見出し画像

赤ちゃんのいない産後休暇~突然訪れた長期休暇への戸惑い~

こんにちは。
2024年9月現在、私は「赤ちゃんのいない産後休暇」を過ごしています。

残念ながら後期流産(死産)してしまったものの、妊娠12週を超えていたため産後休暇を取得することになりました。

心身の回復には8週間で十分なのか、短すぎるのか、まだ今の私にはわかりません。当事者なのによくわからないのです。

社会人になってから約5年間、10日以上連続のお休みはありませんでした。望んでもない突然の8週間のお休みに動揺しています。

赤ちゃんを亡くした喪失感や悲しみは消えませんが、それとは別の気持ちで、仕事に追われていた日々から突然解放されて、気が抜けたような気持ちがあります。

私の赤ちゃんは12週1日で亡くなりました。その直前の検診では元気であることが確認できていたのに。妊娠12週以上でないと産後休暇の対象にはならないため、赤ちゃんがあと少しでも前に亡くなっていたら、このお休みはなかったのです。

ちょっと無理やりすぎる考え方かもしれませんが、私の赤ちゃんは本当は12週まで生きられる命ではなかったけれど、少し頑張りすぎていた私にお休みを与えるために、懸命に12週を超えるまで生きてくれたんだ、そう考えてみることにしました。
この産後休暇は、赤ちゃんが私に与えてくれたお休み期間。
心身の回復を第一にしつつ、せわしない日々の中ではなかなかできていなかった、「やりたいこと」を見つけ出して、少しずつやっていこう。そう思っています。

noteへの投稿も、せっかくお休みがあるならやってみようと思ったことの1つです。
日常の出来事や、自分なりに考えたこと、職場復帰に向けた想いなど、いろいろ書いていけたら良いなと思っています。

後期流産の経緯や火葬のことも書いてみたので、よかったら読んでもらえたら嬉しいです。

火葬のこと ↓


後期流産(死産)のこと ↓


いいなと思ったら応援しよう!