フードデリバリー配達員を始めるのに必須なモノ・あったほうがいいモノ

週末の新しい副業手段として始めることにしたフードデリバリー。

始めは何が必要なのかもよくわかっていませんでしたが準備をしていく上で「あれが必要だ、これもあったほうがいいか」と必要なものが増えていきました。

今回はフードデリバリー配達員を始めるにあたって、これさえあれば出来るという必須のモノ、あった方が便利なモノを紹介していきます。

これからフードデリバリーを始めてみようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

フードデリバリー配達員を始めるのに必須なモノ4つ

フードデリバリーの配達員を始めるにあたって最低限揃えた方がいいものから4つ紹介します。

スマホ

配達の受け取りもお客さんへの受け渡しも指示は全てスマホアプリで表示されますのでこれがないと始まりません。iPhone、Androidは問わないので自分で使っているものをそのまま使えばOKです。
ただ頻繁に操作するので誤って落とさない様に気をつけて下さい。
僕は3日目で落として画面にヒビが入りました。1日分の稼働がガラス修理費に消えるという大惨事になりました。

配達車両

まずは配達する手段が必要ですよね?これは自転車、原付、バイク、自動車なんでもいいので自分が用意できるものや配達しやすいと思うもので始めればOKです。あとから車両変更は出来ますから。
バイク、自動車は自賠責保険の登録が必要になったりするので注意!

ちなみにそれぞれ特徴としては

自転車・・・登録も一番楽、すでに持っているなら別途用意する必要もないですね。ママチャリなのか、マウンテンバイクなのかクロスバイクなのか電動自転車なのかでだいぶ変わりますが、まずは自分の持っているものでスタートすればいいので一番手軽です。ただママチャリ一日稼働は死ねる!変則付きとか、気休めです!

原付・・・原付特有の道路交通法(30キロ制限、二段階右折など)さえ気をつければコスパ、体力的にもかなりおススメかも。坂道なんて問題じゃなくなりますね!僕は自転車稼働から原付稼働に変えようかと画策しております。
ガソリン代が気になるところかもしれませんが、燃費を低めに計算して1ℓ30キロ走れるとします。
1日100キロ走っても3ℓ強。現在ガソリン代が1ℓ170円位なのでいっても1日600円程度。自転車より1件多く配達できれば、体力を温存しながら稼働できるので十分アリではないでしょうか。

バイク・・・車より小回りが利いて原付よりスピード出せてとバランスはいいです。でも現在バイクを所有していない方がいきなり購入してフードデリバリー配達をスタートする、というのはリスキーかなとは思います。自転車や原付と違ってお金も維持費も高いですし、乗るのに慣れていない方がいきなり配達となると気をつける部分も増えます。普段からバイクに乗り慣れている方がそのままデリバリーを始める、というのは問題ないかなと思います!

・・・現在車を所有してない人は買ってまでやるべきではありません。事業用ナンバーを新たに取る必要も出てきますし。
所有している人でもあまりおすすめしていません。スマホアプリで少し位置がずれていたりなどした場合に小回りが利く方が絶対に有利だと思っています。一度に何件も受けてスムーズに捌けるならありかもしれないですが、難易度高め。利点は雨の日稼働が一番楽、ってくらいですかね…

配達バッグ

配達バッグは各社専用のモノやロゴの入っていないものがAmazonで売られていたりしますが、基本何でもいいです。他社ロゴが入っているもので配達するのを禁止している会社もあるので掛け持ちを考えているならロゴなしを購入してください。ロゴをテープなどで隠している人も多いです。

車両にキャリーケースをつけている方も最近は多いですね。しっかり固定されていて、内部がちゃんと保温できる状態になっているのであればどちらでも構いません。一日バッグを担ぐのがしんどい人はキャリーケースを用意するのもアリですね。

スマホホルダー

スマホを固定しておかないといけないというルールはないのですが運転中に取り出してみる訳にもいきませんのでハンドル付近に装着できるスマホホルダーはほぼ必須だと思われます。しっかり固定は出来るけど操作性を損なわないものを選びましょう。僕は最初4角をゴムでひっかけて固定するようなタイプのものを使っていたのですが、画面端の時間、バッテリーが見れなかったり不便だったので一度買い替えてます。2~3,000円位出せばそれなりのものが手に入ると思うので探してみてください。Amazonか、十店舗だとドンキにも売っていました。

フードデリバリー配達員を始めるのにあった方がいいモノ

次に必須ではないんだけどあった方が便利なモノを紹介していきます。

モバイルバッテリー

最新のスマホであっても1日デリバリーアプリや地図アプリを開きっぱなしにしているとバッテリーが危うくなる可能性もあります。一日稼働して夜のピーク時にバッテリーがなくなりそう、と気にしていたのではサクサク回れませんよね。使わないにしてもお守りとして持っておく方がいいですよ。

腕時計

「時間なんてスマホで見ろ」って言われるかもしれないんですが、スマホはデリバリーアプリや地図アプリを起動していたり、スマホホルダーに装着している状態で小さい文字が見にくいタイミングも多いです。ピークタイムや配達にかかる時間など、常に時間は気にしておきたいので腕時計をつけておいた方が確認はしやすいです。

コインホルダー

どの会社でも10~20%ほど現金払いを選択している人がいます。なので最大限デリバリーを受付できるように現金対応は極力するべきなんですが玄関先で小銭のやり取りでモタモタするのはかなりの時間ロス。どの小銭が何枚あるのかがパッと見てわかるコインケースやコインホルダー(僕はFALCON社のコインホームという商品を使ってます)を用意しておくと受け渡しがスムーズになりますよ。

緩衝材

配達していると中には商品が「ドリンク1つ」といった場合もあります。そのまま配達バッグの中に入れてしまったのではどうなるか・・・わかりますよね。配達バッグの中でなるべく商品を動かないようにするための緩衝材は用意しておいた方がいいです。梱包用のプチプチだとか、なければタオルなどでもかまいません。何かしらバッグの隙間を埋めるものであればOKです。

消臭剤

これは配達バッグ内の臭い取りです。匂いのキツイ食べ物の配達後はバッグの中にかなり臭いがこもっている場合があります。そのまま運ぶと「何か変な匂いする…」とお客さんに不審がられてしまうかもしれません。スプレーでも何でもいいので何か臭いを消せるものを用意しましょう。

この前あった例だと、マ〇ドナルドのポテトの匂いがスタバのキャラメルフラペチーノについたりします笑

雨の日稼働対策グッズ

雨の日もしっかり稼働したいんだ!という人向けの用意しておくべきものです。

レインスーツ

一日服びしょ濡れで配達するわけにはいきませんから必ず用意しましょう。僕はドンキで上下セット3,000円で買いました。

防水・撥水スプレー

レインスーツや配達バッグに防水スプレーをかければ完璧!と思っていましたが多少やっぱり染みますよね、でもないよりはマシです。

レインブーツ

僕はせっかくレインスーツを買ったのに靴を買うのを忘れて足だけびしょびしょになりました。

タオル

雨がひどい時などは適度に休みながらタオルで身体を拭いて体温が下がるのを防ぎましょう。1度体温が下がると免疫力が30%低下すると言われます。体が資本のフードデリバリー配達員、雨の日は稼ぎ時とは言え、体調管理はしっかりと!

まとめ

今回はフードデリバリー配達員を始めるのに必須なモノ、あった方がいいモノを紹介しました。段取り8割と言います。始めてみて「あれがなかった、これを買いに行かなきゃ」ともたもたしていてはモチベーションも低下します。しっかり準備を整えてスタートからしっかり稼いでいきましょう。

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