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考え古い?いや〜違うと思うな。

今日は自分の考え方の話。

私の好きなYoutuberさんのmikuさんが直近で出したこちらの動画。

後半が夫である「先生(あだ名)」とのラジオになっているのだけど、今日はそのラジオから思ったことを書こうと思う。

ラジオは視聴者さんのお悩み相談などをする感じで、
今回、こんな方からの質問があった。

……
元々希望職種で内定をいただいていたのですが、
入社後半年で別部署に飛ばされました。
そして今年で一周年になりました。
今の部署も嫌いではないのですが、人間関係が割とギスギスしており、できれば内定をいただいた部署に帰りたい気持ちが強いです。
上司に相談したら人手不足を理由に却下されました。
転職をしようかとも考えていますが、まだ入社2年目なのと、来月から新しいプロジェクトに参加することが確定しているので、無責任なことできないしな、でも私の人生だから会社のことなんて知ったこっちゃないって言ってしまえばそれまでだしと悩む日々が続いています。
みくさんや先生だったらどうしますか?

この質問に対して、色々意見を交えたあと、
最後に先生が、
「元気良さって大事だよ。おっさんのアドバイスと思って聞いてほしい。例えば人間関係が良くないとか、そういうときってもう技術じゃないんよ。パッションなんよ。これがね、若い子にはつたわんないし、これがあってるかもわかんない、時代的に。ただ、やっぱり笑顔と元気の良さと声のでかさ、あと愛嬌とかね。それがすべてを救うんよ」
と。

みくさんも「わかる!」と相槌を打ちながら。

私もめちゃくちゃ同意見。
先生はこの考えが古いかもと断っていたけれども、
全然そうじゃないんじゃないかなぁ。

人間関係も、仕事も、
結局はコミュニケーションをとる相手の信頼を得ることから始まるじゃない?

医療者でいうと、
・対患者さん
・対他科の先生
・対上司
etc…

じゃあどうやって初対面の人の信頼を得るかというと、やはり先生が言ったような「笑顔、愛嬌、元気良さ」だと私は思うんだよね。

まず患者さんについては能力なんてわかりようがないし、結局サービス業的なところがあるから、
臨床能力はまだまだでも笑顔で人当たりがよければ、患者さんの満足度が高かったり、トラブルが少ない気がするんだよね。

上司や他科の先生もそうで、
能力を期待されていない・把握されていない環境においては、人をどう判断するかというと「笑顔、愛嬌、元気良さ」、別の言葉で言い換えると「人間性」だと思うんですよね。

能力があればいいですけど、
若い時ってどの職業でも能力不足じゃないですか。

そうなった時に自分の助けになるのは、
やはりこういったものになるんじゃないのかなぁと思うんです。

実際、自分はこれで初期研修を乗り切った気がしてます。笑


みなさんはどう思いますか?

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えな | 女医×新米ママ
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