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武道館コンサート「アンセム」観劇一泊旅行記

日本武道館で行われた礼真琴さんのコンサートを観てまいりました。
その感想は、こちら

舞台感想 礼真琴 日本武道館コンサート ANTHEMーアンセムー|おとぼけ男爵

一泊で遠征する時は、他にも何かしたいなと考える欲張りな私です。

今回も、早めの新幹線で東京に行って、目いっぱい遊んできました。

まず、最初は日比谷のキャトルレーブに行かなくては!

「アンセム」のタオルとライトを購入しないと始まらない!
でも、武道館は初めてだし、人が多すぎて買えないと困るから先にキャトルで買っておこう!
って考えて、10時40分に日比谷シャンテに着きましたら、11時の開店を待ってエスカレーターの周りは、人がいっぱい! 警備員さんが立っているのだけれど、列を作るように指示することもないので、皆それぞれにエスカレーター周りに集まっていました。
私の隣に立っていた若いカップルは、「凄いな? 何かある?」と話しておりましたが、最近はデパートの開店前も人が並んでいるからそれほどおかしくはない。
だが、花組千秋楽で白い服の集団もいらして、それは知らない人にとっては???かもしれませんね。
でも、行ってみれば、武道館でもそれほど並ばずに買える感じでした。
宝塚ファンって、色々考えて、事前に用意しようする人が多いのかもしれませんね。

11時にエスカレーターが動きますと、目的地はキャトルという方が多いようです。が、果実園リーベルに直行する方もおられたので、そうか!花組千秋楽観劇前のランチという方もおられるのでしょうね。

私は、キャトルでアンセムのタオルとライトを購入しました。
「ライトは使う前に点灯確認してくださいね」
と言われ、思わず
「え? 今、点灯確認するんですか?」
と聞き返して、変な顔されました。
ま、そりゃそうよね。現場でだわよね。でも、ここで言われると今かと思うじゃない?

アンセムのタオルとライト

さて、無事に買い物も終わったので「宝塚歌劇ステージ衣装コレクション」へ。
夢の世界へと参ります。

入り口には、
YUME NO SEKAI
E
YOKOSO.
夢白ちゃん、こんな細いウェストなのね……
出口には
GENJITSU NO SEKAI
E
ITTERASSYAI.

現実の世界に戻りました。
マチネは14時30分なので、まだ時間がある。
そこで、果実園リーベルに並んで、ランチ代わりにパフェを食べようと考えました。
それほど長く待つこともなく店内に。
フルーツパフェはいっぱいフルーツがのっていて、満足感があります。

近くの東京ミッドタウンでは「食と生きる」というイベントをやっておりまして、巨大な藁アートが置かれていました。凄いねえ~

それから、日本武道館へ!
生まれて初めて行く日本武道館。
九段下駅から、無事に行けるかしら? 方向音痴のおばちゃんだから……
それに待ち合わせ場所も確認しなくちゃいけないし……

でも、無事に武道館に行くことができました。

まだ時間があったので、こちらも行ったことのない靖国神社に行ってみます。

しかし、広大な靖国神社! 途中まで行って、このままでは待ち合わせに遅刻するかもしれないと、本殿まで行くことなく戻ってしまいました。
もっと、時間のあるときに来るべきですね。
でも、戻る途中にお手洗いがあったんです。
あ、今ここでお借りしよう! 
本当に、お賽銭もいれずにお手洗いだけお借りして、申し訳ない。
次回はちゃんとお参りさせて頂きます。

靖国神社に行く陸橋の上から武道館を撮るとこんな感じ。

で、その日はマチネとソワレを観劇して、大興奮して、ホテルで就寝。

翌日は、麻布台ヒルズで行われている「ポケモン×工芸展」に行ってまいりました。

ポケモンには全く詳しくない私、宝塚を知らない人が「宝塚歌劇の殿堂」に行くようなものではないかと不安もありましたが、すっごく楽しめました。
ポケモンに詳しい方は、作品がどんなキャラをモチーフにしているかとか、色々な物語性を感じてもっと楽しめるのだと思います。
でも、作品を作った作家の方も、今回の為に初めてゲームをしたという方もおられるくらいです。
「工芸展」として素晴らしかったです。
細かな絵付けの作品など、じっくり見る価値のある品が並んでいました。
かわいいキャラクターがよりかわいくなったり、カラフルになったり、人の想像力と手作業の融合に感心してしまいました。
子供さんも外国の方も来られていましたね。
チケットはネットで予約しておく方が良いようです。

吉田泰一郎さんの作品
下 満田晴穂さんの作品
須藤玲子さんの作品
今井完眞さんの作品
本当に細かな絵付け 凄いですね~
葉山有樹さんの作品
一見シックな壺。でも、よく見るとピカチュウなどのキャラが……
右 葉山有樹さんの作品
福田亭さんの作品
上 城間栄市さんの紅型
下 水橋さおりさんの作品
池本一三さんの作品
上段 田口義明さんの作品
下段 桂盛仁さんの作品
右 坪島悠貴さんの作品
左 林茂樹さんの作品
小宮靖義さんの江戸小紋
桑田卓郎さんの作品
桝本佳子さんの作品
桝本佳子さんの信楽焼の作品
植葉香澄さんの作品
植葉香澄さんの作品
植葉香澄さんの作品
植葉香澄さんの作品
植葉香澄さんの作品

グッズ売り場もチケットのない方は入れないので、グッズだけ買いに行くというわけにはいかないようです。
私は、ノートを買いました。かわいい!

麻布台ヒルズって広いですよねえ~
レストラン街に行くのに、インフォメーションで聞いたら、お姉さんが丁寧に説明してくれるのですが、ガーデンプラザからタワープラザに移動するだけで結構な距離です。

タワープラザに移動して外から。
オフィスやホテルやマンション……なのかな……
お金持ちそうな外国人の方がいたりして、ちょっとビビった。

凄いなあ~
こんなところで仕事したり、生活している人もいるのだな~って、現実というよりはドラマの中の世界の用で不思議な気持ちです。

やっとレストラン街に到着!
希須林で担々麺を頂きました。担々麺も美味しいのだけど、揚げワンタンのあんかけを頼んだら、こちらも美味しい。具多めのカリカリのワンタンと甘酢あんが良く合っていてました。
こちらの他のメニューも食べたくなったので、遠征したらまた来るかな?

麻布台ヒルズのお店を色々覗こうと思っていたのだけれど、あまりにも広くて……
コンランショップとかも色々見たかったのだけど、広くて……
目的がなければちょっとウィンドウショッピングという所ではありませんね。
せっかく早めに帰るのだから、麻布台に住む人気分を味わおうかと、麻布台ヒルズマーケットで亀戸ぎょうざとお惣菜を買って、帰りました。
家で焼いたら、亀戸ぎょうざ、美味しかった!

以上「アンセム」観劇一泊旅行の記録でした。

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