Summer Days #7
故郷の駅の改札にICカードで触れる
ここも随分と変わったなってしみじみと思う
あの角にあった駄菓子屋は今は駐車場になった
頭に浮かぶのは君と一緒に飲んだサイダーの泡沫
時は夕暮れ校舎沿いの道を歩けば
長い影と聞こえてくる子どもたちの声
五時の音も聞こえないほど夢中になってさ
頭に浮かぶのは君と一緒に走り回ったこと
時間はあまりにも淡々と流れて
あぁ、僕はさ 大人になったよ
I remember summer day with you and I just wanna see you
I miss you, I miss you, I miss you…
日差しの強い夏の午後入道雲の見える海沿いで
一つのかき氷を二人で分け合って食べた
あのときの君の笑顔を今もまだ
宝石箱に大切にしまっているんだ
当たり前のようにやってくる朝を
ずっと変わらないでいられると信じたけど
時間はあまりにも淡々と流れて
あぁ、僕はさ 大人になったよ
I remember summer day with you and I just wanna see you
I miss you, I miss you, I miss you…
あぁ、僕はさ 大人になったよ
あぁ、一人だけ 大人になったよ