パートナーとの喧嘩について気をつけていることは
こんにちは
お富です。
今日は、パートナーとの喧嘩について書きたいと思います。
私には、結婚して1年目の異性のパートナーがいます。
正直、最高のパートナーだと自負しています。
生まれて30年と少しの私ですが、それなりに恋もし、様々な恋愛遍歴を経て今に至るのですが(その話はまたおいおい)男性との喧嘩について、段々気をつけるようになったことがあります。
相手を得意先と思え
「彼氏だから」「旦那だから」というカテゴリの中にはめ込んでしまうと
途端と、相手のできないところや足りないところ、いや察しろよ。
と期待値の高い存在として思ってしまいがちになったことありませんか?
あなたのことが好きな(であろう)人は、
あなた(という名の)の会社に最近紹介された得意先の方です。
あなたにとって何が利益をもたらせてくれそうな感じで初めは近寄ってきます。身なりもきちんとして、第一印象は完璧でしょう。
ですが、あくまで「得意先」なので期待を多く持ってはいけません。
合わせてくれたり、これからの夢を語ってくれたり、優しい言葉もかけてくれるのは、これからの交渉を図っているのです。
それは別に騙すためだったり、あなたを陥れようとするためではありません(多くの場合)
あなたと友好的な関係を築くために、していることなんです。
ただ、得意先は交流が深まるにつれ少しずつ初めとは変わっていきます。
急な仕事を回してきたり、無茶振りな時間に言ってきたり、してくるわけです。そうなってくると、初めは調子の良かった得意先が段々、嫌な印象になってくるんですよね。
落ち着いてみよう。相手は得意先。教育係を頼まれている後輩でも
口だけうるさい上司でもないんです。
相手を想う気持ちにカテゴリはない
察してくれる得意先なんてないんですよね。
その代わり、こちらの提案や指示には聞いてくれるんですね。それは得意先にとってもこちらにとっても「イーブンな企画」であり、現状を伝えらるのはこちらのさじ加減一つなわけです。
すごく嫌な言い方に聞こえるかもしれませんが、この得意先はお互いがそうだということが言えます。相手にとってもあなたは得意先であるということ。いつまでもお互いに「いい得意先」でいるためには、相手のことを想って言葉を投げかける努力をすることが大事だと思います。
仕事も家族も恋人も、全ては同じ「人」とのコミュニケーションの延長で
その中に優劣はないですし、「夫」だから「妻」だからといって、それぞれの役割を勝手に理解することもないと思います。それは社会が決めた「決まり」でしかなく、私たちが育ってきた家族との関係ともまた違う関係性だから。私が、両親と全く同じように結婚生活をしなくてはならいという呪いの言葉を自分でかけて荒れていた婚活時代のお話はまた機会があれば。
違う星からやってきた最高のパートーナー
今の旦那様に出会えたことで、「得意先」への対応が変わりました。今までは、そう望んでいることであろうと憶測の中でしていたことが、まず自分の意見や自分の言葉を相手に伝えることができました。それは何よりも相手が「聞いてくれる」という姿勢を崩さなかったからです。
耳を傾けることと、肯定することはまた別の問題です。もしダメな場合はもちろんNOといってくれる得意先でしたので。
そして、相手に対して知っていてほしいことは、惜しみなく伝えるようにしました。そして、全てを「当たり前にやってきたことだよ」という言葉だけで片付けて欲しくなかったからです。
気にも留めなかったというのはただ、見過ごしてきたからではなく、
そう操作されているから。20代の頃からの私が感じていた「違和感」を彼とも共有しておきたかったことを彼は全て、受け止めてくれました。
全く違う星からやってきたほど、私たちには違いはありますが、そんな中でも出会えた最高なパートーナーだと想っています。