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留学に来て、仕事観が変わった話
みなさん、こんにちは!大家好!
Otomo です。
今回は、このnoteにて僕が今考える将来の仕事について言語化しようと思います。
言語化することで今の頭の中を整理しようと考えました。
Otomoを振り返る
留学中に出会った有名大に通い、すでに内定をもらっている状態で大学を休学している知人によると、就活を始めるにあたり、どうやら自分史を作成することが大切らしい。
ということで、まずは自分を振り返る。
毎度のごとく申し上げていますが、僕にとっての「今」とは、とても大切な瞬間です。
なぜなら継続が苦手なこと・人の意見に左右されやすいことが原因です。
1ヶ月前の自分が想像できないような行動をしていたり、将来の夢を持っていたり、と。
例えば、、、
今、中国にいること自体、高校生の僕にとっては、驚きでしかないです、まさか世界史が大嫌いだった僕が中国に留学しているとは笑
振り返ってみれば、高校時代は山岳部に所属していたこと、これは中学時代の僕にとっては驚きです。中学時代、運動部の中で一番ゆるいとされる卓球部に所属し、部活中、友人と話す時間が卓球する時間より長かった僕が、一番ハードな山岳部に。
また高校時代、数学と英語が得意な自分は絶対理系だ、そして先生になりたいから教育学部に入りたいと思っていたのに、気づけば外国語を勉強したいと思い、文転し、理系の生徒と共に物理・化学を勉強しながら、独学で倫理・政治・経済を勉強し、共通テストの理社を「地理・倫政・物理基礎・化学基礎」での受験、こんな選択をしたのは学校で自分だけ、受験業界の人に言えば、何をしているのだ!と言われるような、かなり遠回り、過酷な受験の道へ、そして第一志望校に落ちる。
留学前までアパレル業界でアルバイトをしていたこと、これは大学入学前の僕にとって絶対に考えていなかったことです。子供と関わることが好きで、数学・英語が得意であったことから、絶対、塾講師をしようと考えていましたし、おしゃれには完全に無頓着です。
でも振り返れば、中国に留学したこと・山岳部に入部したこと・文転して現在の大学で中国語を勉強していること・素敵なバイト先に出会えたこと
今思えば、こうなって良かったと思います。
Otomoの今の環境
中国に来て半年が経ち、僕がこれまでいたコミュニティとは全く違う場所での生活、バックグラウンドが全く違うような人たちがいる生活はとても刺激的な毎日です。
世界のトップ大学から留学に来る人、仕事を辞めて中国に留学する人、子育てと仕事を両立しながら大学で中国語を学ぶ人、博士号取得のため中国の大学で学ぶ人、英語+中国語+母国語といった3ヶ国語以上が話せる人など様々な留学生がいます。
ですがこれは留学生に留まらず、中国人学生に関しては、飛び級で大学入学する人、勉強面でのオリンピックにて受賞経験のある人、1日中図書館に籠り勉強する人、当たり前のように大学卒業後、大学院に進学する学生たちなど日本では「すごい学生」とまとめられる学生ばかりです。
日本人の話題は、「就活」
そして、周りの日本人から聞こえる話は、就活のことばかりです。今の心配事はと聞かれると、就活と答える学生が多いように感じます。僕はというと、渡航前スーツを持っていくべきかもと聞きながら、断固として持っていかない!そして中国で何度か使用機会がありますが、いつも友人にジャケットを借り、他は、ありあわせのものでなんとか誤魔化しているOtomo、焦っているようで焦っていないような実は焦っているような、そんな感じです笑
焦っていないかと言われると、それは違います。
大学を卒業後、就職するのか、大学院進学するのか、海外派遣事業に参加するのか、就職するなら、どの業界を志望するのか、全く決まっていません。こんな状態ですので、焦らないわけではないです。
でも、いわゆる「ガクチカ」のために何かしなければ、全く考えていません。
冒頭で述べたように、継続が苦手なこと・人の意見に左右されやすい僕がしたいと思うことを継続して考えるなど容易ではないのです。
これまでの人生を振り返って、僕は恐らく大学卒業後の進路に関して、一般的には選ばないような面白いルートを選ぶ気がしています。
ここで、かなり長くなりそうということに気づいたので、二部編成に変更します!
ここまで読んでくださりありがとうございました!②をお楽しみに!再见!