまでは一緒にできたかな?
次は、ステージのなかのネコを好きな位置に自由にうごかしても、ネコが必ず真ん中の位置に戻るようにプログラムしてみるよ!
まず今回の学習に入るまえに、Scratch(スクラッチ)のサイトにアクセスして学習をはじめる準備をしていこう!
もし、すでにスクラッチの画面がひらいている状態で、学習を前回のつづきからすぐにはじめる場合は、今スクリプトエリアにあるブロックはすべて消しておこう!
スクリプトエリアに並んでいるブロックの一番上を掴んで、左のブロックパレットの好きなところに移動させると全てのブロックが消えるよ
ここまで準備はできたら、さっそく学習に入っていくよ✩
2. 座標を理解しよう
まず『うごき』の種類にある『X座標を○、Y座標を○にする』のブロックを使って、ステージのネコの位置を変えてみるよ
『X座標を○、Y座標を○にする』のブロックをブロックパレットからスクリプトエリアへクリックして移動させてみよう
このブロックを使う前に、ステージの中にいるネコの『位置』を決めるときに重要な『座標』について説明するよ!
座標には『X座標』と『Y座標』のふたつがあって、X座標は『左右』の数字のこと。Y座標は『上下』の数字。このX座標とY座標の数字で、ネコの位置が決まるよ。
ステージ上の、X座標のみぎ端は『240』。ひだり端が『-240』。Y座標のうえ端は『180』。した端は『-180』。X座標もY座標も真ん中は『0』だよ
今回は、ネコがステージの中心にくるようにセットしよう。
スクリプトエリアにある『X座標を○、Y座標を○にする』のブロックの『X座標を』の横の空白をクリックして数字の『0』を入力してみてね。
このとき、キーボードの設定が『半角英数字』になっていることを確認してね!
おなじように『Y座標を』の横の空白をクリックして数字の『0』を入力してみてね。
ここまで一緒にできたらさっそくプログラムを実行してみよう!
スクリプトエリアに並べた『X座標を○、Y座標を○にする』のブロックをクリックしてみてね。
これでステージのネコを好きな位置に自由に動かしても、必ずステージの中心にくるようになったよ!
ここまでできたら『ネコをリアルに歩かせよう前半』のプログラムはおしまいだよ♡
つぎは『ネコをリアルに歩かせてみよう後半』だよ♪
つぎも楽しくスクラッチを学習しよう👋
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