雑記830

台風の影響かどうかは知らんけど、いや影響やろうけど、暴風雨の合間合間に数時間の「曇天状態」があって、陽が暮れてたのもあるでしょうが「突然秋が来た?」とちょっと困惑しました。

す、鈴虫が鳴いてる気がする、アリンコです。

こちとら大阪なのですが、雨風が荒ぶってる時は「お外は洗濯機かな?」と感じる程度で、これで建物とかがガタガタ、バキバキ言い出すと怖くなるかもしれません、九州辺りの方はご無事でしょうか。
気圧の関係なのか、別の問題か、持病が発症する前から「嵐の日は異常に眠くなる」体質なのと、そういう時に素直に寝ると必ず恐ろしい夢を見る事になるので、昼夜逆転してる理由の一つでもあります。
処方薬の都合上長期間逆転させるってのは、逆転状態をこの先も維持するのならともかく、一時的であるのなら一週間が限度かなと、自然と完全逆転しちまったぜ的な事がこの十数年ないので、特に決まった事はしてなくてもなんか出来上がってる気はします。

今の体調だと空港に行くことすら不可能ですが、海外で時差ボケとかでしんどいとかも、そんなになかった...、そんな国外に出てませんが。
唯一、発症はしてたんですけど病名がまだわからない、って時に、何かの繊維がアレルギーだったのか、ハワイに向かう飛行機内でくしゃみと鼻水が止まらなくなって、周囲にも迷惑だし何やっても止まらない状態で「私くしゃみ連発で死ぬんじゃねぇか」と本気で思った事があります。
あんまりにも酷すぎて背中とかめちゃくちゃ痛かった、帰りの便ではそんな事なかったので、何だったんだろうと謎です。

コピー機のトナーなのか何かで鼻炎にくるアレルギーがあるっぽいのですが、免疫力を薬剤で下げるようになって以降アレルギー反応も出なくなったのでそっちの検査とかしてないですね。
くしゃみとかも出ない、粘膜になんかあるのか、水のような鼻血がダバーってのは年に数回ありますけども、慣れすぎて動じなくなってきてます。
どうせ止まるまで止まらんしと、詰め物とかはしますけど、部屋着とか止まるまでそのままですよ、誰かいたら、全く慌てもしないフラーットな感じで、「ティッシュが赤く染まり続けてるぜ」と詰め替えてる私は、さぞやホラーだろうよ。

ティッシュ一枚二枚では止まらんのや、部屋着は止まるまで血だらけです。
寝てる間に発生して、布団とかに着くのは洗うの大変なので、常に枕元にタオル敷いてますが、そうすると鼻血が出なくても洗濯物の中でタオルが幅効かせてる感じで、たまに「ワシはなんぼほどタオル使ってんねん」と思いますね、業務用で購入したので、ここは病院かな?とベランダでタオルだらけな時ありますね。

しょうがねぇ、しょうがね。

そんなリアルホラー絵面な私ですが、気象情報も怖い予言とかも一通り見て、他人事とかではなくて、あの、天災とかで避難せざるを得ない状況になったら、あの、詰むなと改めて思いました。
そうなったらもう私は詰みですね、諦めんなよ!とも思うんですが、実質詰みです。

自治体の方がですね、毎年度春頃に、「避難勧告が出た時にお迎えは必要ですか?」的なお手紙をくださるんですよ、私あの、自力で指定の避難所に行く自信がありません。
お前ジムは今回は保留とか言うてなかった?とお思いの方が何人いてくださるのかは不明ですが、私あの、身障があるんですよ、実は。
独り身なんで、防犯の為にも身体的に問題があると近所には知られたくないのですが、実際あるので、「必要ですか?」って来るんですけども、要らねって、毎回回答してます。

来て貰って、この人これが出来ないんですよって、第三者に証言して貰った方が良いのかなと、手帳もあるので証明は出来るんですけど、見た目にわかりづらいので、緊急時にどこまで通じるのかなと。
楽したいとかじゃなくて、現実問題出来ないことを、「出来そう」って判断されるのが、困りましたなぁと。
簡単な事でいうと、「急いで!走って!」という場面で、私まだ走れないんですよ。
早歩きも出来ないので、いやもう、私の事は置いて行ってくださいって言うてもなぁと、土壇場やったらいけるんちゃう?と思ってた時もありますが、間違いなく転びます。
いやジムって何やったん?と思いますけど、脚力と瞬間的な腕力は人並みにあるとは思うんです。

