ここから #2
さあ、始めよう ここから 思うがままに
不恰好な姿でもいいさ 走り出していこう
思えばあの頃の俺は何をするにしても
理由をつけては諦めてばっかいたっけ
そんなくせに心の中では沸々と
理想をたぎらせては悩んでいたっけ
コケたくないからって 石橋叩いてばっかで
叩き割って危ない橋に勝手に認定
でも最近思ったんだ たった一度きりの人生
今からだって目指してもバチが当たらないんじゃないか?
さあ、始めよう ここから 思うがままに
不恰好な姿でもいいさ 走り出していこう
寝転がってばっかだった俺の体はひどく鈍ってる
ノロマなカメですら鼻で笑うくらいに
でもまあ他人の目なんか気にするほどヤワな男じゃないって
歳を重ねた分だけ強くなってるんだって
訪れる先にはなんだっけ?立派な人になってるって?
流石にそんな偉そうな夢じゃないけど
自分の足だけを使ってどこまでいけるだろうか?って
そこにある景色を確かめてみたくなったんだ
さあ 始めよう ここから 思うがままに
不恰好な姿でもいいさ 走り出していこう
ここから始まる新しいストーリー
何が起こるかわからないストーリー
人生100年時代をあるがままに
楽しんで終えていこうじゃないか
今この曲を聴いてるキミだってそうだ
遅すぎることなんてどんな時だってないんだ
思い立ったが吉日 一歩踏み出してみないか?
きっと新たな世界が開けるはずさ
不恰好な姿だっていい 思うがままに
走り出していこうぜ ここから