#11プロ奢ラレヤーとレンタルなんもしない人から学んだこと
ハマ「今回は久しぶりにアンドレディオ始めたいと思います」
マツ「久しぶりですね、」
他人の金で生きていくプロ奢ラレヤー
ハマ「今回はプロ奢ラレヤーなんの事だだかわかります?」
マツ「ちょっとわからないですね プロの所しかわからなかった 笑」
ハマ「プロ奢ラレヤーと言いまして、奢ってもらうプロですよ」
マツ「奢られる人ね なるほど」
ハマ「だから一切お金使わないですよ、プロですから」
マツ「我々だとちょっと払っちゃうけど、プロだから全部奢られるという事」
ハマ「そう、まっさん最近誰かに奢られてます?」
マツ「けっこういい歳なんで最近はないかなー」
ハマ「でしょそれはアマチュアです。プロはねTwitterで奢ってもらう人を探して、すべて他人のお金で生活している21歳男性」
マツ「はいはい、クズなの? 笑」
ハマ「僕もこの人ただのクズなのかなって思ったけどね」
マツ「21歳で無職ってことだよね」
ハマ「調べていくとね、この人クズじゃない」
マツ「クズじゃないんだ」
ハマ「やっぱね先を行ってるんじゃないかな?」
マツ「なるほど、、」
ハマ「昔と比べると常識が反対になっていたりすることもあるじゃん」
マツ「まあ、、はいはい、、」
ハマ「例えばータバコとかさ、今は喫煙所とかも無くなっていたり、今話題の暴力パワハラとかね」
マツ「昔は部活とかじゃ当たり前みたいなね」
ハマ「いまじゃ大騒ぎになっちゃう」
マツ「まあそうですねー昔の常識が通用しないんだよね」
ハマ「だからいまは働いちゃダメなんだね」
マツ「そういうことか 笑」
ハマ「その一つが奢られて生きていくみたいなね。先にいってるのかもね。だからまだ今は理解できないかも。おれも理解できてない。」
マツ「なるほどね」
ハマ「この人は例えば池袋11時暇、奢ってーってつぶやくのそうすると奢らせて下さいって方がドシドシ来るのよ」
マツ「へえーちょっと考えられないですね 笑」
ハマ「他人の金で食べるナポリタンはめっちゃ美味いって言ってる」
マツ「やっぱクズなんじゃないのは?クズか超カッコいいかですね」
ハマ「AbemaTVに出てたりしたけどそうでもない。泊まるところも家がないから」
マツ「へー家が無いんだーやっぱクズだな。みなしごじゃないよね」
ハマ「結婚してます」
マツ「えっ結婚してんの?じゃあ家あるんじゃない?」
ハマ「無いんです 笑」
マツ「奥さんは?実家にいるんかな?」
ハマ「奥さん外人だって」
マツ「えっ何人?なんか綺麗そうですね。日本の文化わからないから、奢られることもちゃんとした人だなーって思ってるんじゃない?」
ハマ「うん日本語ペラペラだったよ 笑」
マツ「ちょっと謎が多すぎるな 笑」
ハマ「ツイッターで奢ってくれる人募集して14時に昼飯奢ってもらって、17時カフェでコーヒー奢ってもらって19時に晩飯奢ってもらって、22時お泊り先を募集して無料で泊まらせてもらってって感じ」
マツ「それって奥さんも一緒に泊まるのかな?」
ハマ「それは泊まってないみたい。結婚の概念も違うのかな」
マツ「そうだな。奥さん働いてるの?」
ハマ「それはわからない」
マツ「奥さん超金持ちなんじゃない?」
ハマ「うーんここまで聞いて理解できる?」
マツ「ピンとこないね」
ハマ「奢る人もちょっとした有名人奢る感覚みたいね。奢ったぜって言いたいみたいな」
マツ「我々がキョンキョンに奢ったぜって言いたいみたいな」
ハマ「それはよくわからないけど 笑」
マツ「石橋タカさんとか、それは大物過ぎるかな 笑」
ハマ「大事マンブラザースの歌詞でも、ダメになりそうな時マジそれやったら死ぬって言ってる 笑」
マツ「まあそうだよね 笑」
ハマ「もう頑張れって時代じゃない、頑張らなくて良いと」
