語彙力の無さはChat GPTで解決する(らしい)
なんだかんだで、学生時代からずっと続くコンプレックスである
こんにちは。
音です。
幼稚園に通う男の子のママをしています。
ライターとして仕事を始めて、早数年。
歴を伝えれば「へ〜結構長くやってるね」と言われるくらいにはなってきました。
そんな私が抱えるコンプレックスが「語彙力のなさ」
普通に生活している分には困らないし、指摘されることもないけれど、ライターとして”言葉を扱う”人間にとって、このコンプレックスは致命的である。
複数の会社からライティングの依頼を受けているが、ガッツリ「編集者」がついてくれる会社が一つだけある。
修正されるのは、リサーチ不足だったり、変更された情報を追いきれていなかったりなどのミスだが、恥ずかしかった指摘が一つだけある。
「全部"楽しい"という表現になっているので、別の表現を探してみてください」
まるで小学生の作文である。
普段は金融や不動産系の記事を書くことが多く、そのようなジャンルに感情の情報は必要ない。
ただ、たまたまグランピング施設の紹介記事の依頼があって執筆してみたら、この有様。
穴に入りたくなった。
めちゃめちゃ恥ずかしい!
もちろん、言葉的には「楽しい」以外にもいくつか同じ意味をなす単語を知っているけれど、パッとそれがキーボードで打てないのだ。
本を読めば語彙力が上がるって聞いていたけどな。
学生時代から月に30冊以上読んできて、大人になって読む冊数は減っても結構読む方なのに。
かなり落ち込んだ。
で、このままではダメだと思ったので、言葉に関する本を読んでみることにした。小学生向けの語彙力の本やライター向けの本など様々買ってみたが、まだ読めていないので、これは読めたら報告します。
そしてもう一つ。奇跡的な出会いがあった。
最近よく見ている企業の取締役をやられている女性YouTuberさんがいて、その方がVoicyというラジオ?をやっているというので聞きに行ってみた。
今日の朝に放送されたラジオのテーマが何と「語彙力をあげる方法」だったのだ。
なんてタイムリー。
そのラジオで、語彙力を上げるために実践してとても良かったと紹介していた方法が「Chat GPT」である。
例えば、言葉に悩んだ時にChat GPTなどの生成AIに
「楽しい と同じ意味の言葉を10個挙げてください」
などと入力すると、「楽しい」以外の同じ意味の言葉を10個教えてくれる。
私が遅すぎるだけなんだけど、「あー!なるほど!Chat GPTってそうやって使えるのか」となった。
早速、今日その方法を実践してみると、結果、とても良かった。
もちろん、普段の会話でポイポイと素敵な言葉を発せられるようになるには、それなりに訓練が必要だけれども、執筆中に言葉に詰まったり、他の表現がしたい、と思ったときにとても良い方法だと実感した。
このままでは、私のようなライターはAIさんに取られてしまうので、力をつけていかなければいけない。
みなさん、おすすめの語彙力を上げる方法があればぜひ教えてください
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