ぽえむちゃん70【お互いがベストを尽くせるように、みんなで支え合って】
【お互いがベストを尽くせるように、みんなで支え合って】
《トラブルだ
己の心の
本質は
人のピンチで
見えるかも》
宇野昌磨選手!
フィギュアスケートグランプリシリーズ
カナダ大会🥇おめでとう!
朝日新聞デジタル 坂上武司氏の記事。
タイトル
『宇野昌磨の柔らかい優しさ 「スポーツは互いが支え合っていくもの」』を。読みました。
「思わぬトラブルに巻き込まれた時、その人の本質が垣間見えるような気がする。そのトラブルが自分ではなく、誰か他の人に起こった場合なら、なおさらだろう」
の書き出しにて始まる記事。
10/29日(土曜日)フィギュアスケートグランプリシリーズカナダ大会(ミシサガ)男子フリーの6分間練習の出来事。
ショートプログラム(SP)首位に立っていた三浦佳生選手にアクシデントが。ジャンプした後、右足の靴ひもが切れてしまったのだ。
「初めての経験。あれ、どうすればいいの?と。焦りました」
あわてる三浦選手とコーチ。そんな2人に真っ先に声をかけたのが、同じグループで練習していたSP2位の宇野昌磨選手。
「先輩だからとか、そういうのではなく、人は普通困っていたら助けると思います」
昌磨くんは、その時の事を何事もなく振り返っています。
「佳生くんの靴を見ると、エディアの靴でした。僕はリスポートの靴を履いているんですけど、ひもはエディアのものを使っているんです。だから、予備で持っていたのがエディアのひもだった。だから、『エディアの靴ひもならありますよ』と言いました」
昌磨くんは、練習の合間。
「あとは一応持っていなかったらと思って、(固定用の)テープを持っていたのでそれを渡しました」
佳生くんは、は靴ひもの結び方を複雑にしているため、交換はもう間に合わないと判断し、切れているひも同士を結び合わせて、テープで固定してリンクに戻ったそう。そして、昌磨くんと佳生くんはフリーの演技に臨んだ。
「その時は日本人が僕しかいなかったですから。スポーツですし、お互いがベストを尽くせるようにみんなで支え合っていくものだと思います」
見事な逆転優勝を飾った昌磨くん。そして、突然のトラブルにもかかわらず2位に入った佳生くん。
メダルセレモニーでは、ともに健闘をたたえ合い……銅メダルのマッテォ.リッツォ選手と佳生くんに色々教えてあげてる?
カメラさんからの「3人寄り添って。とか、離れての要望」?その都度、昌磨くんが身振り手振りで。言葉で。2人に「もう少し寄って」とか「離れて」とか指示してる?
あんな、小さくて可愛かった昌磨くんが……大人になったねぇ……
と。ごめんなさい🙏昌磨くんっ。失礼な感想を抱いてしまいましたっ。
イヤ、本当に感慨深いです。
初めて全日本フィギュアスケート選手権にて、昌磨くんを見て衝撃を受けた時から応援し続けている私としては。
シングルの選手の中では、最年長になってしまいましたしねぇ。
坂上武司さんの。『この6分間練習で見せた宇野の柔らかい優しさに、何か特別なメダルを贈りたいと思う』
本当!と思います!
自然体。天然さん。自分からは、多くは語ろうとはしない謙虚さ。 大好き!尊敬する。
次の NHK 大会まで、少しはゆっくりできるのかな?と思っていたら。弟の樹くんの YouTube 動画にて、帰国の翌日にはもう練習に行くと……
一流の人が『もっともっと高みを目指して』と、練習したら強くなるはずだよね……誰にも入り込めない世界に行くよね。勝てない。
しかし、哀しい事に。このエピソードが、中継や試合後。報道にてあまり触れられなかった事で。SNS上にて。
不満……昌磨くんを勝たせるために、スケート連盟がわざと靴紐を切れる様に?
きっちり、6分間練習の時に切れるように?した?
もしくは本番中に……とか。確実性のない細工なんて、するはずがないでしょうに……
佳生くんが、はっきり発信すればいいのに……
とか。
ファンの気持ちも、少しだけ、分からなくもないですよ。少しです。
4つの種目の内。男子。女子シングル競技。ペア競技。3種目で日本人が金メダルを獲得したんですよ。
なのに。メディア。テレビ。報道の扱いが……この事も一端になって。が原因の様に思います……本当に哀しいです。
昌磨くんも、佳生くんも可哀想。ファン同士で揉めても。彼らは、喜ばないし。望んでないと思う。
佳生くんは、昌磨くんに感謝していると思います。バックヤードとかで会話している二人は楽しそうですもの。
『お互いがベストを尽くせるように、みんなで支え合って』
金メダルを摂った昌磨くん。
銀メダルを取った佳生くん。
そして。
爽やか!
三浦璃来選手!木原龍一選手!
りくりゅうペア!
金メダル!おめでとう!
頑張った!
渡辺倫果選手!金メダル!おめでとう!
小松原美里選手!小松原尊選手!
お疲れ様でした!
素直に。頑張って努力した人には賛辞を。見ている人の、マナーなんではないかな?と思います。