包茎の治し方、まとめました。
どうも”りょうちん”です。
今日は「包茎を治す方法」について、書きます。
包茎治療は大きく8種類あります。
よく目にする治療法は「環状切開法」と「亀頭下環状切開法」の2種類です。
今回は8種類の治療法についてまとめたので、
ご興味ある方は是非、最後まで読んでみてください。
1.環状切開法
包茎の原因となる包皮を切除する方法です。
包皮を伸ばし、余った包皮を輪切り(環状)に切除することで包茎を治療します。
病院の泌尿器科でも行われる比較的メジャーな方法です。
『メリット』
・比較的安価。(比較的簡単だから。)
・治療後の感覚が、治療前とあまり変わらない。(感度があまり変わらない)
・治療後に、包皮を引っ張られている感覚が出てしまうリスクが低い。
『デメリット』
・ツートーンカラーになりやすい。(色が2色に分かれて見えがち)
・治療後、むくみが完全に治らないケースが稀にある。
・傷口が目立つケースがある。
2.亀頭直下埋没法
包皮を切除するのは「環状切開法」と同じですが、
カリのすぐ下にカットした部分を持っていき、
意図的に自然なシワが寄るように仕上げます。
亀頭の真下に隠すようにして皮を縫い付ける方法です。
「亀頭直下法」「亀頭直下切開法」「亀頭直下埋没法」と呼び方が
クリニックによってまちまちのようです。
方法をみている限り、どれも同じ内容の治療方法だと思われます。
『メリット』
・「環状切開法」よりはツートーンカラーになりづらい。
・「環状切開法」よりは傷跡がわかりづらい。
『デメリット』
・医師の技量によって、仕上がりが左右される。
・カントン包茎や真性包茎で皮が大量に余っている場合、
傷が大きく隠しきれないケースがある。
・裏スジ(包皮小帯)がなくなる。(その分感度が下がる?)
3.亀頭下環状切開法
「環状切開法」と「亀頭直下埋没法」を組み合わせたような手法です。
高い技術が必要な治療方法なので、費用が高めです。
クリニックのサイトを複数調べて分かったのですが、
オリジナルの治療名をつけているため、「亀頭下環状切開法」として
表記される事はあまりないようです。
『メリット』
・「環状切開法」よりツートーンカラーになりにくい。
・「亀頭直下埋没法」より感度の低下が少ない。
・「環状切開法」より傷跡がわかりづらい。
『デメリット』
・医師の技量によって、仕上がりが左右される。
・費用が高額になるケースがおおい。
4.糸と針による切らない包茎術
仮性包茎を対象とした治療方法で、余った包皮を糸や接着剤で
ペニスの根元に集める方法です。
『メリット』
・傷跡が今まで紹介した方法の中で小さい。(より目立ちにくい)
・すぐにオナニーやエッチができる。
『デメリット』
・根元に寄せるだけなので、不格好。
・元に戻ってしまう可能性が高い。(根本解決していないから)
・元に戻ったとき、包皮が伸びて、より包茎レベルが上がる可能性あり。
5.ヒアルロン酸注入による切らない包茎術(異物注入)
亀頭にヒアルロン酸を入れて、亀頭を大きくする方法です。
亀頭をデカくする事で、包皮が亀頭にかぶる事を防ぐ。
『メリット』
・治療時間が短い。
・亀頭がデカくなる。(メリット?w)
『デメリット』
・亀頭が腐る(壊死する)可能性あり。
・亀頭の形が不格好になる可能性あり。(凸凹になる事も・・・)
6.クランプ法
クランプと呼ばれる器具を利用する方法です。
器具を利用するため、治療時間が短く、技術がなくても正確な治療ができます。仕上がりは器具を使うので、「環状切開法」に近いです。
『メリット』
・治療時間が短い。
・医師の技量に左右されない。
『デメリット』
・器具を使うので、不自然な仕上がりになる可能性がある。
7.バックカット(陰茎根部切開)法
亀頭近くで切り取るのではなく、包皮を根元まで引っ張り、
根元部で皮を切除する方法です。
カントン包茎と真性包茎にはむきません。(理由は包皮が多すぎるから。)
『メリット』
・陰毛で傷口が隠れるので、傷跡はわかりづらい。
『デメリット』
・ピンクの部分(今まで裏側だった部分)が多く残る。
・技量がない医師がやると、元に戻ってしまう可能性あり。
8.背面切開法(縦切開横一文字法)
ペニスの狭い部分に、ペニスに沿って縦に切り込みをいれ、
その切れ込みを横にひっぱり、横になった皮を縫う方法です。
実際に包皮を切り落とさないので、子供の包茎治療で使われたりします。
(ペニスの成長に応じて元に戻せるようにするため)
『メリット』
・包皮を切り取らなくていい。
・子供のような成長過程の場合、元に戻せる。
『デメリット』
・ペニスを横から見ると、包皮が飛び出て見える。
・包皮の量によっては限界がある。
・出来上がりが不格好。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
包茎治療といっても多くの治療方法があります。
それぞれの治療方法にメリット・デメリットがあり、
ペニスの状態によっても効果的な方法は異なります。
もし、お悩みの方がいらっしゃれば、
専門家の医師にご相談されることをおすすめ致します。