マツ「まあ確かにそれで人脈もできるからいいのかな」
ハマ「カリスマ性もあるのかな?」
マツ「まああるのかも知れないね」
ハマ「ある時この人に100万円を出資してくれた人がいてね。それを全額還元しちゃうのよ。タイ行きの航空券で」
マツ「はっ?」
ハマ「だからまだよく何がしたいのかわからないんだよ」
マツ「実家金持ちなんじゃない?」
ハマ「うーん今の感覚なんだろうねーまあ楽しくって事なんだろうなー」
マツ「まあそうなんだろうねー」
ハマ「まあストレスフリーだね 笑」
マツ「そりゃフリーだろうね」
なんもしない優しさ レンタルなんもしない人
ハマ「それをモデルにして新しいサービスを始めた人がいるのよ」
マツ「それを模してってこと?」
ハマ「その人は今年の6月にレンタルなんもしない人ってサービスを始めた」
マツ「ほおー」
ハマ「この人は交通費さえもらえれば、誰でも受けられるサービスです」
マツ「サービス?なんもしてくれないっていうサービス?」
ハマ「だから交通費だけもらえれば来てくれて別に何もしないよっていう」
マツ「えっいるだけ? 笑ちょっとウザイんじゃない?」
ハマ「例えばbarの店主からの依頼でここにとりあえず座っておいてとか」
マツ「まあ人が入りずらいからか」
ハマ「あとは面白いのが在宅での仕事だと一人じゃ怠けちゃうから、部屋にいてほしいとか」
マツ「その人部屋で何やってるんですか?」
ハマ「漫画本読んでる」
マツ「チョロチョロしてたらあれだけど、まあどうかなー?」
ハマ「お昼になったらお弁当もらって」
マツ「飲食代の出さなきゃだめなんだ?」
ハマ「飲食代か飲食物」
マツ「それで最後に給料とか払うの?」
ハマ「払わないよ、交通費だけ 笑」
マツ「暇人なのかその人 笑」
ハマ「あとは女子大生からの依頼で部屋がかたずけられないから、誰かが来ると部屋をかたずけるからレンタルなんもしない人に来てもらう」
マツ「そういう使い方もあるんだ 笑 そんで交通費もらって帰ると 笑 なんかスゴイ時代だね」
ハマ「そんなこと思いつかないじゃん?」
マツ「つかないねー けっこう繁盛してるんですか?」
ハマ「これが繁盛してる。一日に3,4件とからしい」
マツ「金もらえないのにハードですね 笑」
ハマ「この人は34歳男性。結婚してます」
マツ「あー結婚してんだー奥さんバカなの?」
ハマ「今は仕事にはしたくなくて話題になればいいんだって。いまは何もしないで生きていけるか実験してるって割り切っているらしい」
マツ「それ結婚する前にやればよかったね」
ハマ「もともとライターの人みたいね。今は貯金で半年から一年位はいけそうだからってことみたい」
マツ「それもライター人生に生かせそうだから良いのかな。充電期間ってことで次の仕事に繋がりそうだね」
ハマ「こういう話題の変わった人を雇いたい企業多いかもね」
マツ「ありそうだね、そういった意味では自分プロデュースが凄いね」
ハマ「さっきのプロ奢れレヤーさんにしても、レンタルなんもしない人にしても自分プロデュースが旨いよね」
マツ「いいのかもしれない、それが何かに繋がる可能性があるからね」
ハマ「思いついても普通のひとは行動に移せないから」
マツ「だって二人とも結婚してんでしょ 笑」
ハマ「だからクズの一言ではかたずけられないような」
マツ「確かに失礼な事を言った」
ハマ「理解するまで時間がかかったから、おれも頭が固くなってるのかな」
マツ「だからおれらがクズって事だよね 笑」
ハマ「そういうこと! 笑」
マツ「わかったそういう事なんだなー 笑」
ハマ「本日のエンディング曲は神聖かまってちゃん、フロントメモリーfeat川本真琴」
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