握力検査の時に握力計をグッと握って、その反動で「ぎゃあ!」って声が出て、一時間ぐらい手がプルプルしてて、無茶苦茶痛かったという、その、病人の身体機能の検査に特化してる、お医者さんなのかそういう専門の職業の人に「いやあの、測定で無理しても意味ないんで」って何回言われたか。
測定の人、あの、めっちゃ速いんです、測るの。
足がどこまで曲げて痛みがないのかとか、一秒ぐらいで「はい!」って、あんまり負担掛けないようにしてくれてるので、それでもただ測定されるだけ、という場面でも、当時の体調が良くなかった事もあって、病院で休ませて貰ってから帰りの電車に乗ったものの、電車の揺れがしんどすぎて二、三回降りて休憩して、凄い疲労困憊状態でした。

家まで気合いで帰ったものの、後二日間ぐらい動けなかった。

今その時より体調は良いんです、それこそ近隣のゆっくりお散歩ぐらいなら出来そうだし、全身痛って事があまり無いので、全然無事な部位とかあるので、鍛えるというよりは慣れるという感じで、ちょっとずつ体力つけられたらなと思って、実際最近は重い荷物を持った状態で階段使ってるので、慣れてきてるかなと。
主治医からは「バケモノなの?」と言われてますが、体力的な事情ではなくて、通常は痛みで動けなくなると。
それ自体は私にもありますので、「走れない」っていうのがそこです、肉体的には走れるはずなんです、負荷というか痛みが強すぎて、そこを無意識に庇うから、動けないっていう。
バケモノ扱いされてるのは、「痛みは慣れる」って、どうしても眠ってる時は無理ですが、発症して病名ついて、大体そういう事なのかとわかった時に真っ先にやったのは、全身から力抜く事です。
痛いから体に力入る、体に力入り続けてると痛くなる、このループが発生してるのなら、「痛くても力入れない」って言霊理論で自己暗示かけまくって、どうしてもの時は泥のようになる、っていう方法を...結局弛緩剤処方されてるのですが。

二種類あってね、本当に炎症起きてる時と、痛いと誤認してる時があって、前者だとそこで無理をすると悪化しますが、後者の場合は「いや、痛くない!」って上書きするという、言ってしまえば無駄な抵抗を続けてますけども、どっちにしても自分が痛いだけなので。
ただこの「痛くない!」暗示は、保って数時間です、毎日続けるのであれば、今現在で二、三時間、ここでバランス崩して本当に転んで怪我とかした場合、痛覚バグが発生するので、ほんの擦り傷であっても「皮膚、皮膚が剥がれる!」ぐらいの、尋常では無い時もあります。

そこをコントロール出来ないのが最大の難点で、コントロール出来ない病気なんで手帳貰ってんですが。
体幹機能とか手指の可動域とかの問題もありますが、「痛み」に対しては、難しいけど耐性つけようとしてるでって話で、とはいえ、これ一生かけて耐性維持出来るとも思ってないので、日常生活に支障があまり出ない程度に。
元々歩けなかったし、腕が肩より上に上がらなかったんですよ、機能的な問題ではなくて痛くて。
病院でとって貰ってる措置が、年々リスク上等でとなってるので、それである程度は緩和されてるのもあって、動けてるんやけどもやな。

避難勧告とか出るような状況で、まずその措置が受けられるかどうか。

私の場合、措置がなければ命を落とすとか、直接的な原因にはなりません。
激痛で動けなくなるだけです、アタイはトドになる、痛いだけのトドになるわよ。
ただその、今14日周期で受けてる措置の効果が切れると、小さい子供の「おかーさーん」ってちょっと大きめの声だけで痛みになるっていう、どういう痛覚なんだってぐらいの、当事者の私ですら「何じゃそりゃ?」って思う、ヘンテコな病気なのよ。

