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第99話【KinKiKids 金スマSpecial②】


【KinKiKids 金スマSpecial②】

  ジャニーさんの高難度の要求は、作家の先生作曲家の先生も同じで。

『ミリオンが取れる曲』


既に、お茶の間に浸透しつつあり。色々ハイペックな剛くんと光ちゃんと言えど。

その実力は未知数のわけで。


 (ファンの皆様。表現に。イラッとする部分もあるかと思いますがお許し下さい)

 
 ジャニーズ内では、マッチが唯一ミリオンを達成したのみ(*金スマ情報)


 大冒険。

 
 作曲の山下達郎さん。

 作詞の松本隆さん。


 何曲か制作してもジャニーさんからの OK は出ず。


 その際。後に大ヒットする。

 『ジェットコースター·ロマンス』

 金田一少年の事件簿セカンドシーズンの主題歌に採用された。

『Kissからはじめるミステリー』

 も誕生。


 試行錯誤を繰り返した末に。山下達郎さんからは。

『君たちが大人になっても。50歳。60歳になっても歌い続けられる曲』


作詞に煮詰まっていた松本隆さん。休憩しようとリビングに降りて来た際に、偶然テレビで歌っている KinKi Kids を見て。閃いた。

『ガラスの少年か……』

 
声変わりしている最中で。壊れそうになりながら歌っている少年達。

佇まいも。繊細そうで。壊れそうで。

『硝子の少年』

 
179万枚の大ヒット。

 
本当に。お二人には、ありがとうございました。の。

感謝の気持ちしかないです。

そしてジャニーさん。ありがとうございました。


(剛くん。光ちゃん)
『二人ともマイナーな声質で。いわゆる明るい曲というのが似合わない』

それだからこそ。 KinKi Kids には。どこか懐かしい、昭和の歌謡曲のような。


『硝子の少年』

という名曲がデビュー曲として、プレゼントされたのだろう。


つい先ごろ、芸能界引退を発表された吉田拓郎さん。

最後のアルバム制作に。

『KinKi Kids に、参加して貰いたい』

そうおっしゃって下さって。

『LOVELOVEあいしてる』

一夜限りの復活の嬉しい便り。が届いて。


共同で制作の曲も披露して下さるとのこと。

楽しみ。

『全部抱きしめて』

の名曲を提供して下さって。

ギターを一から教えて下さったこと。

感謝しています。ありがとうございました。


『KinKi Kids と篠原ともえさんに学ぶことが多い』

と。 

人は。歳を重ねるごとに。自分の考えを変えるということは、なかなか至難の技で。

そんな中で。若い人たちに学ぶことがある。

と感謝すると。

素直に言える。

吉田拓郎さんは。

本当にかっこいい人です。

寂しいですが。ゆっくりと、奥様と過ごして頂けたらなと思います。

剛くんと光ちゃん。

『KinKi Kids の方向性を。可能性を広げた曲』

として上げているのが。

『ボクの背中には羽根がある』

織田哲郎さんの提供して下さった曲。

個人的には私が一番好きな曲。

『KinKi Kids にはフォルクローレが似合う』

『KinKi Kids の二人の声が合わさった時の独特の品の良さだったり哀愁だったり。彼らの声だったら、これいい感じになるんじゃないかな』

そのように。KinKiKidsを褒めて頂き。感謝しています。

織田哲郎さんありがとうございました。

そして。

後輩のジャニーズの子達が、カバーしてくれたり。大切に歌い継いでくれている。

ファンの中でも人気ナンバーワンの。

『愛のかたまり』

剛くん作詞。

光ちゃん作曲。

本当に。何で女心が分かるんでしょう?


そして。織田哲郎さんからのプレゼント。

『Anniversary』

20周年のイベントの時。剛くんが突発性難聴を患ったため、コンサート会場に行くことができず。リモートでの中継に。

光ちゃんの。

『剛くんのパートをファンの皆さんが歌ってください』


5万人のファンと、光ちゃんの。大合唱。


私は残念ながら、会場に行けなくて後に。DVD にて見て鳥肌が立って涙した。

光景。


剛くんは、大合唱の間に得意の絵を色紙に書いて。

ファンにプレゼントしてくれた。


突発性難聴を患った時の思い。歌詞にして生まれたのが。

剛くん作詞。

光ちゃん作曲。

『Topaz Love』


 他にも。数曲。過去の歌唱映像や、後輩くんの話を交えながら金スマで紹介して下さいました。


 
そして。

2019年7月に他界したジャニーさんとの最後の時間のエピソード。


ジャニーさんと過ごした時間を思い返す中で。


KANZAI BOYAの名前が愛しいと感じて。

剛くんが。作詞作曲した。

『KANZAI BOYA』 

が誕生。など。


KinKi Kids とジャニーさん。3人の3ショットを。亀梨和也くんが撮影した貴重な話。


盛り沢山の素晴らしい内容でした。

中居くんが。KinKi Kids に。

『お前ら。絶対辞めんなよ』

に。込めた思い。


先輩などが退所して。デビュー組としては。

一番上のグループになった KinKi Kids。


色々メッセージを下さりましたが。

『25年続けることの凄さ』

を。


『頑張れ!』

のエールを下さったのかなと。

 ほっとくと。延々と書き続けられる気がする……


 金スマでは、二人の出会いから。

デビューまでのエピソードが主だったので。

ここら辺で締めたいと思います。


 デビュー後の活躍は言うに及ばず。


ジャニーさんの。


『You たちは。プロデューサーだからね』


 『シンガーソングライターをやってみないか?』

その言葉で。ソロ活動でも20周年を迎え。

言の葉で想いを伝えている剛くん。


 2001年から Endless SHOCK と言う名舞台にて、演じ続けている光ちゃん。 


 ジャニーさんが愛した KinKi Kids の二人は 。

KinKi Kids として、二人で合わさった時のとんでもないパワーを発揮し続け。

名曲を歌い続けています。


ソロでも。


作詞作曲。

脚本。

演出。

全て二人が手がけた。

それぞれの世界観を。


ファンに届け下ださっています。


『お互いに。干渉し合わないのが、良い関係を築くコツ?』


 
なぜ25年も、KinKi Kids として頑張ってこれたか。


『夫婦みたいなもん。家族って、一緒の部屋に居て何も喋らなくても、別に気まずくなったりしないでしょ?』


 
それが答えのような気がします。

一緒に話してるところを見たことがないから。

それだけで。

不仲説とか。解散説。

ばかり囁かれる。KinKi Kids の二人。

二人の紡ぐ歌を聴いてれば。会話の言葉を聞いていれば。


奇跡的に出会って。25周年を迎えた二人には。


どんなに周りの人間が。

KinKi Kids ってこうだよね?

って必死に謎解きをしようが。

答えなんて出なそうな。

謎なんて解く必要ない。

これからも KinKi Kids は。二人で。


私たちに愛を届けてくれると。


それだけで十分じゃない。

この先も体調に気をつけて。

無理はしないで。

輝きを放ち続けて頂だけたら。

と思います。


ずっと応援しています。


剛くん。

光ちゃん。

25周年おめでとう!

そしていつもありがとう!

 


 

 

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