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SPIテスト対策

就活の準備として欠かせないのが「適性検査対策」です。
2018年に調査した際は導入率が94.0%となっており、ほとんどの企業が導入していることが分かります。
引用元:就職みらい研究所『就職白書2018 -採用活動・就職活動編-』 https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruitcareer/news/20180215_01.pdf

その中でも今回は「SPIテストの対策方法」を紹介します!

SPIとは

SPI(Synthetic Personality Inventoryの略)
SPIテストとは、正式名称を「SPI総合検査」といいます。
リクルートが提供している適性検査で、多くの企業で採用の際に用いられています。

対策方法

①問題集をひたすら解く《能力検査》
何冊も問題集を買うのではなく1.2冊を何度も解く方法がオススメです!

          一通り問題を解いてみる
               ↓
          間違えた問題をチェック
               ↓
          間違えた問題を解き直す
               ↓
          間違えた問題をチェック
               ※繰り返す

②回答時間を意識して問題を解く《能力検査》
SPIテストは1問にどれくらいの時間を要したかを把握することが大切です。
テストセンターとWEB上でのテストは、1問につき制限時間が設けられているので、時間をかけ過ぎると正解がわかっていても時間切れとなってしまいます。

③WEB上で練習問題を受ける《能力検査》
SPIテストの模擬試験が出来るサイトがあるので、本番と似たシチュエーションで問題を解いてみましょう!

④素直に答える《性格検査》
性格検査では似た質問が言葉や表現を変えて何度も出題されるほか、嘘をついていないかを確かめる「ライ・スケール」と呼ばれる質問が存在します。
性格検査は同じような質問が多いので、1つの質問に対して嘘をつくと他の質問の回答で矛盾が生じて「嘘を吐いている」と判断されてしまうことがあります。
嘘をついて採用されても、入社後にミスマッチが起こる可能性があります。
自分と合わない社風だった、性格的に向いていない部署に配属されたなどのミスマッチを防ぐためにも、性格検査は正直に回答するのが良いでしょう。