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強い選手になるために

髙澤です!これは学生時代に監督から聞いたお話です。

トップアスリートはメンタル面でも非常に強い

オリンピックで金メダルを獲るようなトップアスリートは、「非常に負けず嫌いな性格」もしくは「自己肯定感の強い性格」の方が多いそう。そして、どんな困難があっても諦めず自分を信じて目標・頂点を目指し、努力を重ねます。

強いスポーツ選手になるために、必要な感情があります。それは「悔しさ」です。悔しさは、「負けず嫌い」や「自己肯定感」と繋がっている感情でもあります。

負けず嫌いな選手・自己肯定感の強い選手は、試合に臨む時に今までやってきたことを信じて「自分が勝つ」という気持ちで勝負します。だからこそ負けてしまった時、非常に悔しい思いをするのだと思います。

そして悔しさは、「次は勝つ」というエネルギーになります。

悔しいから、「なぜ負けたのか」「何が悪かったのか」「次はどうすれば勝てるのか」と研究し、努力します。

すると、以前よりももっと強くなれるかもしれません...。つまり悔しさとは、成長するためのエンジンとなります。

これは試合に限らず、練習でどうしてもできないプレーなどでも、「悔しい」と思えたならそれはもっと強くなるチャンスになるかもしれません。
悔しさをバネにして「自分に必要なものは何か」を考え、自分を磨いていくことが大切です!!

そして最後に小さくても目標を持つこと。その時その時で自分にできることを目標にする。たとえ負けてしまったり、失敗しても小さな目標をクリアできれば達成感を覚え、「次はこうしよう!」という具体的な目標に繋がります。

また、相手だけでなく自分自身との戦いに勝利することも大切です!
状況やレベルに応じて自分の目標を設定し、何ができるか・何をすべきなのかを考えながらプレーしたらよいパフォーマンスが出来るかもしれません。

「何もチャレンジしない人はもちろん何も変わらないまま。
でもチャレンジしている人はたとえ今は上手くいっていなくても必ず良い結果が出せるようになる。」

私も日々チャレンジし続けて、走りだけではなく心の面でも強くなりたいと思います★

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