Jリーグ2022シーズン展望
いよいよ鹿島アントラーズの新体制発表会も開催され、2022シーズンが始まるという雰囲気が高まってきましたね!
さて、シーズン開幕直前と言えば、順位予想💡
色んな媒体や解説者が予想するのをあーだこーだ良いながら見るのが楽しい時節ですね。
僕も素人ながら真似事をしようと思います。
順位を1~18までつけるのは大変だし難しいので、おおよそ4分割にして評価してみたいと思います。
あくまで素人の戯れ言で分析も甘いですが、暖かい目で見てやってください😊
※チーム名の後の( )は昨年度の順位です
グループA
優勝・ACL出場権を争う上位4分の1
3連覇を目指し、今年も当然優勝候補になるでしょう。
昨年度から三苫や田中碧、旗手の海外移籍や長谷川の移籍で選手層はやや薄くなりましたが、チャナティップや瀬古を迎え入れ、スタメンクラスは申し分ない陣容。
ただ、過密日程の中で、怪我人や出場停止などが貸さんでくると、付け入る隙ができるか。
ACL出場権を逃し、やや余剰戦力気味であったので、思いきった放出となりました(町田、犬飼、永戸、永木、レオシルバ、遠藤など)。
一方で、タイトルを知る鈴木優磨の復帰、樋口やキムミンテの獲得などで、ACLがないチームとしては十分な戦力が揃った。
新監督はもちろん、岩政新コーチも見所。
前田、天野、扇原、ティーラトンらが抜け戦力ダウンは必至。
一方で永戸や西村の獲得に成功し、現有戦力を考えれば十分優勝が狙える陣容。
川崎同様、過密日程の中でのやりくりが鍵になりそう。
槙野、山中、西、汰木、興梠らを放出。
一方で、犬飼、馬渡、松尾らを補強。
昨シーズンから引き続き、監督の目指すチームに向けた血の入れ換えを着実に実行してきたなという印象。
昨シーズンは天皇杯を制し、今季のリーグ制覇も視野に入っている。
藤本の復帰に加え、槙野、汰木、扇原といった戦力を獲得。
フェルマーレンの引退やドウグラスの流出は痛いが、充実した戦力と言えよう。
ただ、選手がベテランが多く、ACLと並行してリーグをどこまで戦えるかはやや不安視されるところ。
グループB
上位進出を目論む第2グループ
井出口の海外移籍の穴を埋めるべく、齊藤未月を獲得。守備陣の個々の能力は高く、片野坂新監督の戦術がハマれば上位進出もありうるとみる。
昨シーズンは8位と大健闘。川崎にも勝利した。
今季はジョンマリやブルーノメンデスが抜けたものの、ルキアンや田中達を獲得し、戦力は維持上積みできた。
スウォヴィク、木本、山下を獲得。さらに高校年代のスター松木も獲得するなど、話題性も十分。
監督も代わり、戦術がどこまで浸透するかにもよるが、守備が強固になるため、大崩れはしなさそう。
チャナティップの抜けた穴は大きいが、興梠やシャビエルの加入で戦力維持には成功したか。
ミシャ政権のさるなる熟成も期待して、半分より上に滑り込むのではと予想。
グループC
上位半分を虎視眈々と狙う
仙頭、酒井、レオシルバらを獲得した一方で、シャビエル、キムミンテ、米本、木本、前田らを放出。
守備の要が放出され、監督も交代ということで、今季はやや苦しむと予想。
永木や米本、瀬川と実力者の獲得に成功し、戦力はアップ。
昨シーズンの残留を勝ち取った経験もプラスに働くとみて順位をあげると予想。
良くも悪くも戦力に大幅な変動無し。
上位進出は難しいと思われる一方で、残留争いに巻き込まれるほどは落ちないと予想。
瀬古や坂元の流出は大きな痛手。
山下、山中らDF陣を補強しているが、戦力ダウンは必至。
グループD
残留争いグループ
瀬川、クリスティアーノら攻撃陣を放出。一方でドウグラスの獲得に成功しており、攻撃力を維持できるかが焦点。
樋口、仙頭、白崎、山下、酒井ら昨年のスタメンをごっそり引き抜かれてしまった。
育成に定評があると言っても、流石に今季は我慢の年か。
指宿、藤本らFW陣の放出は痛手。
白崎復帰は朗報だが、上位進出は難しいか。
上原、杉本らを補強したが、やはりルキアンの流出は大きな痛手。
遠藤を中心にどこまでできるか楽しみではあるが、まず目標は残留か。
こちらもまずは残留を目標に戦うことになりそう。
思わぬサプライズを起こしてくれることを少し期待もしているが…。
と、ここまでつらつらと予想を書いてきましたが、何が起きるのが分からないのがJリーグ!
今季も1節1節、一喜一憂しながら楽しみましょう✊