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惑星活用法

前回とりとめのない事をつらつら書いてしまったが、何が書きたかったかというと「行動を惑星に置き換える」ということを書きたかったのです(ということを思い出しました)。会社勤めをしていた時は嫌な事って日常茶飯事ありましたが、それでも立ち止まれないんですよね。仕事はどんどん襲ってくるので。ネガな気持ちを押し殺して目の前の膨大な仕事にむりやり取り組むしかない。一瞬きついけど、それはある意味良かったのだと思います。

逆に家で家事なりなんなりしていると、何かがきっかけ(たわいもない事だとしても)でネガティブな感情が沸いた時に立ち止まれるんです。立ち止まってしまう。それでもすぐに切り換えて行動を続ける人ってすごいな大人だなと思います。私はよく立ち止まってスマホと友達になってしまったりするのですが、ふと『あああああ今、土星が効いてるなあ』と思いました。俺の土星が猛威を振るってると。自分の思考から自分で土星を引っ張り出してきて、どんと頭上に置いている。自分でやってるんですよねー。土星は「制御」とか「制限」とかを意味します。
土星でかいし重いので一度乗せるとどけるのが大変なんですよ。でも多分その自分の土星の使い方間違ってるんじゃね?と思いました。土星ってもっと「ここぞ」という時に表れるものだと思うのです。例えばがむしゃらに30歳まで生きてきたときにフッと表れて「この難問を解いてみよ」と、ステップアップのための試練を与えてくれるアレだったり、自分の木星や火星が調子に乗ってる時に満を持して表れて「ちょっと立ち止まりたまえ」と言うとか。それが正しい土星先生の使い方なのではと。私は土星先生の無駄遣いをしていたかもと思いました。

立ち止まってしまうと物事が停滞してしまうので、ちょっと休憩時間が長くなりそうな時は、やっぱり自分の「火星」を意識してみるといいのかなと思いました。例えば私は火星が乙女座に入ってるので、そんなに火星らしさみたいなものはないのだけど、でも静かに闘志の炎を燃やせたりします。目標立てるとそこに向かっていきやすい。あと何かに「負けたくない」という気持ちも原動力になったりします。水星とコンジャンクションなので「考えるだけ考えたら動くのみ」という風に使うこともできるし、こうして文章にしたためることで感情を爆発させることもできます。

ほかの惑星もそういう風にして有効活用できたらいいなと思いました。
あれ?なんか上手くいかないと思ったら自分の惑星を思い出して、それを活用してみる。


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