おとねぇ✖️ナカヤマ 【ヴァンパイアパーティー】
ナカヤマ「おと姉さんどうしたの?そんな泣いてしまって、可愛いお顔が台無しだよ〜」
おとねぇ「ナ、ナカヤマさん。私、私、ヴァンパイアに噛まれて、私もヴァンパイアになってしまったみたい💦」
ナカヤマ「ええ!おと姉さん!大丈夫なの?ぐ、具合はどうなの??」
おとねぇ「ナカヤマさん、私。喉が渇いて渇いて、どんなに水飲んでも、渇きが治らなくて、なんだか、その…」
ナカヤマ「その…?」
おとねぇ「その、血が飲みたいの!どうしよう!」
ナカヤマ「な、なんだって〜!?」
おとねぇ「わ〜っ!?」
ナカヤマ「わ〜っ!?」
おとねぇ「うわ〜」
ナカヤマ「う、うわ〜」
おとねぇとナカヤマ 「「…………」」
おとねぇ「あ、そういうわけだから。ごめんね!私いま危険だから、向こう行くね💦」
ナカヤマ「あ、おと姉さん、行かないで!ここ居ていいから」
おとねぇ「で、でも…!私ナカヤマさんのこと、噛んじゃうかもしれないよ?」
ナカヤマ「いや…いや!むしろ!!俺の血を飲んでくれ!!!おと姉さん!!」
おとねぇ「ナカヤマさん!?」
ナカヤマ「おと姉さんの役に立てるなら、なんでもするから、お願いだから、離れてかないでください」
おとねぇ「ナカヤマさん…!」
ナカヤマ「おと姉さん…」
おとねぇ「…なるべく痛くないように、噛もうと思います!」
ナカヤマ「痛くても大丈夫だから。どんと来て」
おとねぇ「ナカヤマさん…✨優しいなぁ」
ナカヤマ「優しいのはおと姉さんの方だよ」
おとねぇ「ナカヤマさん✨よしよし✨なでなで✨からのぎゅーっ✨」
(ペロリ カプ)
ナカヤマ「…っおと姉さんっ」
おとねぇ「ごくごく。ぷはぁ」
ナカヤマ「ああ」
おとねぇ「ごちそうさまです。ナカヤマさん。…なんだか喉の渇きがすっかり良くなりました。それと…とっても…とっても優しい味がしました。ありがとうナカヤマさん✨」
ナカヤマ「うん、うん、よかった〜。あんまり痛くなかったよ〜おと姉さん、優しく噛んでくれてありがとう。喉の渇きが治って本当よかった〜」
おとねぇ「えへへ」
ナカヤマ「フフフ」
おとねぇ「えへへ」
ナカヤマ「フフフ」