調べもの╎エチオピア
こんにちは。音です。
今日はいきなりテーマを変更して、
【エチオピア】についてです。
仕事で調べる必要があり、
何冊か本を読んでまとめてみました!
⋆小中学生のレポート課題程度のレベルになります。
エチオピアについて
正式名称は、エチオピア連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Ethiopi)。
基本データ
面積:109万7000㎢
人口:1億495万人
首都:アディスアベバ
アフリカ大陸の北東部に位置する内陸国。アフリカ最古の独立国であり、その歴史は約3000年にも及ぶ。植民地支配からまぬがれてきたため、80以上の多様な民族と多くの言語が生み出されてきた。公用語はアムハラ語で、英語も使われている。エチオピアの気候には、日本のような四季がない。海抜の差によって寒冷、温暖、熱帯地域と気温の変化があり、寒冷地帯の最低気温は0度、熱帯地帯の最高気温は50度にまで及ぶ。通貨はブル(Birr)が用いられ、1円=2.53ブルである(2023年5月現在)。
エチオピアの歴史
紀元前10世紀頃に、すでに奴隷制度の王朝が作られていたアフリカ最古の国。伝説によると、この地を統治していたシバの女王と古代イスラエルのソロモン王との間に生まれたメネリク1世が、エチオピア帝国を築いたという。
4世紀にキリスト教が伝わって以来、イスラム教徒の争いが続いている。
エチオピアは最貧国で、慢性的な食糧不足や世界金融不安等の問題も多い。だが、政治主導権型の経済安定策などが行われているほか、農業や製造業などの成長により、2002年頃からGDP(国内総生産)が平均して年10%増加している
この国では、1年が13ヵ月で考えられている『エチオピア歴』が使われている。1年間の日数は、『グレゴリア歴』と同じであるが、元旦はグレゴリア歴でいう9月11日になる。
エチオピアの食文化
エチオピア南西部の熱帯雨林は、野生のコーヒーの木の繁殖地である。「コーヒー」の名は、比較的規模が小さいコーヒー農園の大半が位置するエチオピアの「カッファ地域」からきたものである。コーヒーはエチオピアの年間の輸出収益の約60%を閉めている。とくに「モカコーヒー」の銘柄で知られ、こうした農業が、圧倒的にエチオピアの主要な経済活動となっている。
エチオピアでは、来客時、おやつどき、毎食後のコーヒータイムは欠かせない日課の一つである。昔ながらの、豆を煎るところから始まる「コーヒーセレモニー」は、飲み終わるまでに2時間近くかかる。
エチオピアの芸術
読み書きが得意でない国民が多い国では、宗教的、歴史的出来事を音楽や 劇、踊り等で表現することが大切にされてきた。国土や、そこに住む人々について書かれたエチオピアの歌は、さまざまな楽器で伴奏される。例えば、ヘラール(ハープに似た楽器)、マセンコ(竪琴に似ている、1本の弦を弓で弾く楽器)で演奏される。
エチオピアといえば、コーヒーが有名ですよね!
そして、エチオピアはアフリカ最古の歴史をもつ国だとは知りませんでした。同じ地球の上でも、これほどにも文化が異なとは、本当に面白いと思います。
世界は広い!勉強できる環境に感謝し、これからも頑張りたいです。
2023.05.24.
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