詰み、やろ、これ。

あのーアリンコを見かけたら優しくしてくださいというお願いではなくて、「何それ?」っていう症状の病気は存在します。
医者も知らんからな、症状から整形外科か?何や?と思うでしょ、あの、日本国内では、カテゴリー分けされてません。
関東の方に、整体の人で「自分なら治せます」って言ってる人もいますが、米軍が50年以上「厄介」と持て余してる病気を本当に治せるのならまず渡米しなさいよと思いますね。
治る人も一部いるんですよ、発症二年以内とかなら、治る可能性もあるらしい。
でもカテゴリー分けされてないって言ったでしょ?これあの、身体的な不具合もあるけど、精神的な莫大な負荷とコラボするパターンが多くて、私の行ってるとこは睡眠関連だけだけど、専門医の中には心療内科医とか、バラバラなんですよ。

二年目安は多分その辺の関係じゃ無いかな、自分の主治医から「治ったケース」を聞いた話だと精神的な負担があったけど、それが無くなった、って人は、症状もなくなったとか、そこに整体が絡む理由がわからんけども。
私が主治医のところにたどり着けた時にはもう二年半経過してたし、「精神的負荷」が、何なのかもわからなかったんだ。

自分の身に異変が起きた、とはっきり認識したのは覚えてる。

だってもうその瞬間から全身に針が刺さりまくってるような、血の気が引いてどうやって呼吸してたっけ?ってなるぐらい、どっと謎の汗が吹き出して、動けなくなったもん。
なんやどうした?みたいな声が遠くの方で聞こえたけど返事ができなくて、あ、あ、起き上がらなきゃと思っても、ちょっとでも動こうとしたら、何かに刺されてるのか、ギチギチに締め上げられてるのか、何が起きてるのかわからんけど何かがおかしいと思った。

カチって、どこかでスイッチが入ったのか、切れたのか、妙な感覚があった。

あのね、私自分がどうしてそうなったのかわかんないけど、わかんないから怖いし、何より痛いしって、身近な人に助けを求めた。
仮病だとまではいかないけど、大袈裟だって、サボってるだけだって、最初の一週間ぐらいは具合悪いんだなとわかって貰えた人もいたけど、何日も過ぎると「いつまでそうしてるんだ」って、周りがイライラしてくるのもわかってきて。
私が知りたいわ、と思いながら、「動こうと思ったら動けるはず」とか、腕引っ張り上げようとされて、触るだけで痛くて、声が出ないぐらい痛くて。

病名ついた後も、ググった人が「怖い!」っていう。
何それ、どうしたら良いの?怖い、って。
随分前の話になるけど、私が路上で動けなくなって、助けようとしてくれた人が「どうしたら良いですか?」って、接触で痛みが発生するから、どうすればって痛がろうが何しようが痛いもんは痛いんだけど。

健康状態に何の問題がなくても不安とか緊張とかでいっぱいの人がさ、こんなトド、嫌でしょう。
でもトドにも生きる権利も持ち前の性格もあるから、もしもこの先、あんまり考えたく無いけど、そういう状況に遭遇したら「そういう人もいるんだ」とは、思って欲しいな。
私は、気持ちの上でもう耐えられないから、詰み、だろうけど、自分や身近な人を優先する事にして欲しいけど、気持ちに余力があるのなら、手伝わなくても、許容は、して欲しいな。

どんな人であっても。

私はごめんなさい、そこまで、人のこと信用できない。
今まで助けて貰ってきたし、貰ってるんだけど、もう、怖いよ。
自分の命がどうとかよりも、何も出来なくなる事の方が怖いよ。
人の目が、声が怖いよ、平常時なら、頑張れるけど、みんなが大変って、どういう状況かはわからないけど、そういう時に何も出来ないのが、怖いよ。

ごめんなさい、怖いんだ。

肉親も、みんな逃げちゃった、そんなの知らない、関わりたくない。
自分の事がわからなくなっても、「娘を診てください」って言ってた父は、亡くなった。
親友は、多分限界まで助けようとしてくれるだろうから、そうなる前にバイバイ。

身勝手な理由で離脱する事は出来ないから、何も起きてない内は、頑張る。
何も起きないかもしれないから、何も起きないと信じて、頑張ってる。

でも私の周囲で何も起きなくてもね、ほんと、助けてあげてよとは言えた義理ではないんだけど、もっと大変な人がいるとか、比較したところで意味はないんだけど、最近は何かと怖いこと言ってる人がいるから、知ってるってだけでも、違うかなあって。
あの、詐病を使う変な人もいるよ、そういうのやめてって願っても、いるんだもん。

