ハルを思う。
絵はカタチ。
字はキモチ。
近くにいるようで、手を伸ばしても届かなくて。
そんな2人を一緒にできたら。
絵が文字になり、字が写実の領域にお邪魔して。
2人が一緒に、気遣いながら、チカラを合わせて。
補っているようで、相乗効果の波を生み出すようで。
文字にすると、、、。
春のサクラ。
を。
人が思う。
春への思いは、
期待、
望み。
カタチの絵とキモチの文字がチカラを合わせると、行間に潜んでいた微妙で、かすかで、複雑で、望んでいたのにこれまで捉え切れなかったニュアンスが滲み出てくる。
ような気がする。