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2023シーズンの編成

男坂46です。
我らが鹿島アントラーズは2022シーズンを4位で終えました。
順位だけみれば上位ですが、2強との差は歴然。
岩政監督就任後は土台作りに注力していた(はず)とは言え、補強は必須です。

というわけで、ストーブリーグを楽しむためにも、今一度補強ポイントを考えてみました💡
ベースポジションは4-1-2-3とします。

【GK】
◎早川友基
〇クォンスンテ
△沖悠哉
22シーズンのトピックの一つが早川友基の台頭。
シュートストップ、ハイボール処理、足元、どれもハイレベルでこなしてくれている。
沖もフィードは抜群なので、課題のハイボール処理を磨いてハイレベルなレギュラー争いをしてほしいところ。

【左SB】
〇安西幸輝
△和泉竜司
安西は22シーズンは不本意だった。スピードや運動量は申し分ないが、守備やビルドアップ(遅攻)面で課題。
そこにはまったのが、和泉竜司。スクランブル起用がきっかけだが、ビルドアップでは気の利くプレーを見せてくれた。

【右SB】
◎常本佳吾
△広瀬陸斗
常本は守備面は申し分なし。岩政監督の戦術の中で攻撃面でも貢献度を増やせたら、レギュラーは磐石。
広瀬は逆に攻撃面、特にクロスは抜群。空中戦を挑む戦術ならストロングが活きる。

【CB】
〇関川郁万
△キムミンテ
CBは22シーズンは三竿を重用したほどで、明らかな補強ポイント。
関川は守備も安定してきて、縦パスやフィードも上手いので、個人的には継続的に使ってあげたい。
キムミンテは外国籍ということを考えると、エドゥアルド(横浜FM)、ジェジエウ(川崎F)らと比べると見劣りはしてしまうところ。3CBの一角など、使い方によっては抜群の存在感を示しそうではあるが…。
昌子や植田、または強力な外国籍選手を少なくとも一人は欲しい。

【アンカー】
◎三竿健斗
△名古新太郎
△中村亮太朗
やはり三竿はこのポジションで使いたい。
名古新太郎は怪我明けながらも好パフォーマンスを見せていたが、上位相手の強度の高いゲームでの守備面は未知数。
中村は三竿のようにCBもこなせると、出場機会は増えてきそう。

【IH】
◎樋口雄太
〇ピトゥカ
△荒木遼太郎
△土居聖真
△舩橋佑
樋口は運動量、プレースキック、ミドルシュート、(IHとしての)守備強度と、このポジションの適任と思料。
ピトゥカは良くも悪くもブラジル人助っ人という感じで、個は強いが、テンポやミドルの精度等にやや課題感。
荒木はコンディションが戻ればハーフスペースで受けたり、前線に顔を出したりと、このポジションがはまりそう。
土居はミドルもあると思わせられれば、他のプレーがもっと活きるのでは。
舩橋はもっと自信をもって遠慮なくプレーできれば序列を一気にひっくり返すポテンシャルがあると期待している。
柴崎岳が戻るなら、このポジションの一角を任せたい。

【WG】
◎アルトゥールカイキ
〇松村優太
△仲間隼斗
△和泉竜司
カイキの得点力は魅力。23シーズンはさらなる爆発に期待したいところ。
松村も抜群のスピードで存在感を示しており、フィニッシュの精度があがればJでも屈指のWGになれると期待。
仲間はサポーターに愛されるプレースタイル(僕も大好き)だが、この選手をベンチに置いておけるくらいのスタメンのパワー・層が欲しい。
和泉はこのポジションを任せるには決定力に不足感。
レギュラーを脅かす、またはスーパーサブとして流れを変えられる選手の補強が望まれる。

【CF】
◎鈴木優磨
△エヴェラウド
明確な補強ポイント。綺世の穴が埋まる気配がないまま22シーズンが終わってしまった。強力なFWを補強できれば、優磨とローテーションで起用したり、2トップという選択もできる。
エヴェラウドの復活を待つ余裕はもうないか。
個人的にエレケには期待していたのだが…。

23シーズンはタイトル奪取に向けて全力で応援したいと思います!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
 

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