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体力テスト

文部科学省では、体力・運動能力調査を毎年行っており、小学校や中学校では、それに基づき新体力テストを実施しています。
本校でも、全児童・生徒が9つの種目を計測し、毎年の比較を行うことで、運動能力の実態を把握し、今後の指導に役立てています。

んぐぐぐぐぐぐ!
ぐぉぉぉぉおおおお!

ものを強く握る力はどのように鍛えられるのでしょうか?
ただただ手先指先を鍛えるだけではなく、物を握る運動、ひねる運動、つかむ運動などで自然に握力が鍛えられているそうですよ。
鉛筆を握る、雑巾を絞る、蛇口をひねる、チャンネルを回す(昭和)などの日常の動作が大事なんですね。
もちろん、野球でバットを握ったり、鉄棒をしたり、テニスやバドミントンには握力が必要ですし、逆にそれらをすることで筋力がつくことにもつながります。

床を強く蹴って…
えいやぁ!

立ち幅跳びは脚力になりますが、もちろん脚の力だけではなく、腕を振ったり、タイミングよく脚に力を伝えたりと体全体を使うことで遠くに跳ぶことができます。


しっかり体を曲げていますね
もう!そんなに曲げられないって!と言いながらも…(この後もう少し伸びました)

長座体前屈は柔軟性を見るものです。主に太ももの裏側や腰の柔軟性が関わってきます。
運動をして体が温まると、若干柔軟性が上がるのは皆さんご存知でしょう。準備体操も同じ主旨で行われます。
柔軟性を高めることで、体のバランスが取れるようになったり、ケガをしづらくなったりします。

この日は上体起こしも行い、後半にだんだん辛くなるあの感覚を味わって(?)いました。

外は雨だったため、外で行う50m走やソフトボール投げは行いませんでしたが、日にちを見つけて実施する予定です。

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