見た目でわからなくても、嘘と決めつけないで欲しいな、これただの私の願望だから、別に聞かなくても良いよ。
でも「こう」と決めつけられるのは、傷つくんだよ、何もしなくて良いから、「あの人は、」とか、そういう声とか目とか感情って、意外と気づいちゃうんだよ。

私自身が折り合いつけるのにもずいぶん時間かかっちゃったな、ついてないかもしれない。

note始めたきっかけとか理由は全然別なんですけど、書いてる内に、「伝えなきゃ」と思うところとか、「知って欲しい」と願うところとか、出てきて。
今でなくても良いから、いつか誰かがこの記事読んでくれる機会あるのなら、「知らないこともある」って、知ってて欲しいな。

最終回みたいな事書いてますが、今、そういう気分なだけね、明日になったら、コンビニの牛乳寒天の話とかしてるかもね。
私の友達は一人しかいない、臆病だったし、だいぶ参ってたから、自分が嫌悪される前に、自分から遠ざかることにしたの。
一人だけ、この子なら強引に距離は詰めてこないし、「それは私には出来ぬ」「わかった!」で、まぁあの、わかってくれるというか、私が一人になるのが怖かったのもあるけど、信頼しても、許してくれるだろうなと信頼出来た、人。

身内が全滅って地味に辛い。

「無理ぃー!!」って言って逃げちゃったの、あっはっはっはっ。
それでしばらくして戻ってくるの、やろうと思ってできない事はないってさ、わっはっはっはっ。
何かに熱中してる時は嫌なこともアンタの事も忘れられるって言われちゃったよ。
いやもうずっと忘れてくれてて良いんですよとさえ思ってるよ、笑っとけ。

その瞬間まで積み上げて来た物が奪われるようにして崩れていった。
知識に経験が上乗せされる事で「知恵」と呼ぶそうだけども、その知恵とやらを使う場面など殆どなくて。
完全に見捨てられた訳でもないから、ありがとうございますって心から言えても、ちょっとこれもお願いできますか?って出したら、欲出すなって。
何にもしてないのに「チヤホヤされてる」とか言われて刃物とか向けられて。
逃げられたんだから良いでしょ、もう忘れなさいって、いやいやいや。

私の人生は、何だったんだ。

願って、叶えられるのならいくらでも言うよ「助けてください」。
自分の出来る事なら頑張るから、人よりも劣るけど出来るように頑張るから。
「最初から出来ないって言うなよ」って言わないでくれ、出来ない事を自分で認識するのも、しんどいんだ。
出来るのならこんなしんどい思いしたくないんだ、線引きが人と異なるのは百も承知だ、我儘と、怠慢と、要求を混同視しないで欲しい、これもお願いだ。
全部叶うなんて最初から思ってないんだ、優先して欲しいとかそういう事じゃないんだ。
放っておいてくれと願ってもそれも難しいんだろ、私だったら、手を出してしまう、わかってる、わかってる。

少し疲れた、って、あと何回、思うんだろう。

あーもうしんどいなぁ、先の事を考えると不安だなぁ。
今から怖がってても意味ないのは頭ではわかってるけど、既に怖いを通り越してしまってるんだけど、アタシは助ける側になりたかったでございますよ。
守る側になりたかったんだよ、最初は褒められたかったとか、認められたかったとかではなくて、何やっても謎に怒られるし、怒られてる理由もよくわからないから、言われた通りの事だけ黙々とこなして、その内誰かの助けになれると気づいて、うーん、あんまり昔のことほじくり返してもなぁ、でも多分出来てたんだよ。

どういうわけか無かったことにされてるし、今何も出来ないから更新も出来ないんだけど。

怖い予言とかより「未来は明るいですよ」って方が、何かヤなんだよ。
その「明るい未来」に私は入れないでしょって思っちゃう。
助け合いの精神とか言われても、私は助けて貰ってばかりで何も返せないし、もう終わるのならさっさと終わってよと怖い話は苦手。

誰も私の事なんて惜しんでくれないでしょ、とか気分で言っちゃったりして。
惜しんでくれなんて一欠片も思ってねぇよ、忘れてくれよ、忘れるの、得意でしょ?

災害は怖くない、大事な人は、数えるほどいない。
何も起きないだろう、でも何かが変わる事を匂わせないでよ。
期待させないでくれよ、もう、充分だ。

私以外の、助けを求める人の事は助けてあげてね。
私の事はどうでもいい、もう、疲れた。

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