ゴーフルでタコスしてみたっす
小木です。
こちら、風月堂のゴーフルです。
風月堂のゴーフルを皆さんご存知だろうか。
風月堂さんといえば神戸の銘菓として知られているが、その風月堂さんからでているゴーフルというお菓子。
小木の説明でわからなかった方は風月堂さんのホームページをご覧ください(その方が早いです)↓
この前、祖父母が風月堂さんのお菓子の詰め合わせをジップロックに入れてうちの家に送ってきてくれた。
その送ってくれたなかにゴーフルがあり、久々に食べたら美味しくて美味しくてどハマりしてしまい、送ってくれたゴーフルを一人でばくばく食べてしまった。
ラスト一枚の封を切ったところで、ふと、思った。
と。
ゴーフルって画像ではなかなか伝わらないのですが、結構大きい(小さいゴーフルも売っているよ)。
パリパリ生地とクリームがぴったんこで、間に入る隙がないのだ。
これをどうにかこうにかしてこじ開けたいのだが、茹でる前の素麺くらい繊細な食べ物なので、ちょっとの衝撃ですぐに割れてしまう。実際、送られてきたゴーフルもすでに何枚か割れていた。なので無理やりこじ開けると割れる恐れがあるのだ。
しかもこの1枚がラスト1枚のゴーフルだ。失敗は許されない。
・予行練習
いきなりゴーフルをこじ開ける前に、予行練習として家からかき集めたサンド系お菓子でまずは練習することにした
まずは、チーズおかき選手。
ゴーフルと比べたらみちみちに生地同士はくっついてはいないが、果たしこじ開けることはできるだろうか。
余裕でした。
なぜかいつも冷蔵庫にあるレモンパック選手。
母が大好きなやつ。
意外と生地と生地の間のレモンクリームが分厚い!
これもいけるんじゃ…?
あーだめだ。
まあね、そんなもんよ。
そんな時は、
お湯に果物ナイフを潜らせる。
そして、熱でクリームを溶かしながらギコギコとこじ開けていくと…
おおっ!できた!!
この方法でゴーフルもいけるのでは?
・ゴーフルをこじ開けていく
手で持ってみるとわかるが、やはり先程の2つと比べてめちゃくちゃ生地がうっすい。
ああわかったこれ。モナカだこれ、モナカだ!(※ゴーフル)
最中のような薄さに近い。
ゴーフルは水に弱いのでナイフについた水気はよく切りましょう。
これやってみるとわかるが、めちゃくちゃ緊張する。
なんだか緊張してお腹が痛くなってきたので途中で長袖を着た。
あっ!!!
あ〜〜〜〜〜
できた!こじ開け完了。
クリームたっぷりだ。
クリームだけで食べてみると、砂糖がジャリジャリしていて、もったりとしたクリームって感じだ。激甘。ちょっとこれ単体だと胃もたれしそう
・ゴーフルの皮
こちらゴーフルの皮です。
エビせんと似ているなと思って比較してみた。思っていたよりも全然似てない。
なんだか高級なエビせんに見えなくもない。
こちらも高級なエビせんに見えなくもないな。
どっちもエビせんみたいだ。
さて、このゴーフルの皮をどうやって食べようか
・どう食べるか
まあまずはゴーフルにマヨネーズを塗りたくるか。
ゴーフルもマヨネーズを塗られる未来がくるなんて思わないよなー。
そして生ハムを乗っけて食べてみた。
ああこれ、おかずグレープだ。
ゴーフルの生地はとても甘いんだけど、生ハムのしょっぱ味とよく合う。
美味しいかもしれない。うん、美味しいなこれ。
・ゴーフルタコス
ずっとやってみたかったんだこれ。
頑張って割らないようにしてたのにゴーフルを割って挟んでしまったけどまあいいよね?
さあゴーフルとタコスは果たして合うのだろうか
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あっ、合わない。
結果: