サマーウェディング!!夏の結婚式に気をつけたい5つのポイント
サマーウェディングの注意点
春や夏といった過ごしやすい時期だけでなく、夏に結婚式を挙げるケースも増えています。
サマーウェディングには他の季節のウェディングにはない魅力もありますが、気をつけなければならない事柄も多いです。
しかし逆にいうと、しっかり注意点を守ってさえいれば特に問題はないということです。
もし夏に挙式をする予定があるなら、それらの注意点を確実に押えておきましょう。
少なくとも次に述べる5つに関しては意識するようにしてください。
スケジュールが決まったらできるだけ早く知らせる
1つ目は、スケジュールが決まったらできるだけ早く知らせることです。
この時期はバカンスや里帰りといった予定が詰まっている人が多いので、連絡が遅れると参加してもらえない事態になりかねません。
そのような予定が詰まってしまう前に、スケジュールを伝えて出席してもらえるようにお願いをする必要があります。
のんびりと招待状を出していたのでは間に合いません。
決まった時点でゲストに早急に電話をして、予定を空けておいてもらいたい旨を伝えることが先決です。
特に主賓となるゲストに対しては一刻も早く伝えなければなりません。
もし連休の中日になってしまった場合などは、謝罪の言葉も伝えておくのがマナーです。
中日が潰れてしまうと、旅行など連休を活かした過ごし方ができなくなるからです。
スケジュールを伝えるだけでは、自分本位と捉えられてしまう恐れがあります。
そうなると祝福のムードに水を差すことになるので気をつけましょう。
安易に式場を決めてしまわない
次の注意点は安易に式場を決めてしまわないことです。
猛暑の日は歩いて移動するだけでも汗をかいてしまいます。
そのため駅から簡単に来られるところで実施するのが望ましいです。
年配者や子どものゲストの場合、日差しが強いと到着までに倒れてしまうケースもあるでしょう。
そんな人が続出すると、もはや挙式どころではありません。
また、夏は台風が多い時期でもあります。
天候が悪い場合も、駅から遠いとやはり非常に不便です。
このような理由で場所を慎重に選ぶことは必須といえます。
駅に直結しているようなホテルであれば問題ありませんが、開放的な雰囲気で行いたいと考えて高原などを選ぶことも珍しくありません。
ゲストに対してサマーバケーションを提供するつもりで設定する人も多いですが、それが裏目に出てしまう可能性を考慮しておくことが大切です。
少なくとも送迎用のバスを用意しておくなど、アクセスの手段を用意しておく配慮が望まれます。
待ち時間への対策
3つ目は、外で行うイベントで発生する待ち時間への対策です。
新郎新婦が教会の階段を下りてきて、フラワーシャワーをするのは感動的な演出として人気があります。
屋外でブーケトスをすることなども定番の演出です。
これらの演出を行うときは、ゲストは新郎新婦を外で待つことになります。
しかし、待っている間も暑い日差しは容赦なく照り付けてくるので警戒が必要です。
できるだけスムーズに進行したり日陰があるエリアを選択したりする工夫をしなければなりません。
時間帯をうまく調整
4つ目はプランの時間帯をうまく調整することです。
暑さがピークを迎える正午過ぎに、屋外に出たり式場に来たりするようなプランは避けるのが無難といえます。
その時間帯は屋内で過ごせるように配慮したプランにしておけば暑さによるリスクを減らせます。
暑さのピークを越えるころにスタート時刻を設定するという方法もあります。
寒さに対する注意点
最後はこれまでと違って寒さに対する注意点です。
夏の式場は冷房がとても効いています。
それを気持ちよいと感じるゲストが大半ですが、冷え性の女性などはつらいと感じることも少なくありません。
そのた対策として温かいドリンクをメニューに入れておくと良いでしょう。
すぐに配れるように、ひざ掛けを用意しておくのも一つの手です。
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