コネクティングで知り合った人に3万円貸した話

ゆうちょ銀行の通帳をタンスに入ってるスカートの中から取り出して、郵便局に向かい、ATMで振り込みをしようとするが、暗証番号が分からず家に戻る。そういえば自分の生まれた体重だと聞いたのを思い出し、押し入れからそれが書かれたボードを見て再度向かう。LINEで教えてもらった情報を入れる。フルネーム知らなかった。振り込むって簡単。達成感。

だいぶ経ってある日、コネクティングをして繋がった人と大分話したのでまあいいかと思って3万貸した話をした。するとあー。という反応でまあそう思っといた方がいいよ。と言われた。まあ返っては来ないということだ。でも私的には信頼できると思ったから貸したのだけど普通に考えたら返ってこないよなとやっと客観視出来たような気がする。信頼できるというのも自分だけの視点だし、LINEでやり取りしただけ。

これは間違ったのではないか。すごく自分にとって損な事をしたのではないか。すごく貸した後になって考えた。それで結論はお金という面で頼られる経験が無かったからうれしいし快感になって浮かれていた。というのと返ってくると100%言えない状態で私は相手を信じたいという欲がめっちゃ強かったから貸してしまう。

ママに通帳を見られたらすぐバレてしまう。分かっていたけど、救いたいしやってみたいの方が強くてやってしまった。何日か後バレた。ママ悲しいと言われ、3万円稼ぐのにどんなけ働かなあかんかとちゃんと怒られた。アプリで知らない人に貸したというのもあり得ないと何回も言われた。反省する。

返すと言ってくれてたので待つも6ヶ月は何もないから返さないのかと思うがちょっと返したと言ってくれて通帳を確認すると300円でびっくりする。最低一万やと思った。その後も小分けにして数百円が続き、3千円など合計して3万千円くらい返ってきた。余分な分はお礼らしい。案外すんなり返ってきた。LINEで返せて安心した、これからも仲良くしてねとのことです。お金を貸すとトイレでふとあのお金返ってこないか…貸した自分が悪いな…とへこむからもうやめよう。まあ自分のゆうちょ銀行のお金やけど働いたお金でもないからそんなへこむこともないかもしれない。自分が働いたお金は絶対貸さないだろうな。貸す時はメルカリの売り上げ3万は余裕かと思い、えいっ!と貸してしまう。メルカリの売り上げの数字だけがちゃんと分かる残高。

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