1月30日(日)晴れ
今日は息子が産まれて4ヶ月目の朝
厳密には、お昼頃ですが毎回なんちゃって月齢フォトを朝日が出ているうちに撮るのが恒例になっています。
足元がしっかりむっちりして、首も少しずつ座り始め、文句を言うように泣いたりと日々の成長に驚かされます。
3吸いくらいしたら力尽きて寝ていたのに、今や早くれと吸いまくられています。
何事もなく、健康に育ってくれて有難いです。
さて、本日のお題は
『20代と30代のちがい』について
すごくいいお題だなぁと思いました。
私が思う20代は、「焦り」でした。
大学生の頃は、周りの人達への交流や少し大人にならなければならないという決めつけと、
少し変わったことを考えないとという自分自身の意思や考え方を決めつけられてきたように思います。
よくよく考えれば、同じ地域だからと集められていた中高生とは違い全国各地から色んな考え方を持った人たちが入ってくるのだから色んな考えがあって当たり前なのですが、
こうでなければならないという小さな焦りみたいなのがあったんだと思います。
卒業後も就職して、今度は女性九割の職場で特に結婚という焦りを感じるようになりました。
何歳までには結婚しなければならないなんて誰が決めたのだろう?と誰にも聞けないけど、恋してないといけない、誰かを好きでないと、結婚しないとという何かからの追い込みによって焦って
いつも生き急いでいたように思います。
男性への恐怖対象から地球外生物への探究心に変わる話はまた時間ある時に書くとして、
そんな焦りまくっていた20代ですが、あくせくとみっちりなスケジュールを体力ある限り続けてみて、得られる感覚もあって。
20代は季節の変わり目ごとに風邪をひいて身体を壊していたんですが、
30代を節目に何かこう人生への図太さみたいなのが少し出てきた気がします。
壊れて治してまた壊れるを繰り返す度に、
正解は無いし、これが正しいことでもない
けど、自分が心から楽しむことが大事で、
無理をしないのが一番楽なんだと。
大事なのは無理をして壊れてみて、
限界までもう嫌ってなってから手放すと
案外無敵な気持ちになれるってこと。
初めから無理しないで穏便に過ごしているのもいいけど、私は、しなければならないからしないくても全然イケるって思ってからが楽しかった。
大好きな幸田文さんの本にも、
30代は無敵って書いてあって、すごくしっくりきました。大人になろうとしていた時より大人にならなくても楽しいかもって思えるようになってからの方が人生に余裕をもって過ごせるようになったきがします。
20代は 焦燥感と自分に見境なく壊すこと
30代は 無敵感と自分に見境なく貫くこと
しなければならないと思い込みすぎて
倒れかけていた時に出会った今の旦那の話はまた今度ということで。
今日はこのへんで。