あなたの黒歴史はどこから?
*注⚠️ 投稿するの忘れててだいぶ時間が経ってます
先日、夫が突然、
「あなたって黒歴史ある?」
と聞いてきた。
何よ、突然と思ったが、
どうやらこのポストを見て聞いてきたらしい。
元ネタは全然知らないんだけど、
未婚の35歳の女性が結婚・妊娠に対して焦って泣いてしまっている場面を切り取ったもの(私の認識上)。
私の中の黒歴史のイメージが、
"ふふ…右手が疼くぜ…"
とか
"我は孤高の存在…"
みたいな感じだったもんで、
悩みに悩んで、
「うーん、大学生のときかな」
と返事をした(あるんかい)
一時期、このアニメにハマって、部活の先輩たちと中二病ごっこをしていたのを思い返して、そう答えたのだ。
夫「そういうことじゃなくて」
「あなたは自分は何者なんだろう、生きている意味はあるのかなとか考えたことある?」
あ、なるほどね。と思いながら再考する。
そういえば、ないな。
私「ないね」
夫「ほんと?」
夫は続けた。
夫「いや、あのツイート見てさ、普通は学生時代とか若い時代に『自分は何者なのか、何のために生きているのか』って悩んだりすることを経て大人になるんじゃないかなぁと思ってたんだけど、あなたはないのかぁ。学生の時に悩まなかった?」
何回思い返してみても、全く記憶にない。
「忙しすぎて、そんなこと考える暇もなかったわ」
こういってから、ある一つの考えが頭に浮かぶ。
自分が何者であるか、どうして生きているのか、
こういった悩みは「時間が余っている時」に生じるのではないか。
実際、自分も産休育休中の時は、
どれだけ考えても結論が出ない問題に頭を抱えていた気がする。
逆に学生時代は分刻みのスケジュールをこなす日々だったので、"悩み"が自分の中に長期滞在することはなかった。
先程のポストの人について考えてみる。
「タイムリミットがあることはわかるだろうに、これまでその問題を考えてこなかったのか」
そんな声も上がっていたけれど、
それすらも考えられないほど忙しい毎日を過ごしていて、ふと、時間が余って自分を振り返る時間ができた時に気づいてしまったのかなぁと思ったりする。
夫に話すと、珍しく納得した感じで、
夫「確かに、俺、暇だったなぁ…」
と。笑
ただ、その上で、やっぱ若い時に経験しとくべきだよね、とも。
人はいつだって挑戦可能とはいうけれど、
100%そうかといえばそうではないと思う。
失敗した時や悩む時、越えねばならぬハードルは
若い時の方が低いのだ。無論、歳をだんだんとってくるとそのハードルはどんどん高くなる。
私のように悩まずにここまで来てしまった人間もいるだろうが、それはたまたま幸運だっただけだ。
これからの人生を生きる子供達に後悔のない人生を歩んでもらうにはどうしたらよいか
我々夫婦としては、
若い時に"黒歴史を経験すべし"!
若いうちに失敗を恐れず、
たくさん失敗して黒歴史を作って欲しいと思う。
へこたれた時に自分で立ち上がれるサポートをする役割を私たちがすれば良いと。
という結論に至りました。
なんの話やって感じですけど、
面白かったので皆さんに共有☺️
それでは!
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